“それ”がいる森のレビュー・感想・評価
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…これはアレかな、観光地をちょこちょこ映して宣伝していく2時間サスペンスドラマ(仮)かな?
福島県には、「UFOの里」という観光地があります。
ラストのエンドロールに実際の写真と動画が出てきますね。
お山の名前を観て確信しました、UFOの里です。
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オカルトものが好きなので、UFOや宇宙人のお話は嫌いではありません。
でも、なんだろ……感想が「…うーん…」しか出てこなかったです…。
せっかくのオカルトなのに、自分の感性に少し残念…。
でも、なんでうーん、な感想なんだろ…? うーん…。
(多分。越してきたばかりの主人公の息子に優しく接してくれた、ゆーじくんが行方不明になっちゃったからかもしれません…めっちゃ良い子!と思っていた矢先だったからか、すごーく凹みました…)
A9タレントを使ったB9SF H
「A級タレントを起用したB級 SF ホラー」という感じでしょうか、悪い意味ではなく。
宇宙人のキャラデザインやUFOの母屋の離れみたいなデザインやCGのチャチさは“敢えて”大人がそういう風にして遊んでいるような印象。そのチャチさで(つくりもんじゃん)というSFの感覚から、ラストに実際のUFOらしき物体が飛行する動画のリアリティの落差で(あれ?ほんとにあるかも)という一瞬の錯覚をもたらして終わるので、鑑賞者を楽しませようという感じを受けました。
通称が“UFO”“宇宙人”というだけであって、“未確認”なので“それ”という言い方をするのもわかりますし、“それ”を“宇宙人”と言ってしまうと嘲笑されて相手にされない…物語ともリンクしていますし。見やすくてよかったです。俳優陣の演技力が高いほど宇宙人やUFOのデザインとの落差がおもしろい。見せ方や演出も雑なところがおもしろい。
想像とだいぶ違ったけど、発想は面白い
「事故物件 恐い間取り」以来の中田秀夫ホラー。「それ」ってホラー映画ではもはや定番ワードみたいになってきてますよね。ハリウッド映画でも「IT ”それ”が見えたら、終わり」「IT FOLLOWS イット・フォローズ」なんかがありますね。「それ」が何なのかは映画によって様々ですが、今作は中田監督にとっても新たな試みということで、貞子とはまた違った面白味のある映画ができたんじゃないでしょうか。思っていたのとはずいぶん違いましたけど。
今作の舞台となった森ですが、実際にモデルの森が福島県にあるそうですね。こういう実在する心霊スポット的なところをモデルにしてる映画も多いです。「犬鳴村」「樹海村」「牛首村」がその例です。この作品は森ということもり、もっとおぞましい何かが出てくるのかと思ってましたが、”それ”の正体がわかったときは、あ、そういう感じね...という印象を受けて、よく言えば斬新で挑戦的、悪く言えば期待外れ、といったところでしょうか。ストーリー自体は割と淡々としていて、怖さ加減はそうでもなかったですね。怖いの意味が違った気もします。ホラー色もあったけど、どちらかといえばSFとかサスペンスみたいな作品でした。もっと作品全体のおぞましさを上げても良かったと思います。「リング」の怖さを10としたら今作は3~4といったところでしょうか。まあでも発想自体は悪くないと思うので、一つくらいこういう映画があっても面白いですけどね。ゲームでいえば、一体は必ず最強の壊れ性能を持ったキャラクターがいるのと同じです。
最後のエンドロールで流れたのは面白かったですね。ちょっと興味をそそられました。ああいう粋な演出も見る側の気を引けるので良いと思います。これからの中田作品にも期待します。
ホラーじゃないんだ
それは何?ホラーだと思っていたので、もっと心霊系だったり、凶悪なものだったりと思って観たので、えっ?そっち系の話なんだ。
本当ならあんなのが正体だったらもっと恐ろしくてもいいのに、怖くないぞ!ツッコミ所満載!
一也くん、誰も信じてくれないだろうと思っても、友達が落とした携帯が森にある事はちゃんと言わなくっちゃ。
お父さん、夜中にその携帯、探しにいくよりも、家族と相談して位置探索してから動けば?学校の先生方、それが現れて子供を非難させるのに、学校の玄関何故閉めない?ツッコミ所がありすぎて、コレはコメディか?と錯覚してしまう。
ちょっと怖さを求めて、公開中の森の中のそれ、あくまのプーさん観たくなったよ。
まったく怖くないホラー。
正体がわからないうちはホラー、わかってからはSFってことに
なるんでしょうか? いずれにしろ、全く怖くないし、
子供向け映画かな、という印象です。
誰が監督なんだ、と調べてみると、え〜っ!!
おいおいホラーの第一人者でしょ?
なんで、こうなるの。
一言で言えば「B級ホラー」。 化け物の正体が分かってからは陳腐な作...
旧飯野町
UFOの町の銀幕デビュー、おめでとうございます。
エンドロールを見て心から思った。
それまでは苦しい2時間だったからね。
予告編や相葉が主演ということから、劇場で観賞する選択肢は皆無。
ネットレンタルは新作を一応リストアップすることにしてあるが、下位の方。
準新作になったら削除するつもりだった。
が、届いてしまった。
ずるずると先延ばしにしていたが、いい加減返却しなくてはいけないので観賞。
すべてにおいて見るべきものはなかった。
それなりのキャストだから商業映画なのだろうが、内容的には自主制作レベル。
つまらなくて書くことなしと思っていたが、こんなに書いてしまったwww
昭和のSFですか?
雰囲気は結構好き
中田 “それ”をやったら、終わり。
“Jホラー・マスター”の称号は今や何処に…?
近年はすっかり駄作や珍作の名匠となってしまった中田秀夫。
そんな中田が、やはり今回も期待を裏切らなかった! またまたまたやってもうた!
えー、すでに多くの方が言っておられる通り、これ、ホラーじゃねーし。
キャッチコピーの通り。♪︎ある日 森の中 ○○○に 出会った
SFやん!
何だか見てて、いつぞやのスティーヴン・キングの小説を映画化したビックリ作『ドリームキャッチャー』を思い出した。
って言うか、あれと同じ。ホラーかと思ってみたら、思いっきり○○○…いや、もうはっきり言ってしまおう、宇宙人出るし。
見せない演出で恐怖を煽るのかと思いきや、かなりの出たがりちゃん。
いや別に、宇宙人×ホラーをやりたいのならやればいい。ただ、森を題材にした本格ホラーを煽った宣伝は如何なものか。宣伝詐欺と言われても配給会社は甘んじて受け入れるしかない。
宇宙人×ホラーで、怖ければいい。
が!最近の中田だもん。ちっとも怖くねぇ。
少しでも怖がらせたいなら、シャマランの『サイン』ぐらいは見習おうよ。
さらに目に余るのは、そのチープさ全て。
宇宙人やUFOのデザインもいつの時代だよ?
こんな使い古されたネタ、今更やるかね…? 『NOPE/ノープ』だって宇宙人ネタだが、新味は出していた。
これらネタや設定だけじゃなく、話の展開や演出や脚本や音楽など、全てがチープ。いや、ダサい。
おまけに相葉クンの演技も…。緊迫感がまるで無い。
松本穂香は好きな女優さんだけど、これで助演女優賞ノミネートって…。さすが日本バカデミー!
子供たちも下手っぴ。
パンサー尾形の死体がカラスに突っ付かれてるシーン、あたしゃコントかと思ったよ。
宇宙人ちゃんたちもしっかりコントしてくれる。ノックするわ、子供を捕食してブルって分離するわ(この捕食の仕方は奇抜で、ギレルモ・デル・トロなんかは好きそう)、怪力の持ち主なのに植物の細菌であっさりお陀仏して強いんだか弱いんだか、って言うかそもそも怖いんだか怖くないんだか…。最後はあっさりサヨナラ。笑い、分かってるね~!
作品のオチも何と言うか…。宇宙人とドタバタコントして、ラストシーンは家族の絆再び。…え? 今までの事、何だったの…?
と言うか、何をやりたかったの…??
もうツッコミ所は尋常じゃないくらいあり過ぎて、いちいち覚えてられねぇや。
EDの“本物”映像で紹介されてる通り、福島県のある地域では頻繁にUFOが目撃されている。これ、福島では結構有名。
きっとこれをネタに、一本映画作ってみたかったんだね。多分。
そうそう本作、福島が舞台なんだよね。って言うか、福島舞台だったんか~い!…って感じ。
にも関わらず、公開時福島では対して話題にならず。
それもその筈。福島でロケしてないようだし。皆標準語で、方言や訛りもナシ。
何より、架空の町や森。天源森って、それ、何処…?
福島舞台なのに、福島じゃねぇ。
ホラーかと思ったら、ホラーじゃねぇ。
面白いかと思ったら、“ある意味”面白れぇ。
中田さん、“それ”をやっちゃあおしまいよ。
宇宙人とは別に、福島の怪談話では“安達ケ原の鬼婆”が有名なんだけど、いかがですか…?
でも、今のこの人じゃ…。
次の『禁じられた遊び』こそ期待出来るのかしら…?
ジャンルは怪奇特撮、(宇宙戦争+プレデター)
一言で言えば、地球外生命体スペシャルの特撮にチョイグロ程度の特撮
なんだけれど、パンサーの尾形の死体や子どもの犠牲者がドンドン出るので子どもに見せて良いもんかわからん。
とは言え、予告編が出た時点で作品のレベルが皆さんお察しのレベル、公開後の低評価も知っていたので、心のダメージは少なかった。(笑)
始まってそうそうに“それ”のネタバレもあり、これにどうオチをつけるつもりなのか?と興味はその一点になった。
後はあの気の良いユウジくん(友達)が無事でいてほしいと言う希望。(あんな人の良い奴が犠牲になるなんて気分悪いので)
ホラー映画と言うには怖くない
低年齢な児童なら怖がる程度で、ホラー作品を作り続けている監督が作ったにしては、怖さを煽る演出が弱い!
中田秀夫は何が撮りたかったんだろう?
福島県、相葉クン、宇宙人、これは絶対必要なセットだったのかな?
正直、相葉クンで怖い話のイメージ湧かないし、
宇宙人でなくても良かったんではないか?
評価が難しい……
相葉ちゃんが好きだったのと、初のホラー映画主演、しかも中田監督作品という事で前売り券を購入して観に行きました。
「それ」の正体が散々煽られていたし、CMの雰囲気も良く、事前のYouTubeでの仕掛けなども凝っていてとてもワクワクしていたのですが、開始早々、冒頭の強盗犯がヤられるシーンで正体がすぐ分かってしまいました……青い粘液写ってましたしね。
そのあとは答え合わせのような気分で見守ってましたが、斬新な展開にもならず、まぁそうなるよねという感じだったので、中盤辺りから「私は何を観ているんだろう…?」という気持ちでした。
ただひたすら無になって右往左往する相葉ちゃんを観賞する時間になってました。
キャストの皆さんはこの話の展開にちゃんと演技で応えておられて素晴らしかったです。
相葉ちゃんのパパぶりも、江口のりこさんとの夫婦役も新鮮で良かったし、穂香ちゃんはこどもを守る強い先生でかっこ良く、そこに星1をつけさせてもらいました。
こどもがちゃんと「それ」に食べられて助からないシーンがあったのも良かったです。
ちなみに、2回観るつもりで前売りを2枚買いましたが、どうしても再度観る気になれず無駄になってしまったことが残念でした…。
平均評価ほどひどくはないような
ホラーかというとホラーではないような気もしますが。
相葉くんの演技も悪くないですし。
某ボブネ何とやらで猫だにゃーんって言ってそうな感じのアレもガチで来たら怖いですし。
町中を食って増えるのは屍鬼みたいな怖さがあると思います。
ただ所々描写がチャチい感じは確かに否めません。
ホラーではない
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