「覚悟していたが越えてきた」“それ”がいる森 HIRAさんの映画レビュー(感想・評価)
覚悟していたが越えてきた
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ひどいと知ってたけど、想像を越えていた。
映画のレーティングでR15+とかあるけど、
逆のR15-、いやU15(15歳以下)指定。
ジャンルは子供向け怪獣映画。
義務教育を終えたものは観てもよいが、
15歳以下の子供の付き添い時にのみ。
あ、言い過ぎました。
でも"それ"とかぼかすものではなく、はっきりと
子供vs宇宙人で明確にしていていいと思う。
期待しちゃうじゃん、ホラー映画と勘違いして
ジワジワ恐怖が来るやつ系と思ってしまう。
しかも森でもないし、学校の裏山やん。
日本にあまり森はないよね。
林?山間部だよね、とか思ってしまう。
主役の親子の演技がライト感覚だったね。
子役がちょっとダメだったなあ。
子役独特のあの抑揚のしゃべりが下手すぎや
しませんかね。両方が出てくる度にイライラ
してしまった。
大人の事情は分かるのだけど主役は野間口さんにしてほしいな。教頭役とか似合わないと思うな。
もうちょっと苦悩というか哀愁がみれたと思う。
仕事もできそうにみえるし。
最後に、ラストの裏山上空に飛ぶUFOはなんなの?
え、昭和30年くらいに撮った特撮ですか?
くすりと笑えた。
宇宙人の造形といい、動きといい全く恐怖を
感じない。昔観た矢追純一の番組の方がリアル
だった。
嫌な大人になってしまったなあ。
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