「そっちで、きたか！日本の予算ならA級ホラー映画だ」“それ”がいる森　ゆきとうさんの映画レビュー（感想・評価）

子供を中心として描かれる、森に潜む「それ」に立ち向かう物語。
ホラーを評価する上で、重要なハラハラ感が最後まで続き、面白かったです。
口のうるさい人だと、陳腐とかチープというような言葉が出てきそうですが、日本の国の補助金は少ないので、よくやっていると思います。造形はよく出来ているので、A級ホラーと言ってよいでしょう。B級ならもっとつまらないはずです。
伏線の回収もしており、学校の友人や家族のドラマもしっかり描いています。
良作のエンタメホラーです。