「B級バイオレンスへのオマージュか?」グッバイ・クルエル・ワールド odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
B級バイオレンスへのオマージュか?
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シンウルトラマンの斉藤工と西島秀俊さんが出ているので観てしまったが、何だこれ!?
中身はアメリカでお馴染みのB級ギャング・バイオレンスもどき、いきなりの派手なアメ車にソウルミュージック、掃いて捨てるほど作られたそんなB級映画を今更、豪華キャストで真似てみてどうしようというのか・・。
見飽きた感の暴力シーン、それに加えて左翼運動家の馴れの果て、妻子や世間に見放された元ヤクザなど日本流の浪花節を絡めるから残飯雑炊のようなゲテモノ映画になってしまった。
まあ、多様性の時代、美より醜を良しとするB級映画へのオマージュなのでしょう。
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