「ひと夏」宝島(2019) 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
ひと夏
フランスのパリは北西部レジャー・アイランドにバカンスで訪れた老若男女、様々な人々に密着や観察をしたドキュメンタリーでありながらも群像劇のようで登場するそれぞれの短編集にも満たない物語がある感覚!?
施設による厳しい条件下で試行錯誤するちびっ子たちや若者による恋愛までには至らない様子が可笑しくも微笑ましい、黒人の兄弟が可愛らしくて弟のマイケル坊やに癒される。
終始、仄々とした雰囲気に若干の飽きが、羽目を外した若者を中心にした密着度が薄い分、退屈になってしまうのは否めない!?
JAIHOにて鑑賞。
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