ある惑星の散文のレビュー・感想・評価
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閉塞感から抜け出せずにいるあなたに
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どこにでも行けるはずなのに狭い世界から抜け出せずにいる二人の女性、その二人が出会い動き出す予感。
そう簡単に上手くは行かないかもしれない、でもその一歩を踏み出す勇気を感じられたのが良かった。
濱口竜介監督の偶然と想像の助監督や、海に浮かぶ映画館の館長さんでもあり、こども映画教室の講師でもある深田監督
うちの娘も以前、こども映画教室で諏訪敦彦監督回の時に深田監督のフカちゃんチームでお世話になりました。
カメラの扱いを優しく教えてもらったり褒めてもらったりしたことを、目をキラキラさせながら話していたのを今も鮮明に覚えています。
その優しく繊細な眼差しが映画に現れていて、
これは監督自身でもあり、周りの人を優しく見守る監督の眼差しのようでもあり心地よい映画でした。
本牧の風景も素晴らしかった。
娘にも見せたいけどレイトショーだけなので厳しい
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