劇場公開日 2022年9月30日

  • 予告編を見る

「牧本は一人暮らしで、家族はいない。 金魚を1匹飼っている。 殺風景な部屋で食事は何故か立ったまま食べる。」アイ・アム まきもと ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0牧本は一人暮らしで、家族はいない。 金魚を1匹飼っている。 殺風景な部屋で食事は何故か立ったまま食べる。

2024年3月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

動画配信で映画「アイ・アム まきもと」を見た。

2022年製作/104分/G/日本
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2022年9月30日

阿部サダヲ
満島ひかり
宇崎竜童
松下洸平
でんでん
松尾スズキ
坪倉由幸
宮沢りえ
國村隼

役所に勤める牧本(阿部サダヲ)の仕事は、
孤独死した人を埋葬する「おみおくり係」。

牧本は私費で故人の葬式をあげているらしい。
なぜそんなことをするのか説明はない。

牧本は一人暮らしで、家族はいない。
金魚を1匹飼っている。
殺風景な部屋で食事は何故か立ったまま食べる。

県庁からきた新任局長、小野口(坪倉由幸)は無駄だと見なし、
「おみおくり係」廃止を決定する。

現状で手掛けている蕪木(宇崎竜童)の1件が「おみおくり係」の最後の仕事となった。

その最後の仕事で奔走する牧本は蕪木の元同僚(松尾スズキ、國村隼)や
恋人(宮沢りえ)や娘(満島ひかり)と出会う。

自分の仕事に夢中になる牧本だが、
そのせいで終盤重大な出来事が起こる。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック