月の満ち欠けのレビュー・感想・評価
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もうすぐ命日ですね
忘れもしない1980年12月8日
ジョンレノン凶弾に倒れる。
12月の声を聴くと自然とジョンのことを思い。
ジョンの曲を聴きたくなる。
今作の舞台、高田馬場。
当時、学生だった自分は
毎日、高田馬場駅で乗り換えていた。
あの日は当時好きだったバンドのライブが武道館であって
やはり高田馬場のあの横断歩道を通り東西線で九段下まで行った。
そんな記憶が蘇ってきた。
他人事に思えない映画です。
特別に大切な人との別れは
生きている以上は1番つらいこと。
そんなつらい気持ちに向き合うには
こんな考え方もありかもしれない。
あと先を深くは考えてはいないけど、
どんな形であれ、自分だったら、
大切な人にまた会えるのは、単純に嬉しい。
良い作品ではあると思うけど、
自分には少し荷が重い映画だったかも。
生まれ変われるなんて‼️❓こんなの信じないでね‼️❓
ファンタジーラブストーリー
たぶん
大泉洋は、私と同じ、前世はあるかもしれないが、それはあくまで架空の話で確証もないオカルトというかファンタジーの世界の話で、人前でマジで話すようなことじゃねえよ!!! って思ってる世間一般のどこにでもいるこっち側の人
菊地日菜子、柴咲コウ、有村架純は、私たちとは違う、前世の記憶を持った異能者であり、いわゆるあっち側の人。あっち側の人はきっと同類の人間のことはわかるのだろう、だから前世の話にすぐ腑に落ちたのだ。ちなみに伊藤沙莉もあっち側の人
極めつけは
そう、田中圭
こいつは完全にあっち側の人で
しかも前世もおそらくDV野郎のストーカー、今世で2人も実質殺すなんて悪の輪廻の象徴なんでしょう。
リメンバー~🎵リメンバー~🎵で菊地日菜子を有村架純の生まれ変わりと見破るなんて、いや~あ、悪魔的な異能者
こっち側とあっち側が入組んだ愛の継承が画かれている作品ですが、少しリアリティさに欠けお伽噺っぽさが過ぎるかな。
別の視点で
小説の同じなんだかなーです
輪廻転生とはいうけど
複雑怪奇!深みのある作品でした。
演技は良かった
あってもおかしくは無い
近年、スピリチュアルな現象もただのトンデモ話で片付けるのではなく、科学的に説明できるのではないか、と考える理系の方々が増えているようです。
そもそも、我々が存在しているこの宇宙だって無から生まれたと言われてるわけですが、驚くべきことに、こんな荒唐無稽な話について、私も含めて、そんなバカな‼️と怒ってる人は見たことも聞いたこともないし、国会で議論した形跡もありません🤗
量子的な真空があるとき、ふと、ゆらぎを起こしたその瞬間、今の宇宙の元が生まれ、インフレーション→ビッグバン→138億年経って今の宇宙になったというわけです。
たぶん、現時点においては、この認識は科学的事実として世界中に認められていることになっており、宇宙背景放射とかの観測結果から裏付けられているのだと思います。
話は変わりますが、我々人間の〝意識〟とか〝記憶〟についても、脳科学の観点から色々と説明されているようですが、どうもそういうことらしい、というレベルで終わってるような気がします。
人工知能が意識を持つことはあるのか?
これについても明確な解答が用意されていないということは、人間の意識がどう生まれたのかについての明確な理屈が確立していないからで、もし人間と同様に人工知能がこうなればこうなる、という論が立てられないからなのだと思います。
ということは、誰かの意識や記憶が生まれ変わるのだとすれば、それは肉体的な移植ではなく、素粒子レベル(或いはもっと極小レベル)の移転ということなのではないか。もしかしたら『インターステラー』で描かれたような五次元世界やブラックホールの世界を介在しての記憶の移転なら、それほど不思議には感じない。
少なくとも、今の宇宙が、無から生まれたという話に比べればそれほど荒唐無稽には思えないのですが、いかがでしょう。
中世以降は、世界の人口が増えすぎたので、あれ?もしかしてあの人は◯◯さんの生まれ変わり?と思うような出会いが確率的にほとんどないだけで、古代の地域社会では、この子はまるで◯◯村の長老の生まれ変わりのように利発だね、なんて会話は割りと普通にあったりして、それで各地には生まれ変わりなどの伝承が残っているのかもしれませんね。
輪廻転生信じますか?世にも奇妙な物語。。
原作も読んでほしい
スピリチュアルをはるかに超えて
世にも奇妙な物語の輪廻転生版のホラー映画
ちょっと…生まれ変わりって
浮世離れ
今年一のドラマと言っていいでしょう、「silent」。あの作品の1話を見てからというもの、すっかり目黒蓮ファンに。彼の繊細な演技と表現力に身も心も奪われ、そこまで期待していなかった本作も、一気に楽しみになりました。しかしながら、本作監督の廣木隆一作品は「ノイズ」「母性」で、個人的には期待外れの結果に。少し不安要素が残り、嫌な予感がしないこともないですが、大好きな目黒蓮初単独映画出演作ですので、公開日に鑑賞。。。嫌な予感は当たりました...
大泉洋、柴咲コウ、目黒蓮、共に素晴らしい演技であることは間違いありません。有村架純の演技は、個人的にはあまり好きではないのですが、本作、それも後半になると凄くいい演技をしていたかと。「るろうに剣心 The Beginning」の100倍いい。主演の大泉洋と伊藤沙莉を除いて、その他の俳優の登場シーンは、そこまで多くはありません。目黒蓮目当てに見に来た私としては少し残念ですが、それでもいい味を出しています。まぁ、silentほどでは無いけどね笑
まぁ、なんたって主演の大泉洋が凄いのです。
あ、こんなに感情豊かな演技ができる人だったんだと、思い知らされました。「新解釈・三國志」「騙し絵の牙」と、最近はどちらかというとふざけた役が多かったですが、もう本作ではそんな彼は遥か遠くに。笑ったり、幸せな表情をしたりするシーンもありますが、全身を使って泣く姿が印象に残りすぎて...もう本作はそこにしか目がいかない。そのくらい、今までとはひと味もふた味も違う、素晴らしい演技を見せてくれます。
それと、映像の美しさ、3~40年前を模様したセット、趣深い音楽、話の構成はもうめちゃくちゃいい。全くもって飽きなかったし、「鳩の撃退法」の佐藤正午が原作者なだけあるなと思いました。話の展開の仕方は、原作を読んでいないのでなんとも言えませんが、佐藤正午味を感じたので、しっかり反映されているんじゃないでしょうか。どうなっていくんだろうと、物語の続きが気になって仕方ないこの感覚は、あの作品を見た時と同じ。すごく楽しい。
ただ、、、ストーリーが浮世離れし過ぎじゃない...??? めちゃくちゃ調子が良かったのに、ラスト30分辺りでがけ崩れ。急に長ゼリフを喋る女の子、説明不足な前世設定、無理がありすぎるエピソード、何より感情移入がしずらいのが、本作最大の欠点。はて、これは原作小説もこんな感じなのだろうか。あまりにも違和感あくりではなかろうか。感動しそうだったのに、あまりにもファンタジックで現実味が無くて、一気に覚めちゃいました。んー...これは映画の演出&脚本の問題なのか、小説自体の抜け目なのか...。どちらにせよ、最後の最後ですっごいシラケちゃいました。
あと、前世設定に限らず、登場人物や感情の変化、そして恋愛模様の描きが下手。ひたすらに語り口調になってしまっているのも、なんだか勿体ない。ここはもうちょい上手くやれたのかなと。ここまでガックシ来ちゃうと原作を読みたくなってきたな...買います。
ハッキリ申しますと、あまり面白くなかった。感動をしそびれたし、不満残るし。だけど、大泉洋の演技は映画館でわざわざ見る価値があるかと。あと、silentで目黒蓮ファンになった皆さんも、見て損なし。期待していただけにすごくガッカリですが、まぁ見て後悔するものでは無かったかな。家に帰って、昨日のsilent見よっと。
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