「絶対に泣く。古川琴音すごすぎ。」今夜、世界からこの恋が消えても ヒロさんの映画レビュー(感想・評価)
絶対に泣く。古川琴音すごすぎ。
原作はKADOKAWAの第26回電撃小説大賞応募作全4067作品の頂点にして、選考過程で全審査員を泣かせたという逸話を持つ。
そんな恋愛小説を「君の膵臓をたべたい」の監督が台本にして、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の監督がメガホンを取った。
これは、完全に殺しに来ている。
実際、昨日と今日で2回とも泣いた。
これ程までにやられてしまったのは、親友役の古川琴音のせいだ。観た人は分かると思うけど、あの演技は反則。マジで持っていかれる。明日もし3回目を観たとしても、たぶんまた泣くだろう。
もし男性がデートでこの映画を選ぶとしたら、必ず事前に下見をしておくことをオススメしたい。
でないと、彼女以上にボロボロに泣き崩れる危険性があるからだ。
だけど、たくさんの人に見てほしいな。ここ最近で1番良い映画だったから。
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