「絶望の朝日。希望の夕暮れ。」今夜、世界からこの恋が消えても lynx09bさんの映画レビュー(感想・評価)
絶望の朝日。希望の夕暮れ。
放課後から始まる擬似恋愛ええですなぁ…。あの教室の感じ、自分の青春にはとんと縁が無くて、別の意味で泣きそうになりました笑。いや、ちゃんとジンワリしてました。「ぼくは、〜」からお世話になってる三木孝浩監督。安定感抜群の哀しみをはらんだデトックス映画となっておりました。オジサンズビズビでした。
三木孝浩監督、ここを皮切りに「タング」「アキラとあきら」と作品公開が続きますが、テイストが其々全く違うので今から楽しみでございます(いや、三木孝浩テイストとしてはたぶん一緒)。その初めとして王道ラブストーリーは良いスタートだったのではないでしょうか。原作があるのでアレだけれども、ちょっと我に返る"設定"があって浸りきれなかったので抑えめですが、猛暑でカリカリしている心身へのデトックスとしては抜群の効果があると思われます。
追記:ホームページが安定したようで嬉しい限りでございます。ありがとうございました&コンゴトモヨロシク、デス。
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