私の帰る場所
解説
2022年・第94回アカデミー短編ドキュメンタリー賞ノミネート。Netflixで2021年11月30日から配信。
2021年製作/40分/アメリカ
原題または英題:Lead Me Home
スタッフ・キャスト
受賞歴
第94回 アカデミー賞(2022年)
ノミネート
短編ドキュメンタリー賞 |
---|
2022年・第94回アカデミー短編ドキュメンタリー賞ノミネート。Netflixで2021年11月30日から配信。
2021年製作/40分/アメリカ
原題または英題:Lead Me Home
短編ドキュメンタリー賞 |
---|
おうちで楽しむアカデミー賞ノミネート映画27作 劇場公開リストも【映画.comシネマStyle】
2022年2月28日【第94回アカデミー賞】Netflix映画「パワー・オブ・ザ・ドッグ」が最多11部門12ノミネート!
2022年2月8日一言で言えば、アメリカン・ドリームの成れの果て。実力主義とか言って、21世紀になってもその流れを止めないでいる現在の経済政策に原因はある。
従って、日本でも10年もするとこんな状態になると思うべきだ。
さて、日本の状況がアメリカのそれとタイムラグしているのは、具体的に言うと、健康保険制度がある事と、交通網がしっかりしている事と、島国で、他人を思いやる気持ちが低く、ボランティアが精神が乏しい。(僕は良い事だと思う)
あっ♥それともう一つ
『PLAN75』があるからだなぁ。
リアリティの力。どうしてこんなにアメリカでホームレスが増えたのか。 ホームレス者ではなく、ホームレス状態であることがわかる。冒頭は彼らが歯を磨くシーンだ。ホームレス状態かいかに非人間的な状態であることかわかる。
2023年2月7日 映画 #私の帰る場所 (2021年)鑑賞 by Netflix アカデミー賞2021年ドキュメンタリー短編賞ノミネート作品 アメリカ・オークランドを舞台にホームレス問題を取り扱ったドキュメンタリー作品です
LA、サンフランシスコ、シアトル、米国西海岸の大都市で路上生活を余儀なくされた人々に密着したドキュメンタリー。家賃の高騰に収入が追いつかなくなってしまった人、トランスジェンダーであることから勘当されてしまった人、怪我や病気で離職せざるを得なくなった人、前科があるために定職に就けない人、住まいを失った人達が語る事情は特別なものではなく、そこら中にあるありふれたもの。格差社会が断絶を生み、路上にしか居場所のない人々に対する差別は時として暴力として吐き出される。帰る場所が欲しいという当たり前の願望も地域住民のクレームに踏みにじられる。毎日50万人が路上生活を強いられているという米国の現況は実に痛ましく、深く考えさせられるずっしり重い作品です。