「設定が無茶苦茶」スピリットウォーカー ただの映画好きさんの映画レビュー(感想・評価)
設定が無茶苦茶
最初の40分くらいは何が何だか判らない状態。
それは主人公も同じで、観客が主人公と同じ体験をしているので別にかまわない。
か、その後訳の判らない状態の理由付けが判明するんだけど、それが意味不明。
というか、理由付けが破綻していて「はぁ?」という感じ。
12時間おきに体が入れ替わるのはいいんですよ。
辻褄が合っていれば非現実的な設定でもかまわないんです。
が、そこに理由付けをしようとするなら、納得感のある理由付けをしないといけないのに、起こっている事象と理由付けが結びつかないから設定が破綻してしまって無茶苦茶な話になってしまっている。
ある意味、とんでも映画ですわ。
時間返して欲しいですわ。
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