「忌々怪々」忌怪島 きかいじま にょむさんの映画レビュー(感想・評価)
忌々怪々
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あっちでもこっちでも
あの世でもこの世でも
シャーマンの婆やの言う事には、この島には怨霊的な存在の女がいて、その女自体は伝説なので存在の真偽は定かではないが、モブキャラだと思われたシゲ爺の母親が、伝説の女と同じ悲劇を辿った…と
行方をくらました母親の所在は実は…
と、ネタバレモードで書いてますがここは敢えて伏せます
つまりモブだと思っていたシゲ爺が
というか、シゲ爺の脳から読み込んだデータがキーだったのですね
あっちとこっちが混ざったキッカケは、作中の主人公らが開発したVR装置で、いわゆる島を丸ごとスキャンしてメタバースを作るというもの
人と関わらなくていいようにと若き脳科学者の主人公が開発した、その装置を使って事件の謎に迫る
しかし、霊界とある種の電波が繋がるとか、死んだ人間から電話がかかってくるとか聞いた事があるから、あながち無いハナシじゃあないなとしっくりきた
ただ、映画の展開としてはそこまで起伏はなく、割と直ぐに謎を説明してくれる感じかな
最後、主人公とヒロイン?が手を繋ぐシーンなんて、いやそれはいいんだけど、まったく共感できない急展開
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