「だれだって、誰かを気にかけずにはいられないんだ。」ザ・ホエール ミツバチば~やさんの映画レビュー(感想・評価)
だれだって、誰かを気にかけずにはいられないんだ。
予告からは考えられなかった、ストーリー。これを、どう捉えたらよいのだろうか?
とても身勝手に見える父親。
その人を取り巻く、宗教感や人間関係。
彼以外は、まっとうに見えてしまうのだが。
愛する人を亡くして、悲しみから過食に陥るのは理解できる。
自分の身を晒さずに、学生に教えるのも、うん、まあ。
娘のために節約をするのも、わからんでもない。
が、一方で、彼を支え続けた人への誠意は?
一度ならず、2度も娘を前にして置き去りにするのか?
予想と違いすぎて、観たあと混乱。
何を言いたかったんだろ?
これから、考えてみる。
コメントする