「あれだけのものをほぼ人力で作り上げたことが凄い」エッフェル塔 創造者の愛 M.Ooiさんの映画レビュー(感想・評価)
あれだけのものをほぼ人力で作り上げたことが凄い
19世紀半ば、日本では大日本帝国憲法制定直前。ギュスターフ・エッフェルと結婚には至らなかったがお互い愛し合ってたアドリアンヌとの悲恋を交えながら描く。ブルドーザーもクレーンもなくようやく馬車に毛が生えたような自動車が走り出した頃、ほとんどを人力と馬の力で作り上げていくシーンは圧巻であった。願わくばもう少し建設中や完成した瞬間のシーンが欲しかった。
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