「ワンダー君は太陽のアナザーストーリーです。人を命懸けで守る家族に助けられた祖母の生き様。泣けます。」ホワイトバード はじまりのワンダー 映画好きの67歳!ボケ防止のために感想を記録していますさんの映画レビュー(感想・評価)
ワンダー君は太陽のアナザーストーリーです。人を命懸けで守る家族に助けられた祖母の生き様。泣けます。
遺伝子疾患で顔面が変形する難病を持って産まれたワンダーは小学校高学年になってやっと登校することができたが、その風貌から苛めにあう。
この映画では、ワンダーを虐めて退学させられた孫を心配する祖母が自身の生き様を伝えて、孫に自信を取り戻させようとするストーリー。
ユダヤ人の祖母はフランスに住んでいたがナチスに追われる。学校にナチス兵が来るが足に障害を持つ同級生の手引きで、その家族に命がけで匿われることになる。
そこから2年間納屋に匿われていたがナチス兵に見つかる。命からがら逃げ延びるが、その時彼女を助けてくれた同級生はナチス兵の銃弾を浴びて命を落とす。
息子をナチス兵に殺された夫婦はその後も戦争が終わるまで彼女を匿い実の娘のように暮らしていた、ある日父親が学校に現れ再会する。
祖母はその後結婚し子供、孫に恵まれるが、孫に自分の命を救ってくれた男の子の名前をつけたことを話し、孫に人を信頼すること、尊敬することの大切さを説く。と言うストーリー。
いま戦争している、特にイ○ラ○ルとかシ○アの独裁者どもに観て欲しい。
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