「洗脳と本能との狭間」ビリーバーズ みゅうさんの映画レビュー(感想・評価)
洗脳と本能との狭間
人間の心の奥底の欲望と
カルト宗教の洗脳が溶けていく様がリアル。
はたから見れば笑える場面も、本人達は至って真面目。抑制された生活を続けていく末の成れの果てはこんな感じなのだろうと思える。
女優さんがとても魅力的。顔も裸も美しくて目が離せない。
磯村勇斗くんもよくぞこの役を引き受けたという感じ。
議長役の方、ごめんなさい本当に気持ち悪かったです(ものすごく褒めてます)
引き込まれ、時間があっという間だった。
洗脳と人間の本能との狭間で、もがく人間を観察するにはよい映画かも。
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