まくをおろすな!のレビュー・感想・評価
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舞台を観ているような体験を映画館で
ジャニーズのアイドル映画と思われる方にこそ観て頂きたい。 舞台で何十年も主演や重要キャストで活躍している彼らの実力は本物。 特に殺陣の迫力が凄い。全編舞台発声で響くセリフをスクリーンで観れる贅沢。 舞台が上演される機会が少ない地方の方、映画で舞台を感じることが出来る良い機会。 もちろんベテラン勢の存在感も。
これぞまさに新感覚!新体験!
おすすめトンチキ時代劇
新しい現代風時代活劇
忠臣蔵が基盤となってはいるものの斬新な新解釈となっており、ベースを軽く頭に入れつつも完全なるオリジナルストーリーとしてみるとなかなかに面白い。
伝統的な時代劇をイメージしていくと面を食らうかもしれないが、かなり現代風に味付けされて敷居が低くなっており、かえって親しみやすさがある。時代劇に慣れない方も含め幅広い世代が気軽に楽しめるようになっているようにも思える。
一方で時代劇らしい殺陣は圧巻で、ボリュームもあるためかなり見応えがある。
舞台と映画のハイブリッド作品とのことだが、舞台の持ち味もうまく使われており、舞台と映画双方の強みを伝えたいのかと感じるところも、なるほどなと思う。テンポ感やメッセージ性の多さも舞台らしさがあるが、それを存分に活かした上で、あくまで映画としてまとまっているのが良い。
俳優陣の好演も素晴らしく、人物達がみせる様々な表情が魅力的で心を掴まれる。
笑いも多く気軽に観れるが、後半に向けてぐっと惹き込まれる分、フィナーレが心地よい。ミュージカルらしく歌の持つ力というものを感じた。
良いことばかりではない人生だが、明日を生きることに対する希望が込められた作品であったように思う。最後は前向きな気持ちで終われる気持ちのいい作品であった。
新感覚映画
時代劇×ミュージカル×映画
ものすごいスピードで物語が進んでいく。
歌あり、殺陣あり、コミカルあり、サスペンスあり、ハラハラしながら笑ってる間にあっという間にエンディング。
歴史の解釈が斬新すぎるけど、そのためかえって歴史に馴染みがなくても楽しめる作品になってる。
映画を観た後に、「明日もがんばろうかな」と思える映画でした。
新しい!
斬新です!
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