「やはり女性は虐げられて来た」カラーパープル りかさんの映画レビュー(感想・評価)
やはり女性は虐げられて来た
カラーパープル、紫色だが、褐色に映るが紫?????
日本だと明治末期の🇺🇸、ちょっと前まで南北戦争や
西部劇の時代。
人種差別もだが、本作は女性差別かな。
やはり、現代の🇯🇵でも今尚、時折感じる女性差別❗️
男は国を問わず偉そうにして女性を下に見ないと
安心できないものか⁉️
一つ疑問、セリーは二度出産しているが、子供の父親は誰なのか❓
セリーの父親といってもラストでわかるが、継父に
乱暴な通称ミスターという男と無理に結婚させられる。
結婚というより、性交渉付きの家政婦としか言えない、
いや、奴隷だ。
夫婦としてセリーを愛し尊重するところが微塵も無い。
さらには暴力を振るう。何か彼自身の尺度で気に入らないことでセリーにボカスカ殴る。セリーは傷だらけ。
白人から差別されていたとしても、同人種の女性をこんな目に遭わす奴は許されない。
またコイツ、妹のネティも暴行しかけてネティを
追い出してしまったのだ。
行くあての無いネティは生きていけるのか⁉️
後半、満を持してセリーは立ち上がる。
それまでに出会ったシュグやソフィアにも感化されて。
このシュグやソフィア、魅力的‼️
ハーポは、ソフィアに恐れをなしているけど、
ちょっとソフィアもハーポに合わしてくれたらバッチリ👌
だけど、白人の市長夫人に👀をつけられて、
ど酷い👀に遭ってしまう。
ここで少し人種差別が映されている。
白人同士ならあり得ないこと。
気を許すとえらい目にあうのだ‼️
その収監されていた間、
毎週セリーが来てくれ励ましてくれたと
感謝するソフィア🥲
やはり優しいセリー❣️
シュグに助け出され自由の身に。
幸運はそれだけでなく、
知らなかったが、顔も見ぬ実父がいて
お店を財産として残してくれていたんだ。
得意の裁縫を発揮して仕立て屋?ブティック?開業。
もう、イキイキして本領発揮❣️して
お店大繁盛❣️
垢抜けてセリーも粋なマダム❣️
あのミスターがやって来てパンツ一本買って行った。
このミスター、改心したのかあるビックリを仕掛ける。
セリーは親しい人たちにパーティーの招待状を送る。
よく晴れた穏やかな日、
大きな🌲をぐるっと円で囲むようにテーブルを並べ、
そろそろゲストが集まり出した。
一台の車が止まり、
中からネティが、オリビアが、その子供たちが、アフリカの正式な衣装を纏い降りて来たのだ。
何年ぶりだろう、
抱擁するセリーとネティ、子供、孫たち。
生きていたのだ。
これからセリーとネティはどんな話をして、
どんな生活をして行くのだろう。
この点だけは、ミスター、でかした👏👏👏👏👏
また観て修正するかも、です。