シャザム！　神々の怒りのレビュー・感想・評価

サブタイトルになっている「神々の怒り」がイマイチ感じられません。まず神自体３人しか出てこないし、その３人もなんか別に「怒ってる」って感じじゃないし（多大な被害出した次女すら、怒ってるってより元からサディストなだけでは感）、行動原理もブレブレなんでヴィランとしてどうにも魅力がありませんでした。

前作から続くユルい悪ノリは健在で、手紙のシーンとかめっちゃ笑えましたが、そこは軽く済ませちゃダメだろと思うような身近な被害でもカールのようなサクッと軽いノリが変わらないのはちょっとどうかと思いました。

戦闘描写も、マーベルだったら「S」「H」「A」「Z」「A」「M」それぞれを象徴する能力をねっちり描写して差別化をするだろうところ、シャザムは「神々のチカラだからシャザム超つよい！」で終わっちゃってるのは残念です。まぁ原作からそうなのかもですが…

とまぁ、気づいたら文句ばっかりになってしまいましたが、擬似家族の話とかは素直に良かったし、なんだかんだ独特のゆるいノリは嫌いじゃないし、フツーには楽しめましたよ。

ずっと同じテンションというか、高めのテンションが続くので飽きた。戦ってるシーンも飽きて途中で眠くなり仕方がなかった。
前作の方がアホらしく面白かったかな。

シャザムも神もいろんな悪物もいろいろ含めて面白かったけどなー。女神3人の意思がちょっとブレブレな気もするけれど…が、DCにしては陽気だしみていて疲れない。ここで打ち切りになってしまうのは残念…。

半人前ヒーローの設定が面白いシャザムシリーズ第2弾。今回は神の娘との闘いですがストーリーは単純で気軽に楽しめるシリーズです。ただ、吹替で鑑賞したため声優の顔がチラチラ浮かんでくるのがマイナスでした。

2023-44

auマンデー『シャザム！～神々の怒り～』

DCは、ユニバースリセット報道で影薄くなってしまってますが・・・・
元々ジャスティスリーグとも絡んでなかった見た目はおっさん中身は子供のシャザムの続編
１作目より大きくなった出演者にさらなる続編ではそのキャッチフレーズ使えなくなりそうです。

ハードル下がり切っての鑑賞でしたが・・・
ストーリーは、王道的なシンプルなアメコミ実写って感じで、思ってた以上に面白かったです。

以上になった要因は・・・
途中コスプレ風に思わせぶりに、出てきた彼女（顔は映らない)が最後！！！！！
やっぱりあのテーマソングはワクワクするよね。

MCUのナターシャとDCの彼女の存在感は別格！！

でも続編ないって報道出てたのが・・・・＞＜；

シャザムは好きだ。コメディとシリアス、そしてアクションがちょうどいい塩梅で入り混じっていて、とても私の好みだからだ。今作はまさにそんな作りだった。ちょっとおバカなリーダーが奮闘するコメディ、神の力をめぐるシリアス、そしてマンオブスティールを彷彿とさせる超高速パワフルアクションだ。神の力にたがわぬパワフルなアクションに大変満足した。また、”軸の力”によるアクションも、パワフルではない方向で楽しませてくれた。

あとは、今回の敵である三姉妹のうち、長女のキャラが非常によかった。強いババアが出てくるとどうしてこんなにも楽しい気持ちになるのだろう。パワフルで、賢くて、自制心があって、責任感もある。シャザムたちがコメディをやっている間も、彼女は大真面目な顔をして、コメディを全力で受け止めながらバリバリ戦うのだ。老練で真面目な戦士がコメディに巻き込まれるのも、その強さでコメディを打ちのめすのも、どちらもたまらない。

あらすじ自体は割と単純だったと思う。ただ、次の展開を予想させないつくりであったし、エネルギッシュな映像は観客を全く飽きさせることがない。理想的なヒーロー映画だったのではないだろうか。

1作目が面白かったので期待していたのだが、ダラダラした余計なシーンが無くダレずにずっと楽しく観てられたので良かった。

一方、ティーンが主役のファミリーコメディという事と、図書館やドラゴンなどハリポタを想起させるクラシカルな魔法系の世界観がダークなDCとは合わなかったような気がした。

またアトラスの三姉妹が目的ぶれぶれだし仲違いするしで威厳や神々しさが薄れてしまった事も緊迫感が削がれてしまい残念に思った。

また、ビリーの出番が少なかった事もちょっとだけ残念だった。

4年ぶりとなるシャザムの続編。
作中でも前作14歳だった主人公ビリーが17歳となり、子供っぽさがなくなっている。
子供なのに実はヒーローって設定も17歳ともなると、ちょっと弱くなっちゃいますね😅
とはいえ、シャザムに変身した時の、姿はおっさんなのに無邪気ですっとぼけたヒーロー感は相変わらず。

正直、見た目もカッコイイとはいえないしコスプレ感は強いものの、ダークなイメージが強いDCヒーローの中では、逆にかなり愛着の沸くヒーローです。

原作出版当時は、名前がキャプテン・マーベルだったのに、マーベル社ですでに商標登録されていた為、名前を変えざるを得なかったり、スーパーマンの盗作として訴えられたりと、存在からネタみたいなヒーローですw

作品としては、前作のエンディングで義兄弟達にシャザムの力を分け与えた為、一気に6人がヒーローとなり、今後収集つくのかと心配してましたが、いい感じでバランスとれてましたね。
また、兄弟の1人フレディ(原作では、キャプテン・マーベル・ジュニア)に焦点を当て、青春模様が描かれていたのもよかったし、他の家族との絡みも含め、より家族愛に溢れた作品となっています。

今作のヴィランはアトラスの娘たち。
SHAZAMのA(アトラスの体力)の能力。
間接的とはいえ、人間にアトラスの力を奪われた事への復讐にくるわけですね。
初めは見た目からして特に魅力的なヴィランではありませんでしたが、ストーリーが進むにつれ、彼女達もいい味を出していました。
その他にもドラゴン含め、ギリシャ神話の幻獣達の質感が素晴らしく、本当にカッコよかった！！

いずれにせよコミカルでありながら心温まり、なおかつスカッとするアメコミヒーロー作品。面白かったです！！

ラストのサプライズ演出も鳥肌ものでした☺

3対6では勝ちますよね。って神対人なので、そうはいかないです。
CGもいい感じだったしファンタジーファンにもサービスありでしたが戦闘シーン以外のウリがなかったですかね。

人類の危機よりも、大事な問題だと思う。

神々の力を取り戻すため人間界に降り立った神の娘たちは、魔術師の力を持つビリーを狙い…。
DCEU12作目。神々の抗争なので規模感もデカく民間人にもかなりの死者が出ているがノリは相変わらず軽め。ほぼ常に軽口を叩いているビリーのスタンスは結構好きです。

１作目と変わらないテーマ、面白さ
相変わらずザッカリーのウザさ最高です

(強引さは垣間見れるけどまあOK！)

DCUシリーズは全作鑑賞済み。

感想
・物語構成
前作同様気軽に楽しく鑑賞できるエンタメ作品だった。力を奪われて、怒る女神達との対決というシリアス且つ巨大なスケール感の中で、相変わらずコメディ色全快、家族愛の感動ドラマを見事に融合した展開は今作でも楽しめた。
個人的MVPキャラクターはフレディ。本来彼自身が持つ勇敢さ、優しさに再度気づく為の物語は主役級の活躍ぶりで、素直に感動した。
勿論、主人公であるビリーのリーダーとしての、大人になる為の責任感を身につける物語も素晴らしかった。
また、敵も感情移入しやすいキャラクター造形で、単純悪でない点に楽しめた。
相変わらず、荒唐無稽な展開は継続中だが、そこはシリーズのご愛嬌だと感じた。
・映像
前作よりもお金の掛かった迫力の映像満載で率直に楽しめた。
・最後に...
いつものオマケ映像だが、近頃のDCU大幅改造計画の影響から、期待して良いのか少し戸惑ってしまった。
出来れば、今後もシャザム！シリーズの続編を観てみたいと思った。

サービスデーでIMAX4組
DC好きならラスト付近からキターなるし、悪くないんだけどなぁ
そもそもDC好きが少ないか　本国でも転けてたから、これからちゃんと展開していくか不安
レイチェルゼグラーは華があるね

相変わらずの王道展開と子どもらしいおバカなシーンの連続で期待通り楽しめた。
当たり前なんだけど役者は大人なのに、本当に子どもが中に入っているような表情や演技。すごい。

前作よりは家族一人一人の個性が活かしきれていなかったのは少し残念。
全員が超常パワーを得たらそうなるよね、という感じもするが。
ヒーローネームも付いたし、次作はついに他のヒーローと一緒に戦ったりするんだろうか。それはそれで楽しみ。

お酒片手に笑いながら観たい映画。
今日はノンアルコールでしたがビールが欲しくなりました。

こういうのは基本的に見ないけど，

予告が面白そうだったから見た

でもやっぱり私は

見なくても良かったかな

すみません

風呂敷を大きく拡げて、
大きく閉じる、
というか、要所を閉じる。

もはや神はいない、、、、
いや、
！

ジャスティス・ソサエティ・・・
もはや、お役所か。

駄作ではないが、名作でもない
可もなく不可でもない及第点

The most powerful thing about you is YOU.

何も考えずにただただ楽しむ映画。

前作の内容は全く覚えてないけど、そんなの関係なく楽しめました。

おかしな所は散見されるけど、まっ仕方ないかな？

アン役の女優さん、何処で見たっけ？って思ったけど、ウエスト・サイド・ストーリーのマリア役の人なんですね。とっても可愛くて好きな顔です。

マーベルじゃないけど最後の最後にストーリーが有るので、劇場が明るくなるまで座ってましょ〜。

冒頭のボニー・タイラーの「ヒーロー」（日本だと麻倉未稀バージョンのスクールウォーズね）、昭和生まれからすると「最高!!」

前作も楽しかったけど、続編も楽しい

子供達が大人になる問題はあるが、マーベルよりＤＣ派なので、次作も楽しみ