シャザム! 神々の怒りのレビュー・感想・評価
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誰でも気軽に楽しめる!
軽いノリで楽しめたDC作品「シャザム!」のシリーズ第2弾。今回も期待を裏切らない楽しい作品でした。
ストーリーは、6人の神のパワーを授かり、「シャザム!」と叫ぶことでマッチョな大人の姿のヒーロー・シャザムに変身できる少年ビリーと、彼がパワーを分け与えた5人の里子兄弟たちが、彼らの力を奪おうと襲来した神アトラスの娘の三姉妹と戦うというもの。メインストーリーは単純で、軽いノリでサクサク進むし、冒頭で超簡単な復習もしてくれるので、前作未鑑賞でも理解できないことはありません。もちろん前作鑑賞後の方が、作品背景や人物相関をしっかり把握できるので、より楽しめるとは思います。
まずは、冒頭でヘスペラとカリプソが博物館を襲うシーン。二人は、館内の客を次々と操り、石像に変えたかと思うと、それを軽く粉砕します。その後、今度は、ビリーたちが倒壊しそうな巨大な橋から人々を救助するシーン。道路は寸断され、切れたワイヤーやコンクリートの塊が車を押しつぶす中、空を自在に舞うビリーたちが、落下しそうな車を引き上げたり、高速移動で人々を運んだりします。今やCGやらVFXやらでどんな映像もリアルに創り出せるとはいえ、目が釘付けとなり一気に作品世界に引き込まれました。直前に「シン・仮面ライダー」を観たばかりだったので、あまりの映像の違いにため息が出ました。お金をかければここまで描けるのだと、製作費の差を見せつけられた思いがしました。
そんなアクションシーンが全編にわたって繰り広げられ、最後まで楽しませてくれます。最後といえば、驚きのゲスト出演に思わず身を乗り出してしまいました。途中でフリはあったものの、「やっぱり後ろ姿だけの別人ね」と思わせておいてからのサプライズで、まんまとやられました。その後、ミッドクレジットでも軽く笑いをとりつつ今後の展開をほのめかし、さらにポストクレジットで意味深なシーンを絡めて、次作への期待をしっかり高めてくれます。
ただ、ストーリー的には、フレディの恋愛要素よりも、もっと家族の絆の大切さや強さを感じさせる展開が欲しかったです。あるいは、この内容ならもう少しコンパクトにまとめて、爽快感や軽快さをアピールしつつ、ビリーの成長譚に絞った展開としてもよかったかなと感じます。とはいえ、やや暗くて重いイメージのあるDC作品群ですが、近年はそれも変化しつつあり、中でもライトな位置づけの本シリーズはなかなか貴重なので、今後もこの路線で展開してほしいものです。
主演はザカリー・リーバイで、前作に引き続きシャザムを軽妙に演じています。ビリー役のアッシャー・エンジェル、フレディ役のジャック・ディラン・グレイザーも、若さあふれる演技がハマっていました。脇を固める、ヘレン・ミレン、ルーシー・リューは存在感抜群。アンテア役のレイチェル・ゼグラーも、今後の活躍が楽しみです。
途中で寝てしまいましたが。。
このシリーズは初めて見たんですが、アイアンマンとかは好きなので鑑賞。
途中でちょっと眠くなってしまい、不覚にも3姉妹の長姉が何故人間側に味方してくれるようになったのか、一番大事な経緯を見逃してしまいーー!!
いつの間にかドームバリヤーの件で主人公さんと結託する場面になってしまい楽しさ半減となりなんとも不覚でしたが。。
リオレウス(またはリオレイア)に岩下志麻さん(に激似の2番目のお姉さん)が乗ってて、めちゃめちゃ怖い敵が見れたのでそこは良かったです!!
単体としてはちょっとインパクトに欠けるからこの先いろんな仲間と合流するのかな?と思うので、また今後の活躍に期待します。
良い神もいれば悪い神もいる
丁度いい
早起き。
おお!面白かった、日曜朝早起きして晴れた日自転車映画館最高だった。
まあね、ご都合脚本とか、ご都合設定にちょいツッコミ有りますよ。
何で3千年生きた神が女子高生やってんの?
神、猛獣への信頼が甘い駄菓子一個で成立する?ナウシカだってもうちょい頑張ってたぞ。
人が生き返る奇跡ってその程度の説得力で俺ら納得出来ると思ってます?命舐めてません?
とまあ、急蔵的アラもちょいちょい観れるんだけど、根本良かったぞー!映画として真っ直ぐだったぞ!
しっかり、話しの根幹に心奪われたし、シナリオの練り具合に正しさを感じますよ。
映画って素晴らしいなって素直に心響いた、真っ直ぐに。
ああ、脚本のお笑いセンスめちゃ良かったですよ、本気でスクリーンに笑っちゃったよ、映芝居とか、テンポとか間が重要なんだけど、あそこであのセリフ持ってくるセンスは他のDCに足りなかった部分じゃ無い?
ヒーローって、間違った部分も有るから愛せるんですよ、良かったよ、僕はこの映画が好きです。
定番
ヒーロー映画はこーゆーのでいいんです。
ブラックアダムで存在を思い出してたタイミングで新作公開してたのでとりあえず鑑賞。
養父母と長女メアリー(笑)だけ変わってないのに、シャザムの子達が大きくなってて驚き。
すっかり忘れ果ててた前作の悪役の杖を折った事からアトラスの娘三姉妹(年齢差w)が降臨。
色々あって見るからに悪役顔のルーシー・リュー女神(役名忘れた)が暴走して人間界にモンスターが成る生命の樹を植えてえらい事になりーのビリーが命を掛けて阻止するが、、。
感想は普通に面白かった。
サプライズでワンダーウーマン出てきた時は涙出そうになりました。
最近のヒーロー映画は悲壮な展開が多くて鑑賞後モヤモヤしてたんで、ハッピーエンドな終わり方はとても良いと思った。
DC映画史上最もハッピーになる映画!
今作も安定安心のDC作品。前作を軽々超えるスケールのデカいエンターテイメントはとにかく楽しかった。
魔術を扱った題材を最大限に活かし、ハリポタ的なものからドクターストレンジ的なものまで魔術もののお祭りな感じだ。
話がイマイチ分かりづらい所もあったが、そんな事は一切気にさせない程の盛り上がりを見せてくれる。
そして何と言っても、ちびっ子達が笑顔で楽しく活躍するのを見てるだけでもハッピーになるし、観ていて自然と応援したくなるチームワークの演出はとことん安心して楽しめた。
ただMCUに寄せたいのか〇〇を観てないとわからない部分もあり、個人的にDCには単品での安定感をキープし続けて欲しいなと思った。
とはいえ、本作は全体的にはまだまだ単品としての存在感はしっかりとしていたので、充分に楽しめたので良かった。
DCらしい独立安定作、ただ自作への伏線十分、逆に安定しすぎて平均作品。
マーベルMCUと違いDCは個々の作品単体で勝負
なんだか最後に次作への伏線的な【マルチバースは止めとくれ❗️エブエブで十分だから・・・】
流れ、大御所【最初は後ろ姿だが・・本人だよね、ただ、無職では無いね。博物館美術館の学芸員が正解】
登場と、エンドロール途中、終わりのケレン味十分すぎ
第二作だそうだが、別に第一作観てなくても全部理解できる。
最後MCUへのライバル心剥き出しだが
非常に良い、わかりやすい、ありとあらゆる意味で
だが【神の娘の真ん中が暴れん坊すぎて】身内までするのは想定外
しかし、スーパーマン同様 最後は安易な着地点感は否めず。
お間抜けなシャザム軍団が大暴れ 所詮はガキだからというのは逆に良い
足が不自由、人種の多様化も良いだろう
とにかく善と悪は時として変動して、面白い
主人公演ずる ザッカリー・リーヴァイ氏が好演、ただ実際の本人がマッチョなのかは不明【ドシロウトですみません】
【有料パンフトリビア 有料パンフ購入してください❗️】
ワシが学生の時は粉末を溶かして飲むのが最先端だった【ゲータレード】日本では2015に販売終了、ポカリ他には勝てないわね
フィラデルフィアのだ「フィリー・チーズ・ステーキ」サンド、なんかフランスパン🥖みたいのに肉が挟まってて
なんか普段は辟易するアメリカ料理も🇺🇸映画の中では美味そう!フィラデルフィア名物の肉玉ねぎ炒めサンドとのこと
シャザムの旧名称をめぐり マーベルとDCで因縁がある模様。すごい古いコミック作品なんだね❗️
普通に面白い作品ですね。
ただ【吹き替え】【字幕】並行だとやっぱり字幕版は客が少ない というより配信の影響大だろう
マニアックさ、クセのなさが逆にMCUのようなコアなファンを呼びこめていない
人数は秘密にしとくが、土曜日夜【レイトショーでは無い】なのにほぼ貸切は切ない。
ネット配信、それ以前のレンタルDVD📀VHS📼時代から 影響もろに受けてる映画館自体が切ないねぇ
哀愁を感じた。売店で購入したチリドッグ 🌭 チリソース抜けて普通のホットドッグと上映中に判明
金返せ❗️と普段であれば、鬼のクレーマー👹と化すワシも、あまりのガラガラ哀愁映画館に
切なくなって、「まぁ、チリソース分の差額、寄付で良いか」と急に 篤志家 とくしか となってしまったヨ❗️
封切り翌日なのに!シネコン1番の入りは仮面ライダーより、もう時間が経っている【ドラえもん】くさいのが悲しい。
頑張れ、シャザム❗️と思わずにいられなかった。
ちなみにシンプルな英語なので 英語偏差値高低にかかわらず、どなたでも字幕大丈夫作品大丈夫🙆。
魅力半減
今週は火曜日も祝日だから、おそらく本命枠?
今年83本目(合計735本目/今月(2023年3月度)18本目)。
字幕版でみました。
いわゆる王道的なアメリカンヒーローものですが、多少ねじっている部分があります。ただ、ストーリーが非常にわかりやすいので、その「ひねりの部分が何か」も含めてかなりわかりやすいです。アメリカ映画というと、マーベルシリーズのように前提知識(過去作品)がないと厳しい作品もありますが、こちらはそこまでは感じられず。どうも元コミック(日本では手に入るのかな?)があるようですが、知らなくても大丈夫です。
あと、この手の映画のお約束として「最後までみるとお楽しみがあります」がありますが、これは2回あります(エンディングロールの途中と、本当に最後)。
まぁ日本ではコロナ事情もだいぶ落ち着いているのは確かですが、今は「気を緩めてはいけないとき」なのでここをどう扱うか…というのは思いましたが、緊急事態宣言が出ているわけでもない以上、「ちょっと気にする人はいるかな」とは思いますが、特に減点なしにしています。
字幕版で見る限り字幕もかなりわかりやすいし、字幕でわかりにくい部分も話されている英語がややゆっくりなので(2級よりの準1級くらい?)、その部分でも補うことは可能です。
特に減点材料まで見当たらないのでフルスコアにしています。
自分の魅力が一番のヒーロー
面白かったです。
出てるのか大谷翔平‼️❓
真面目な制作姿勢に圧倒された。
サプライズ!
あんまり記憶は無いけれど前作はバカバカし過ぎてイマイチだった気がするが、本作はコミカル調が減った?せいなのか面白かった。
さらに、マーヴェル作品とは違ってDC系はストーリーがややこしくなく単純なのもいい。
そしてこの作品、予告編で、出し惜しみしているせいか想像していた以上にスペクタルシーンが満載だったわ。
あとは、衝撃の出演。ワンダーウーマンのガルガドット。ホントにワンダーウーマンの新作は無いのだろうか?
5レンジャーならぬ、6レンジャー❣
見た目は大人、中身は子供のちょっとおバカキャラのDCヒーローも、歳を重ねてもうじき18歳。「シャザム」と叫んで、空を飛び、スーパーパワーとスピードのヒーローに変身し、世界を救う使命に立ち向かうとは言うものの、子供じみたキャラは相変わらず。それに、古代の魔術師から、神の力を与えられた6人の仲間とと闘う姿は、5レンジャーならぬ、6レンジャーといったところ(笑)
本作の敵となるのが、なんと神様の娘達。ひょんなことから、神様の逆鱗に触れ、神の3姉妹が、ドラゴンを率いて現世に襲い掛かる。内容的には、敵となった神様を倒す、正義のヒーローものではあるが、ドラゴンやユニコーン、グロテスクな魔物が登場するあたりは、かなりダーク・ファンタジー色も強くなってきている。
DCヒーローは、どちらかというと、マーベルよりも正統的な正義の味方が強い中、シャザムに関しては、かなりクスッとできるシーンも盛り込まれている。アベンジャーズとジャスティス・リーグを対比させたり、シャザムことビリーの夢の中で、ワンダー・ウーマンの後ろ姿だけが映し出されたが、ラストにはしっかりとそのシーンも回収したりしているのは、オシャレな演出。
主役のザカリー・リーバイは、マーベル作品『マイティー・ソー』でも登場していたが、前作に続いてシャザム役を演じていた。強敵手の三姉妹には、『クイーン』でエリザベス女王を演じたヘレン・ミレン、『チャーリーズ・エンジェル』のルーシー・リュー、そして『ウエスト・サイド・ストーリー』で、スピルバーグに見い出されたレイチェル・ゼグラーが演じ、個性豊かな3人が務めている。しかし、姉妹というには、あまりに歳が離れ、無理があったように思う…。
マーベル作品同様、エンドロール後には、2回にわたって次につながるオマケのシーンがあるので、最後の最後まで、席は立たないように。一つ心配なのは、このまま子供たちが成長した場合のキャストは、いったいどうなるのだろう…?
まさか
こんなおちゃらけたヒーローもので涙、
それも結構してしまうとは夢にも思わなかった。
前半はかなり冗長。
前作も観たはずだが忘れてしまっていてうまく繋がらない。
ついウトウトしてしまう。
中盤から後半にかけてはかなり盛り上がった。
戦闘シーンもさることながら、
家族の話はくさいと思いつつどうしても涙腺が緩む。
血縁はないからこそなおのこと心に染みる。
ラストはまさかの?と思ったら、やっぱりねという感じ。
ネタバレしそうなのでこれ以上は止めておく。
DCのキャラはちょっとしつこい感じは否めないけれど、
うまくはまれば重量感はある。
ぜひ、次作のワンダーウーマンにもこの感じを期待したい。
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