シャザム! 神々の怒りのレビュー・感想・評価
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餓鬼っぽくて、ダサくない?
順番間違えた様だが、この前編に当たる副題の無い方を見るか?見ないか?考え中。
1.この映画を見ていて思う事は、俳優はもはや必要ないと言う事。
2.子供向けの話なのかもしれないが、さり気なく殺人が殺陣として合成される。アクションなのではない。
有害番組だと思うが、60年以上前、鉄腕アトムが有害漫画として全米から指定された経緯を考えると自由と民主主義の国が『善意の全体主義国家なのかも』と感じてしまう。
さて、そんな事どうでも良い位つまらない映画だ。しかし、考えてみれば、スーパーマンもバットマンもグリーン・ホーネットも同じ。アメコミなんてこんな物。と言うか、日本にもあったね。ウルトラマンとか仮面ライダーとか。『ヒーロー物』はどちらの国でもある。馴染のあるなしなんだと思った。僕は鉄腕アトムを見て読んで、ヒーローとは思わなかった。また、余り評価したくないが、鉄人28号が並行してはやってい。つまり、鉄人28号は操る者によって悪にも善人にもなる所が良い。
冗長
個人的に気になる点
・敵女三人組のひとりの『人間根絶』の目的があるならドラゴンに乗ってちまちま消すよりも「カオスに飲まれろ〜」でガンガン感染させれば良いのでは?
・シャザムメンバーのメガネ君とおデブちゃんはなんの役に立ったのか?この映画での必要性は?
・
目新しさがなかったなあ
DC映画「シャザム!」シリーズ2作目です。
1作目がなかなか面白かったので期待しました。
敵の神様が豪華俳優陣で華々しい映像でした。
が、ストーリーが面白くなかったなあ。
少年・少女がヒーローになるのももう分かってるし
目新しさがなかったのが残念です。
映像は凄いので映画としては及第点かな。
2023 112本目
1よりは良かったかなと。
敵に有名俳優を起用してますが
絶対悪の感じがしないのと
ストーリーが低年齢向けかなと感じてしまった。
MCUもDCもVFXはいいけど、ストーリーがなぁと
思ってしまう
興行的にも次作はないかな
神々の力を持ってしても、続きはもう見れない…?
S=ソロモンの知恵、H=ヘラクレスの剛力、A=アトラスのスタミナ、Z=ゼウスの万能、A=アキレスの勇気、M=マーキュリーの神速。
各々の頭文字を取って…
シャザム(SHAZAM)!
その呪文を唱えると、超人ヒーローに。力はスーパーマンに匹敵。
魔術師から選ばれた勇者。選ばれたのは…
フツーの子供。
見た目は大人、中身は子供。国民的超人気の某アニメみたいな設定。
暗く重く辛気臭いDC映画に於いて、底抜けに明るく楽しい作風。
その2つの魅力で2019年に大ヒットした前作。
子供がスーパーヒーローになる。そんな願望を叶えさせてくれ、続編が作られる事は当然。
身寄りのない少年、ビリー。
色々あって、魔術師から選ばれヒーローに。
色々あって、バスケス夫妻の養子に。
色々あって、彼らの元の血の繋がらない兄弟姉妹たちもヒーローに。
色々あって、悪の科学者ドクター・シヴァナの野望を打ち砕いた。
兄弟姉妹力を合わせて、今日も地元フィラデルフィアの平和に尽くす。付けられた呼び名は“フィラデルフィアの英雄”…ではなかった。
冒頭、人助けはしたものの、橋は崩落。最近失敗やトラブルばかり。付けられた呼び名は“フィラデルフィアの恥”。
ビリーはそんな立場にモヤモヤ…。ヒーロー活動の後、いつも反省会。必ず全員集合で、束縛が強い。
他の皆はうんざり。何かと抜け出したり、すっぽかしたり。
ヒーローに苦悩や葛藤は必至とは言え、やっぱりまだまだ子供。結束力がバラバラな上、家族としても…。
こんな時、強大な敵が現れたらどーする…?
現れるんだな。
ヨーロッパの博物館に現れた二人の女性。
折れた杖を奪い、人々を土に変えるなど事件を起こす。
この二人は何者…?
杖は見覚えが…。
やがて二人は“永遠の岩”に幽閉されている魔術師の元に現れる。
杖は魔術師の杖で、前作の闘いの後、ビリーが折った。二度と悪用されないよう。
これがいけなかった。
かつて人間たちを虐げていた神々は魔術師によって力を杖に奪われ、異世界に閉じ込められた。が、ビリーが杖を折った事により、異世界から出、杖から力を取り戻し、復讐を誓う。
愚かな人間たちと、杖を折った者に。つまり、ビリー!
二人はアトラスの娘。長女ヘスペラは元素を操る力を持ち、次女カリプソはカオスを起こす力を持つ。
ビリーは夢の中で、ワンダーウーマンの姿をした魔術師から警告。兄弟姉妹と共に、隠れ基地(永遠の岩の図書室)でアトラスの娘たちについて調べ始める。
娘は三人。もう一人いる…?
その頃ビリーの義兄弟フレディは、学校で転校生の少女アンと親しくなる。恋の予感…?
ヒーローと友達というフレディにアンは興味津々。フレディはヒーローになってアンの前に現れるが…。
そこへ現れたヘスペラとカリプソ。察しは付いていたが、アンは三女。アンテア。軸を操る力。
フレディは杖に力を奪われてしまう。
ビリーたちが駆け付けるも、フレディは囚われる。
さらにヘスペラは魔術で、町一帯を謎のドームで覆ってしまう…。
ビリーは大人びて話し合いの場を設ける。
自分たちの力を譲る代わりに、フレディの変換とドームを消す。
が、交渉は拗れ、バトル。意外にもヘスペラを捕らえる。隠れ基地へ。
ヘスペラの罠だった。あっさり抜け出し、基地にあったあるものを盗む。これが目的だった。
黄金のリンゴの種。この種や力を取り戻す事が目的だったが…、冷静なヘスペラと人間に寛容なアンテアとは裏腹に、人間を憎悪するカリプソは暴走。
ドラゴンを従わせ、姉を襲い、種をフィラデルフィアの町に植え付ける。
本来なら美しく神々しい大樹となるが、合わぬ地では脅威の存在に。
大樹から神話のモンスターが誕生し、町や人々を襲撃。
怒れる神の猛威。兄弟姉妹も一人また一人と力を奪われ…。
絶体絶命の危機に、ビリーは…!?
神々の力を宿したヒーローが対するは、同じく神。しかも、復讐に燃える神。
その所業は神というより、鬼悪魔。神様を怒らせたら、怖や怖や…。
それをヘレン・ミレン、ルーシー・リュー、レイチェル・ゼグラーが演じる豪華キャスト。三姉妹というより三世代の親子に見えるのはご愛敬。
ミレンの存在感はさすがで、ルーシーは気の強そうなイメージにぴったり。唯一、レイチェルの慈愛に救われる。
前作でもそうだったが、モンスターたちの造形がなかなかおぞましいのはホラー出身の監督ならでは。監督繋がりであの恐怖の人形も一瞬…。
モンスターの中でもインパクト放つは、ドラゴン。その名は、ラドン! ギドラじゃないの…?
はっきり言って今回の危機は、スーパーマンかワンダーウーマン、もしくはジャスティス・リーグ級の事案。
それに子供ヒーローが立ち向かう。子供ならではの機転や出たとこ勝負で。
でも、一人では太刀打ち出来ない。そんな時頼りになるは…、言うまでもない。
ファミリー。その絆は『ワイルド・スピード』から教えられた…と、“デッカードママ”の前で。
兄弟姉妹。養父母も。二人共、子供たちがヒーローと知ってびっくり!
アトラスの娘たちは決して仲良しとは言えない。
それに対しビリーたちは、色々あったけど、結束する時は結束する。
町や人々や何よりファミリーの為に。
この危機を打破する唯一の方法。ビリーはある決断をする…。
基本はおちゃらけ子供ヒーローの大活劇だけど、家族の絆や子供から大人への成長物語も。
ここが『シャザム!』が他のヒーロー映画とは違う魅力。
ラストの決断。同じ世界観のスーパーマンと同じ自己犠牲。
でも、本作はライトなヒーローエンタメ。悲しみのまま終わったりしない。
ある人の助けもあって、ビリー復活! 墓から出てくる時はゾンビみたいだけど。
ファミリーとの再会を喜ぶ。さらに“ある人”にびっくり!
だって、夢の中でデートしていたワンダーウーマン! その時の夢みたいに顔だけ魔術師じゃなく、勿論ガル・ギャドット。
本作や『ザ・フラッシュ』でカメオ出演続くが、やっぱり見たいのはあなたの第3弾なの!
スケールや危機やゲストキャストは前作超え。
レイチェルのキュートさと唯一子供/ヒーロー兼任のグレイス・キャロライン・カリーのスタイル抜群な魅力(『FALL/フォール』のヒロインでもあったのね)とラストだけだがガルの神々しいまでの美しさ。
主役はビリーだけど、フレディが真の主人公。残念ながら兄弟姉妹全員に平等に見せ場は設けられなかった。
話や全体の出来映えは前作の方が良かった気もするけど、今回も楽しめた。
それだけに、今回の興行批評の不発は気に掛かる。
今後どうなる…?
ビリー改め“シャザム”の元に現れたスカウト。“アベンジャー・ソサエティ”として!…なんてね。
前作のラスト同様、幽閉の身のドクター・シヴァナの元に現れた謎の芋虫。
周知の通りDCはジェームズ・ガン新体制の元、仕切り直し。
DCEUやらDCUやらそれに属さないやらで、“あちら”と違ってちとこんがらがってきた。
意味深な続きは見れないの…??
親しみやすいヒーロー・シャザム!!
ご近所ヒーローみたいに庶民的なシャザムたち。
シャザムは自分に自信がない。
子供だから?そんなことない。
謂れのない根拠のない自信家は、幾らでもいる(笑)
なんといっても音楽と映像が素晴らしい。
音楽・・・盛り上げること!悲しいとこ!
あんまり気持ちよくて、1回目は殆ど目をつぶって、
吹き替えを耳だけで聞いて、
気持ちよくて寝てしまった。
それで2回目。
ところでこの映画で言うところの《神とヒーロー》の違いって
分かりますか?
ラストの方でワンダーウーマンが出てきますけど、
ワンダーウーマンもアメコミヒーローだけど、
神っぽかったよね。
という訳でちょっと振り返ってみると、
シャザムは、ソロモンの知恵、
…………………ヘラクレスの強さ
…………………ゼウスのチカラ
…………………アキレスの勇気
…………………マーキュリーの神速のチカラ
それぞれの神の頭文字からSHASAMなのだった。
じゃ、シャザムも神じゃね!!
そしてこの続編では
アトラスの娘のヘスペラ(ヘレン・ミレン)
………………………カリプソ(ルーシー・リュー)
………………………アンテア(レイチェル・ゼドラー)
の怒りを買ってしまうシャザム。
派手は宇宙戦の結果、
とうとう殺されて生き埋めになる。
そこに現れるのがなんとワンダーウーマンのガド・ガドット。
なんと神々しいまでにお美しい!!
そりゃそうさ、ワンダーウーマンの父親はゼウス様じゃ。
な・なんとゼウス様と血が繋がっておらん?!
けど君は神じゃ!!
シャザムを助けたワンダーウーマンは、
「世界を救ってなさい」と告げて去って行く。
そしてエンドクレジットの後のシャザムのモノローグ。
自虐ネタをつぶやいた後。
マーベルに対抗心モリモリです、DCは!!
ところで「ジャスティス・ソサエティ」って、なんね!!
嬉しいことにワンダーウーマンの登場は今後もあるとのことですよ。
血統図と相関図など面倒くさいことは横に置いといて、映像と音楽と、
ヘレン・ミレン様とガル・ガドット様に酔いしれました。
いいとこで出てきたね、W.W笑
前作ラストのスーパーマンといい、本作前半のワンダーウーマンといい、顔出さないのが、チープというか、ネタというか、という感じだったけど、エンドロール後ではなく、本編ラストにワンダーウーマン登場はよかった!まあ、ガル・ガドットが好きなだけなんだけど。
実は前作は観てなかったので、本作を観るために最近レンタルで観ました。続けて観た感覚なんで結構世界観がわかって面白かった。ホームの子たちも変身できるのは日本の戦隊モノにも通じる感じからも、やや低年齢層を意識したテイストなのかなあ、と。まあ、大人でも通用するけどね。
ただ、個人的には、シャザムの人がおじさん顔がちょっと、、、、だから前作も劇場ではみなかったんだよね。
気になったのは、ラストルーシーリューのカリプソの死体がなかったんだよね。長女ヘスペラは灰になったのに。これは次回復活フラグかな?
もっとがっつり、ジャスティスリーグとコラボしてもいいような気がするけど、マーベルのようにオワコン風にはなってほしくないなあ。
んで、ジャスティスソサエティ?ちょっと膨らませすぎなんじゃないかなあ。今後のDCユニバースが期待と心配に溢れてきた😅
続きありきは長丁場を予感させるんで、しんどい気もするんだよなあ。あんまり間を空けずにやってほしいかも。
80点 ダサいのがまた面白い!
前作は観てないがDCが好きだったので視聴。
これは面白い映画でした!
とくに脚本、主人公たちの会話、アメリカンジョークが面白くてずっと見てて飽きなかった。
後半はドラゴンが出てこれってなんの映画だっけと思ったシーンがあるがそれ以外は良かった!前作みてなくても楽しみた。
笑ってしまったのは皆、子供から「シャザム!」と言うと大人に変身できるが、メアリーだけ変わらない(子供から大人になっても)のが面白い。美人で素晴らしいです。
主人公のシャザムも皮肉言ったり(ジャスティスリーグのこととか)ずっとふざけてて好きになりました。笑
次回作も早く見たいですし映画館で次は見たいです!
続編、レベルダウンせず
だがレベルアップも感じられないw
おちゃらけヒーロー物だがそれなりにDC感はあり、それなりに登場人物は多いが、マーベルのそれよりもゴチャゴチャ感無く(役割のオンオフが激しく無い)落ち着いて観られるw
他のDCヒーローのカメオは今回もあるが、リスペクト感があり気持ち良い。(マーベルでは他者をディスり過ぎる所あるから)
アクション展開も良くスパイディ映画に引けを取らない。(最近、マーベルへの不満ばかり書くなあw)
カメオしたDCヒロインが最後の勇姿との噂もあり、やっぱ美しい、勿体無いと思うのは私だけじゃないと思う。
神々の後出しジャンケン
前作『シャザム!』の続編ではあるものの、「シャザム」の作品ではない。通称DCEUと呼ばれていたこの世界観は終わりを迎えるようだが、変に世界観を意識し過ぎた欠点が現れている。それは、ワンダーウーマンの登場である。
「シャザム」の名を冠した作品であれば、その物語を締めくくる主役はもちろんシャザムでなければならない。しかしながら、本作ではシャザムの死をもって物語が終着した矢先、ワンダーウーマンの登場と活躍によってシャザムが復活したのである。この展開では、シャザムの努力が第三者によって帳消しにされただけではなく、シャザム自身の強さが薄れ、やや無理矢理に世界観を存続させたような印象を受ける。これはまさに、「デウス・エクス・マキナ」の悪例である。
このように本作では、シャザムの価値が世界観の中に埋もれ、終末に向かう世界を支える道具の一つと化している。物語自体は非常に楽しめたため、今後、シャザムがDCUのキャラクターとしてどのように復活するかが楽しみである。
吹き替えは良くなってサプライズ演出も嬉しかったたけど
前作は内容よりもシャザムの吹き替えが酷くてがっかりしたけど今回はちゃんと声優を使ってくれたのでとても良かった。後本編でまさかのワンダーウーマン登場とサプライズも嬉しかったけど本編的には敵がおばあちゃんで魅力が足りなくて後半からサイクロップスやミノタウロスが出てきたりと敵キャラ出し過ぎてちょっと退屈だった。
こっちは継続?オシマイ?
DCユニバースも混沌としてきた
客演は嬉しいがコレが最後か
観てる時はアタマ空っぽで観れます
シャザムってそういう意味だったのね
吹替ばかりで前作は劇場で観れなかったのが悔やまれる
あと個人的にヒロインがとても刺さった
次は何に出演するのかチェックしよう
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