「モンスターや世界樹のホラー濃度が高い」シャザム! 神々の怒り Uさんさんの映画レビュー(感想・評価)
モンスターや世界樹のホラー濃度が高い
第1作は観ていません。
ラドンはとにかく獰猛そのものの顔つきをしていたが、それより後から登場したモンスターたちが何とも禍々しい姿をしていて、かつ人を襲う行動が生々しかった。今にも、人の身体を引き裂いたり、喰いちぎったりしそうで、恐怖心に捉われてむ盛り上がりました(妄想が過ぎただけ?)。
魔物たちが苦手とするユニコーンも、モンスター以上に悪魔的だったし、ブラックファンタジーのホラー感が溢れかえって……
そして私にとって極めつけは、黄金の林檎から生育した生命の樹。黒い枝を伸ばして、街に隙間なくはびこって、世界の様相を変えてしまうパワーに圧倒された。
悪意に満ちた天変地異‼︎ 神々の世界ならばプラスに作用するであろう黄金の林檎の力が、人間界では強すぎて逆作用して不幸の種をばら撒くと言うこと?
6人の孤児たちが地元やご近所でヒーローとして頑張る。それぞれが個性を強く発揮するのではなくて、グループ「シャザム」としてだ。本職の神にアッサリ力を奪われても、里親共々、フツウの人として命懸けで戦う。この等身大の神の感じも悪くなかった。
ディストピア化していく世界の中で皆、右往左往するが、ビリーが一身に責務を背負って激闘の末、殉職する。結局はビリー次第と言う展開も、何かよかったです。
敢えて、込み入った筋書きにはしない方針。
それでラストは、飛びっきりの本物の神が現れて大団円。
Uさんさん、コメントありがとうございます♪
シャザムシリーズには、良い意味で子供っぽさが詰まっていますよね!そこがこのシリーズの可愛らしいところです😊
コメントそして共感ありがとうございます😊
ガル様とヘレン様は本当に美しい上に慈しみ愛を感じますね。
ヘレン様は78歳らしいです。
本当にお元気!!ジュディ・デンチとアンソニー・ホプキンス。
凄いですね。
Uさんのレビューを読むと本当に内容が良く理解できます。