「DCスーパーヒーローものにコメディ要素はどこまで必要か?」シャザム! 神々の怒り カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
DCスーパーヒーローものにコメディ要素はどこまで必要か?
1作目が面白かったので期待していたのだが、ダラダラした余計なシーンが無くダレずにずっと楽しく観てられたので良かった。
一方、ティーンが主役のファミリーコメディという事と、図書館やドラゴンなどハリポタを想起させるクラシカルな魔法系の世界観がダークなDCとは合わなかったような気がした。
またアトラスの三姉妹が目的ぶれぶれだし仲違いするしで威厳や神々しさが薄れてしまった事も緊迫感が削がれてしまい残念に思った。
また、ビリーの出番が少なかった事もちょっとだけ残念だった。
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