「私には退屈な映画であった。楽曲そのものが魅力的でない。」ウォンカとチョコレート工場のはじまり いなかびとさんの映画レビュー(感想・評価)
私には退屈な映画であった。楽曲そのものが魅力的でない。
2024年最初の映画鑑賞。シリアスなドラマやアート系の映画を好む私だが、年頭には楽しい映画で新年を祝いたい。そんな気持ちを抱いて映画を観た。
大人も子供も楽しめるファンタジー映画をミュージカルで表現した作品だった。ファンタジー映画だから、ストーリーをああだこうだと言っても始まらない。本当は字幕版で観たかったが、あいにく吹替しか上映していなかった。メロディに無理に日本語の歌詞を載せた違和感をずうっと感じていた。何より曲そのものの出来が良くない。
高評価される方が多いが、私には退屈な作品だった。新年を祝って、0.5点加点しました。
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