ドント・ウォーリー・ダーリンのレビュー・感想・評価
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モテないワタシは気持ちがよくわかる
フローレンスビュー好きなんだけど
ステップフォードの妻風にドラマは進行し
謎が膨らんでいく演出はいいのだが
最後コレ?!
自殺も50年代のクルマも
なんか意味あるのだろうがわからん。
50点
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MOVIX京都 20221122
ファンというわけでは無いけど、ハリースタイルズだったらどうにかしそうじゃない?
一部、これはポジティブなの?ネガティブなの?が判断しかねるイメージがあって、そこが減点。
日本にも根付く男性社会
俳優としても活躍するオリヴィア・ワイルド監督作品。かなり不穏な作品だが、女性と男性とでは鑑賞後の思いがそれぞれ異なるかもしれない。本作は主婦である主人公の目線を基本としているが、旦那を愛し、豪華な食事と豊かな愛情表現で日々を過ごす、何とも幸せそうな夫婦像である。だが、その中にちらほら見え隠れする異変。それは近隣住民の不可解な行動にも現れ、次第に主人公にも襲い来るのであった。サランラップで顔をぐるぐる巻きにし、芸人顔負けの潰れ顔を披露したりなど、奇行を全力で演じるフローレンス・ピューの演技に圧倒されつつ、幸せすぎるその生活が不自然に思えてくる展開は中々怖い。本作、説明しようにもネタバレ部分を通過してしまうため、文章が非常に難しいのだが、ジョーダン・ピール監督作品よろしく事前知識等は無いままで鑑賞するのがベストだろう。
視覚的な暴力表現等は無く、不気味すぎる幸せという背筋が寒くなる不穏さが最大の売りの本作だが、どんなに長くても3時間程度という映画作品で描くにはやや説明不足な作品な気がする。豪華なキャストなのもそれを物語っており、どうせなら全員の物語も見せて欲しいとさえ思ってしまった。ここで描かれるのは日本人を含む社会が「当たり前」だと思っていた事に対する風刺だ。そこには人間のエゴからくる希望的観測だったり、支配欲だったりなど、人間の怖い部分が後半で怒涛の如く明かされる作品である。鑑賞後、「ドント・ウォーリー・ダーリン」というタイトルに込められた皮肉っぽいメッセージを感じ取れるか否かで、全体の感想や評価も変わってくるだろう。
うーん…。 マトリックスのニ番煎じというか、、。 物足りない感が。...
うーん…。
マトリックスのニ番煎じというか、、。
物足りない感が。
まぁ、でもあんまり闇を深くし過ぎるとワケ分からんようなるし、この辺が落とし所か…。
映画を見終わった後にタイトルを見返すと何か意味深な感じがするし
(ダーリンって男の人に向けて使う言葉ですよね?)
他にも妄想を広げるシーンがあったので、これはこれで良かったのかなーと。
いつまで続けるつもりだったのかしら?
快適な住環境と愛に溢れた毎日。皆も羨む専業主婦で、しかも夫はハリー✨o(≧▽≦)o イケメンだからなんでも許せちゃう?なんて大間違い!街の地形が渦巻きを描くように広がっていたり、時折挟んでくるダンサーなど、円にこだわった演出が多々あるけど、この辺はよく分からない。最後のハリー、あざといわ〜世の女性はメロメロでしょ〜オリビア監督!
オリビアワイルドの怒り
年代も場所も謎のまま、カメラもグルグル回って
気持ち悪い夢の中にいるような錯覚から物語は核心へ。
妻は旦那の所有物じゃないんだ!と言う
オリビアワイルドの怒りが伝わって来ました。
謎が解けて来ると、だからこの時代設定なんだ、
この街なんだと言うのが分かって、気持ち悪いけど
気持ち良い。
男性優位の男が働いて、女は家にいろと言う息苦しさを
演出とフローレンスピューの演技がよく表していた。
男である自分も圧迫感で気持ち悪くなった。
始まりはオリビアワイルド、チャレンジし過ぎじゃない?考え過ぎじゃない?と思ったけど、
ブックスマートと言い、女の子の味方と言う視点は
一貫してるなと思いました。
フローレンスピューも凄まじく魅力的で
作品を見る度に好きになって行きます。
個人評価:3.3 美術も良いし、オールディーズの世界観もセンスが光...
個人評価:3.3
美術も良いし、オールディーズの世界観もセンスが光る。フローレンス・ピューもホラー的な脚本には流石にハマり役。
ただ脚本だけは、幾度となく見てきた様なストーリーだったのでザンネン。
良質のスリラー映画
【鑑賞のきっかけ】
本作品は、予告編の不穏な雰囲気に興味を惹かれ、劇場鑑賞を決めました。
【率直な感想】
<違和感のある空間>
主人公アリスは、夫と優雅な生活を送っていた。
ところが、あることをきっかけに、悪夢とも幻想ともつかないものを見るようになっていく…という、いわゆる「スリラー」映画です。
アリスの暮らす町というのは、同じ企業らしきものに勤めている人たちの言わば、社宅。
社宅と言っても、日本のような集合住宅ではなく、庭付きの一軒家が並んでいる。
毎朝、その家の夫は、妻が見送る中、乗用車を運転して、出勤していく。
アリスを含め、家に残っている妻は、専業主婦らしく、家事をこなし、余暇はダンスを習ったり、隣近所の奥さんと会話をしたり…。
私が、この世界に最初に感じた違和感は、「スマホ」がないことでした。
電話は、旧式の有線のダイヤル式のもの。
そういう目で見てみると、使っている掃除機やテレビも何だか古めかしい。
時代で言うと、1960年代くらいの風景です。
そこで思ったのが、妻たちが全員、「専業主婦」ということ。
現代なら、例え夫が高収入でも、妻が働きに出るというのは珍しいことではありません。
これも、1960年代だから?
ストーリーは、どこを紹介しても、ネタバレになってしまうので触れませんが、主人公アリスの前に現われる事象がとにかく奇妙なものが多く、彼女のいる世界にはどんな秘密が隠されているのか、という興味で、物語にどんどん引き込まれていきました。
その「秘密」というのは、それほど斬新なものではないけれど、2時間という物語を十分に引っ張っていくだけの魅力に満ちた作品だと感じました。
【全体評価】
大抵の映画がそうなのですが、物語が終了すると、タイトル「Don't Worry Darling」が画面に映し出されます。
それまで、タイトルを余り意識しないで鑑賞していたのですが、物語の全てを知ったうえで、このタイトルを見ると、妙に納得してしまうのですよね。
そんな意味でも、印象的なスリラー映画でした。
どうなるどうなる、と。
ずっと思いながら見続けてしまった。ウソのようなハッピーライフが実はこんな展開だった、と。目的がはっきりしないからなんで?と思っちゃうかもしれないけれどこのじんわり来る不安感はなんとも妙。結構好きかも。
クローズワールドの妙味
良い不穏でしたねー♪
「ダーク・シティ」「トゥルーマン・ショー」「エンジェル・ウォーズ」そして「マトリックス」。その辺が大好物な自分には最高のご馳走でございました。
映画の日だったからなのか以外とお客さんが居て、プレゼンの弱めなこういうものにチャレンジャーが居ると嬉しくなってしまいます(何様)。
安心して家にいて良いんだよ
広い家、イケてる車に乗って毎日仕事に向かう稼いでそうな夫、それを毎朝見送り家事をこなす妻。完璧に見える住宅街に何かおかしなところを感じ始める主人公アンナの話。
最近こういう、幸せに思えるのになぜか家に閉じ込められてるような気がする、怖い!って感じのスリラー多くて、逆に笑えてくる。奥さんが文句ひとつ言わず家事して幸せそうなんて絶対何かある怖い!ってすごく現代の感覚だよね(笑)この感覚分からなくても全世界全員コロナを体験してずっと家にいる恐怖(?)を味わってるから男性でも共感できるはず。
タイトルが実は『ドント・ウォーリー・ダーリン』というすごく優しいタイトルだったということを2時間不穏な雰囲気を見せられすぎて忘れる。でも、ほとんど終盤幻想のジャックが表れて「ここにいよう」と言われた後に何かを悟ったようにアンナは世界から抜け出すシーンからタイトルが表れて、急に優しい気持ちになれたような皮肉が効いていて爽快なような気分になった。
妻が家から出て仕事をしに行っても何も心配いらないんだよ、安心して家にいて良いんだよ?っていう優しさと捉えるか皮肉と捉えるか(笑)
ただ、結何かがおかしい、気持ち悪い、主人公が狂ってると思われるシーンが7割なので結構長く感じたしイライラした。良い意味でアンナは等身大の女性だから上手く駆け引きができないのが結構ヘイト溜まった。
まさにカオス😆
アリス(フローレンス・ピュー)の
可愛らしくもエロい妻は見応えあり笑っ
夫ジャック(ハリー・スタイルズ)を
出迎えてからのダイニングで〜の件は
興奮するよね😍←え?
そんな暴れちゃってせっかく作った料理や
お皿をバンバン、テーブルから
落としちゃって、もう🥰笑っ←え???
こんな仲良し夫婦で居られるなら
幸せだなぁ、君とずっと一緒に生きていきたい。
って思うのは夫たち。
.
.
古き良きアメリカのあの時代が
彼らにとっては幸せの絶対領域なんだねぇ🤔
マトリックス、仮想現実のような世界観🤔
ラストは想定内、ピュー様を愛でるための作品🙃
その後が気になる
最初から真相がわかる最後までとにかく不穏な内容
途中途中はかなりのスリルあって、特に音楽が効果的に使われている(ただし、静かなシーンが多いのでポップコーンは食いづらい)
笑いどころはまったくないが、アクションもあり、飽きずに最後まで観れた
ミスリードも混ざっているので、え?というところもあるが
基本的にはある映画との既視感を感じてしまう
あれを観たこと無い20代とかだともっと評価高いのかも
(ていうか、公式からネタバレするスタイルはいかがなもんか)
個人的にはEDのその後がもう少し描いてほしかった
最後30分くらいはEDの後の話でも良かったかも(ようはもう少し続きが観たかった)
絵作りも世界観も演技も良いのだが・・・
主人公の意図が見えないのでクライマックスでも全く共感できないしワクワクもドキドキもしない。
そんなわけないが、追い込まれたわけでも負けず嫌いで言い返しただけ?
インスパイアものとしては今一つか
ネット配信なら許せるが、映画館だと辛口になってしまうラインの作品
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