「耽美。ストーリーよりも空気感。」帰らない日曜日 トニーさんの映画レビュー(感想・評価)
耽美。ストーリーよりも空気感。
フランス人監督が撮るイギリス映画、そして1924年という時代背景、主演女優の美しさ、全てが耽美でした。ストーリーよりも肌で感じる空気感、そんな様相の映画。
ジョシュオコナーも含めてなかなか服を着ない裸の演出が多いのは監督の示唆なのだろうか。
また、ベテランのコリン・ファースとオリビア・コールマン夫妻の演技は白眉。戦争で子供を失った憐憫を存分に発揮していた。
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