「高齢者の安楽死に踏み込んだ映画」PLAN 75 eimeiさんの映画レビュー(感想・評価)
高齢者の安楽死に踏み込んだ映画
75歳から自分の生死を選択できる制度が制定された近未来の日本を描いた映画です。
設定やストーリーはさておき、高齢者の『安楽死』を正面から取り上げた勇気を評価したい。政治家は高齢者の票が欲しいので一切触れないし、マスコミも批判を恐れ本格的に触れません。
この映画は高齢者には実感が湧くが、若い人には、老人ばかりで暗くてテンポが遅い映画としか映らないだろう。若い人もいつかは高齢者になるので、高齢者の若いときの映像も入れ、若い人でも実感が少しでも湧くようにしてほしかった。また、もっと存在感のある男性高齢者俳優を起用してほしかった。
しかし、この映画により、高齢者の『安楽死』について、スタートラインに着けたような気がします。
ちなみに、私は71歳の爺です。
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When I am 75♥️さんのコメント
2023年5月8日
追記 世界各国を一人で旅するとは凄い。しかも、バイクとは!私は免許返納してしまいました。失敗です。
1カ国だけ、貴殿が行っていないで、私が行った国がありました。あの割と近い国です。
When I am 75♥️さんのコメント
2023年5月8日
おはようございます。自由奔放に生きていらっしゃる様で羨ましいです。実は私も今回自由奔放になりまして、映画や本ばかりでなく、世界へ行って見たいと、思っています。
追記 この映画、安楽死の映画ではありません。『老人よ長生きしてお金残して』って言っているだけです
では、気をつけてご旅行を満喫してください。