「プラン75。確かになと。」PLAN 75 みかづきさんの映画レビュー(感想・評価)
プラン75。確かになと。
クリックして本文を読む
プラン75。確かになと。介護保険料の半分は国や市町村の税金から取られる。被保険者の本人達の負担は1〜3割(殆ど1割)。最初の男性みたいにこ◯しはしないが、若い世代からしたら高い金を税金で徴収され、見ず知らずのお年寄りに使われるのに不満があるのもわかる。自分らは年金がもらえるのかさえもわからないのに。ある意味今の若者は自分を犠牲にしてボランティアしているともいえるのでは?それに負い目がある年寄りがいるのもわかる。プラン75があれば国の負担減り、若者の負担は減る。たしかに。たしかに。しかし残された遺族や関わった人が悲しむのも事実。現実になれば、◯◯さんはしたのにどうして◯◯さんはプラン75してないの?あのおっさん、なんで生きてんだ?はやくプラン75使えよ。と半ば強制的に死す人も出てくるだろう。泣けた場面は一緒にボーリング行ってくれた姉ちゃんが泣くのを我慢しながら最後の電話をした時。「長い話に付き合ってくれてありがとうね」って言われたらそりゃ泣けるよ。自分と重なった部分があるからだと思うが。んー、そうですね、感想は、やっぱり主が死ぬ場所から逃げ出して朝焼けじっくり見る場面あったけど、自然の道理に逆らっちゃだめ!ってことかな!うんうん。
コメントする