「塚口サロン劇場にて」PLAN 75 大阪ぶたまんさんの映画レビュー(感想・評価)
塚口サロン劇場にて
塚口なんて、めっちゃ久しぶり!
観たい作品やったんで
この作品を今としたら
僕は、14年後だ。ありえる話だ。
この75歳の方々は、戦後すぐ産まれ
国の高度成長を滅法奉仕でささえ
いらんようなったら死んでね。
って!責任者でてこい!
偉いさんが出てこないのが、感じでてます。
戦争や感染になっても死ぬのは、庶民。
僕も賠償さんみたいに、逃げるぜ!😀
堂々と逃げましょう。監督は女性でプラン75を反対。だろうと見ていますが、本当は賛成なのではないでしょうか?しかし、このプラン75なんて、誰が見てもありえない。それが、この映画を見て、同調圧力が生じ『別の法案が必要』と我々観客を追い込もうとしていると僕は見ました。その法案とは『憲法改正』と『徴兵制』だと僕は思います。架空の『ブラン75』は同調圧力に屈しないで生き抜いた人の投票で、少なくとも数年後には廃案になるわけですから。三権分立のしっかりした国なら当たり前です。
今晩は。
今作は拙レビューにも記載した通り、現代日本の繁栄を担って来た方々に対する、現政権の処遇に対する強烈な怒りとメッセージを監督が発信した映画だと私は思いました。
私事ながら、私の父は高度経済成長後期時代に満員電車に毎日一時間乗って、終電で帰って来て(で、私は父と遊んだ記憶が余りない・・。)最後は社長まで上り詰め、お陰で私も十分な教育を受けさせて貰いました。
現代日本の見かけだけかもしれませんが、繁栄を気付いた諸先輩に対し、充分な手当てを支払っているのだろうかと、考えさせられた映画でしたね。私は今作の様な問題提起を突き付ける映画が好きですし、キチンと評価された事を、喜ばしく思っていますよ。では。
あっ、ほぼ同年代ってことで、初めまして。
本当にそうですよね。一生懸命働いて日本の繁栄に尽くされた人々の最期がこれでは…( ; ; )
ラスト、主人公は逃げたけれど、その後はどうなったのでしょう?明るい展開が想像できません。