「主演・木幡竜の歩みが、主役・創太と重なる」生きててよかった えいたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
主演・木幡竜の歩みが、主役・創太と重なる
自身がかつてプロボクサーだったという経歴を持つ木幡竜が主役・創太を演じています。
俳優を志すも芽が出ず、中国に渡って彼の地で認められて今回逆輸入の形で主役を射止めました。
体脂肪率3%までストイックに絞った肉体が彼自身と重なります。
才能のある男がひたすらに努力し、夢が叶う寸前で諦めた時、彼が生きている意味は?
ボクシングだけの彼が、器用に社会に受け入れられるはずもない…
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