Gメンのレビュー・感想・評価
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昭和か!?メチャ笑った‼️
アラサーの岸優太や30代、40代も居る高校生に、
ホント笑わせてもらいました。
ここまで開き直れば、怖いもの無しだよね!!
キン・プリ脱退組の岸優太。平野紫耀しか知らなかったけれど、
面構えイイすね。男っぽいすね!!
映画は岸優太が転校して編入したクラスが、
校内最下層の1年G組。
クズ・ゴミ扱いの同級生や先輩との喧嘩や恋愛未満の熱い日々を
ギャグ漫画のようなセリフ・・・ほぼ怒鳴り合い!!
に乗っけて、
友情が火傷しそうに炸裂!!
門松勝太(岸優太)が一目惚れしたのは、女子ヤンキーグループ
「ブラックエンジェル」のレイナ(恒松祐里)
レイナは突っ張ってる割には奥手だが、ハングレ集団の天空組から
横恋慕されて困っているが言い出せない。
門松は負け犬G組に新風を吹き込んで行く。
勝太はメチャ喧嘩が強いんだもん。
持ち前の身体能力とジャニで鍛えた運動神経、
アクションには燃えたわー!!
担任が辞めて替わりにクラス担任になったのが雨宮瞳先生。
吉岡里帆のべらんめー啖呵に胸がすく。
声デカ!!
鳴り響く!!
見直したよ!!里帆・・・あんたは凄い!!
場をかっさらったね!!
なのに可憐で可愛く見えた。
途中で屋上から降ってきた高良健吾。
「俺っ、ゲイだから・・・」
告白を速攻で断る勝太と、江ノ島かな?ツーリング。
風が気持ちいい〜
なごむねー。
そんな時、ワルのワル、天空組の加藤(尾上松也)が出所した。
拉致されたレイナ。
勝太が単身乗り込む!!
歯が立たない!!
瀬名が助っ人にくる!!
さらに現れるのが、G組ミソッカスの矢本悠馬、森本慎太郎に
りんたろー。
頼りねーや・・・と思ったら、
【元祖初代Gメン】の田中圭と高良健吾。
カッコよかったわー。
田中圭の金髪リーゼント、
駐車する度に壊しまくるところ、赤い車に大笑い。
高良健吾はホンマに強そう!!
岸優太くんは、TOKIOの城島をイケ面にして若くした感じかな?
ラップ&ブレイクダンスで鍛えた運動神経でのアクションシーンも
スピーディー、
台詞も良く通り、熱血でしかも真面目。
モテ男・瀬名の竜星涼は戦隊レンジャーで鍛えた回し蹴りが
長い脚(183センチ)でキマリお得な役。
瀬名レディースを従えて、オマケに豪邸暮らし。
そして、なんなんと瞳先生に、モッコリ(すみません)
母親の浮気を見て、ずっと萎えてたのに、モッコリ!!
(良かったす、ねー)
尾上松也は、これが“地“かと思うほどハマってて、
怖かった!!
EXITの兼近、
ちょっと来て、りんたろーより良い役やってんじゃねーよ!!
(犬探してる「ナンバMG5」の間宮祥太郎‼️)
終わってみればイケメン祭り!!
元祖Gメン、田中圭と高良健吾が締めてくれましたね!!
岸優太他・全メンバーでの続編、
期待してますぜ!!
今日から俺は、Gメン派
世代によってこのタイトルは色々思い付くだろうが、最も有名なのはあの特別捜査チームだろうか。
現代にリブートして復活…ではない。実は私、当初それかと思った。
伝説の最強ヤンキー。
『東京リベンジャーズ』などのヒットで衰えぬ人気のヤンキー物。こちらもコミックが原作。
しかし、『東京リベンジャーズ』のようなSF要素が入った目新しいものではない。
ダセェ? 最高? 俺たちゃ昔ながらのヤンキーだぜ!
かつては名高いヤンキー校だった武華男子校だが、周囲に4つの女子校が出来、“童貞卒業率120%”として有名に。
それに釣られ、“彼女を作りたい”一心だけで転校してきた高校一年生の勝太。
A組~F組とランク付けになっており、勝太が入ったのは最もドベ。ヤンキー、オタク、バカ、アホが集う“肥溜め”と呼ばれる“G組”だった。
こんなんで彼女出来る訳ないじゃん! 勝太の高校ライフ、危うし!
ところがどっこい、超絶ポジティブ、前向き、ノーテンキな勝太。ナンパに全力投球。
加えて持ち前のフレンドリーさで、問題児だらけのクラスメイトと打ち解ける。
“武華のプリンス”と呼ばれるイケメンの瀬名。常に女の子に囲まれる彼を“恋愛先生”と呼び、仲良くなる。
何故か人を惹き付け、人に好かれる勝太。恵まれないのは女運だけ…。
ある時、他校のヤンキーに絡まれるキャワイイ女の子を助けようとする。
やられるのは目に見えている。相手が。
何と!見かけによらず喧嘩が強い勝太。
それだけじゃない。実はなかなか一本筋が通り、漢気ある。
勝太が女の子を殴った…? 以前勝太にボコられたヤンキーのワナ。
女の子はぜってぇー殴らねぇ!
2年生の伊達。武華でも最強ヤンキーの一人だが、ゲイでもある。勝太を気に入り、思い切って告白。そこを、他校のヤンキーがからかう。
男と女、どっちが好きかなんて関係ねぇーだろうが! 差別偏見ナシ。
それでいて、「伊達さんの事は好きッスけど、俺、ときめくのは女の子なんスよね」。清々しい!
バカでアホだけど、熱くて友情や恋にまっしぐら。身体を張ったアクションも。キンプリ時代全く無関心だった岸優太だけど、これ一本で好感!
そんな勝太を、伊達と3年生の八神が注目する。ひょっとしたらこの1年坊は…。
八神と伊達は都市伝説化している伝説のヤンキー“Gメン”だった。
Gメンと因縁あるサイコなヤンキー“天王会”。その頭・加藤。Gメンに復讐を誓う。
勝太といい感じのレディースチーム“黒天使(ブラックエンジェル)”のリーダー・レイナが天王会に捕まり…。
勝太の拳が黙っちゃいねぇ!
笑いやギャグはベタ。小ネタもヤンキーたちも昭和感丸出し。
友情、恋、青春。ヤンキー・アクション。
もうドストレート。
それなら『今日から俺は!!』と同じかもしれないが、話の面白さ、キャラの魅力、笑いもアクションもテンポもこちらの方が圧倒的。
個人的に本作のキーは“ギャップ”だと思っている。
勝太は一見バカだが、一本筋の通った熱い漢。
瀬名は成績優秀イケメンだが、天然。110の番号、知ってるぜ。竜星涼が好演。
クラスの問題児たちもそれぞれアホだが、憎めない奴ら。矢本悠馬らの笑演。
レディースのレイナは口は悪いが、○女でピュア。恒松祐里が可愛い。
最強ヤンキーとして名を轟かすGメンの八神と伊達だが、彼らも漢。田中圭と高良健吾がカッコいい。
雨宮は学校のマドンナ先生だが、とってもクレイジー。吉岡里帆が最高。笑った。
ラスト。死闘の末に加藤を倒した勝太。
終わらせろ、と鉄バットを渡す八神と伊達。
が、勝太は断る。
こんなの続けてたらいつか死にますよ。こいつらと同じになりたくねぇ!
八神と伊達はその言葉を待っていた。そして現れるのも待っていた。
次の“Gメン”を。
ヤンキー・アクション・コメディという人気のジャンルに、人気アイドルの岸優太を起用して、単なるファンムービーかと思いきや、確かにそれもあるが、それ以上の思わぬ好編だった。
これもギャップ。
後味もスカッと爽やか。
昔ながらのヤンキーなんて、ダセェ?
なかなかだったよ。
夕日に向かって走ろうぜ!
いやもう夜だよ!(今レビュー書いてるのは夜)
Gメンは何度でも観たい映画
岸優太くんの演技が素晴らしかったです。彼の可愛らしさやアクションシーンでの動き、とても見応えがありました。また、他の俳優さん達も大人ですが、高校生役を演じきっていて本当に面白かったです。
今年はGメンのお陰で楽しい夏でした。
開始早々から笑いっぱなしだった。岸優太が何でもできる人だというのは...
開始早々から笑いっぱなしだった。岸優太が何でもできる人だというのは知っていたけれど、引き出しが多くておもちゃ箱みたいなアクションが爽快。そして企まずしてなのか、あの絶妙の間。素で笑ってしまっているのをそのまま使われているのも(笑)
田中圭さんと高良君は流石の素敵さだったし、竜星涼さんの脚の長さとチャーミングさ、矢本さんの怪演、森本慎太郎君の昭和っぷりは昭和生まれも太鼓判押せる忠実さ。
小野花梨さんの女優根性もすごかったし、何より、𠮷岡さんの振りキレっぷりに👏(XXXHOLiCでは”怪演”などと評してしまってごめんなさい🙏)
久々に何も考えずに楽しめた映画でした。
今の時代では「くだらない…」と言われる内容に、各俳優陣が全力で向き合っている所が、バカバカしいけど本当に素晴らしかったし、楽しかった。番宣では全然触れていなかった、アクションがまた良かった。
主演の岸優太くんの、アクションの綺麗さ、繊細な表情の演技、尚且つ啖呵を切る時の声の張り、彼でなければここまで自然なアクションコメディにはならなかったと思います。
大画面で見るべき映画です。
スカッと爽快!諦めていた事を頑張りたくなる映画
1秒も飽きさせないテンポの良さ、アクションのスピード感、それでいてめちゃくちゃ笑えて友情で気持ちも温かくなる。それに諦めずに何にでも全力でぶつかっていく主人公勝太の世界に引き込まれて、映画が終わった時には自分も全力で頑張れば今まで諦めていた事も何でもできそうな気持ちにさせてくれる最高最強の映画です‼︎
最高です!飽きない!
今まで観た中で1番です!
何がって、最初から最後まで目が離せないぐらいの内容でした 面白いはもちろん、胸が苦しくなるところがあったり、ハートフルなところがあったりで、また観たくなるところが凄いし、何回観ても何故か飽きないのも凄い2023年激推し映画です!
先生役の吉岡里帆さんが素晴らしい演技で、原作キャラ以上に魅力を引き出していたのが印象的でした。
原作を読んでみましたが、映画化の話を聞いてから読み始めました。
原作自体も非常に面白かったです。
ヤンキーもののマンガというと、少女マンガと同じように、一定のパターンがあり、似たような展開が多い印象があります。
しかし、『Gメン』は独特の要素が取り入れられていると感じました。
不良男子高校が四つの女子高校に囲まれているという設定は変わっており、通常の喧嘩や友情の要素に加えて、ラブコメがかなり大きな部分を占めているのが特徴です。
通常のヤンキーものにも同じ要素は存在しますが、しばしば相手は特定の女の子に絞られます。
それに対して、『Gメン』の主人公である門松勝太は喧嘩は強いものの、女性関係ではうまくいかないという設定です。
そのため、物語の結末では彼が失恋する展開があります。
通常ならば、その後の展開が難しいところですが、彼女は同じ学校ではなく、近隣にある四つの女子高校のどこかの生徒という設定なので、失恋後の関係性を気にする必要がありません。
それに、これらの女子高校もそれぞれ独自の校風を持っており、さまざまなタイプの女の子たちが登場するため、物語の展開が広がり、より面白さが増しています。
実写映画版もこの特徴を期待していましたが、2時間の枠では難しい部分もあったのか、その点に工夫が凝らされているように感じました。
映画オリジナルのキャラクターを導入しながら、原作の雰囲気を損なわずにうまくストーリーを展開していた点が良かったです。
その他の部分は、原作マンガと大体同じだったと思います。
多くの要素を効果的なペースで盛り込んでいる一方、詰め込み過ぎ感はなく、まとまりがありました。
ギャグ的な台詞も原作と比べて増減はありましたが、過剰な滑りまくり感はなく、程よく笑わせてくれました。
アクションシーンも特別驚くほどのものではありませんでしたが、違和感なく映像化されていたと思います。
唯一の残念な点は、やはり原作マンガの魅力的なラブコメ要素が劣化してしまったことです。
恒松裕理さん演じるレディースチームのキャラクターが映画オリジナルで、そのキャラが作品に組み込まれてはいるものの、肝心の個性が少し欠けている印象でした。
恒松さん自体は可愛らしいですが、どこか引っかかりのない印象で、微妙な存在感でした。
一方で、先生役の吉岡里帆さんは素晴らしい演技で、原作キャラ以上に魅力を引き出していました。
おそらく、ほとんどが映画オリジナルの台詞やアドリブだと思いますが、その演技力によって作品を盛り上げていました。
さらに、高良健吾さんも原作キャラを上回るかっこよさと演技力を見せており、観ていて飽きませんでした。
田中圭さんと尾上松也さんも出演していましたが、演技は怪演と言えるものでした。
ただし、彼らのイメージと物語の世界観との調和には少し違和感がありました。
総じて、映画全体としては面白く、きちんとした終わり方で締めくくられており、もし続編が制作されるのであれば楽しみです。
原作未読だから解らないのか?……
不良漫画はそこそこみてきたけど、みてきたからか、本作に魅力感じなかった。
切り抜き動画での吉岡のキレ演技観たいが為に観覧したが…。
そこだけで、充分楽しめた。(バイアスひどいかも)
全般通しては、合わなかったのかも知れないけど、
吉岡キレ芸だけで、損してないと感じた。
スカッ!とする!
とにかくキャストにキャラクターがハマっていて面白い!漫画的なところも不自然さがなく、話がすんなり入ってきます。何より主役の岸優太さんの爽やかで自然体の演技が素晴らしいです。何度も見たくなる映画です。
スカッとする昭和みがある映画
アクション、コメディがベース、喧嘩シーンがめちゃくちゃ多い!何度もある!
演者それぞれのアクションは質が高く個性がありつつ、最後はチーム戦のような喧嘩シーン。
登場人物が暴れるだけでなく、基本のテーマが一本あって、それ以外にも考えさせられるテーマがいくつかストーリーに組まれていますが、それは鑑賞後の反芻で思いだして、基本的には観てスカッとしたい映画だと思います。何故か昭和みもあるので40代以上におすすめかも。
スカッと楽しめる作品
俳優の実年齢を考えると高校生なんて無理があるのに、そんな違和感を感じさせないテンポの良さ。
アクションがノースタントというのも驚き。
下ネタがやや気になるところではあるものの、それも原作の魅力の一つだと思うので良しとする。
個人的に一番良かったのは高良健吾。
ストーリーには出てこないバックグラウンドまで透けて見えるような秀逸な感情表現には脱帽。
それと同じくらいの衝撃だったのは吉岡里帆。
映画館であんなに笑ったのは初めてかも。
それぐらいブッ飛んでいた。
続編を匂わせるような場面もあったので続編に期待したい。
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