「オカン、食ってんじゃねーぞ!?」ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ taketakekiさんの映画レビュー(感想・評価)
オカン、食ってんじゃねーぞ!?
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息子がグアンタナモ刑務所に不当に監禁されて、それを世間に訴える会見を開くまで映画冒頭から50分間くらいオカンは呑気に酒呑みながら食う、ひたすら食う。とにかく食う。体重なんて気にせず食う。あまつさえ、自宅にカラオケ持ち込んで歌う。人生満喫してますな?
この移民家族のどこにそんなお金があったのか不思議だが、旦那がオカンのプレゼントとしてベンツのオープンカーを買ってやるんだけど、喜んだオカンは嬉々として近所をドライブしてるんだけど...、息子の弁護を無料でしてくれている弁護士にはお金は払った...よね?
んでもって、アメリカに渡って息子を釈放するように会見するんだけど滞在先のホテルでもBARで飲む飲む。だから太るんだ、禁酒しろ。
で、息子は釈放されるんだけど、あれだけ酷いと報道されているグアンタナモ刑務所から釈放されるんだけど息子が、「 何かガタイが良い...、って言うか若干ピザってる... 」 からあまり悲壮感が無い...。
これだけのストレスがあってもやつれないってのは遺伝子が丈夫な家系なんだろなと思った次第です。普通、この手の映画ってのは役作りでガリガリになるよねぇ?俺が細かいとこ気にしすぎかなぁ?
エンドロールは見損ねたけど実在のモデルは映画と同じ体格だったのでしょうか?見た人いたら教えて欲しいです。
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talismanさんのコメント
2024年10月23日
実在の方もふっくら体型でした。でももっと真面目な風貌でした。映画のこの役の人はコメディアンなのでちょっとやり過ぎだったかなと思いました。でも「モーリタニアン」の映画見ていたことと、如何にもドイツらしい作品で、私は見てよかった映画でした