劇場公開日 2022年9月30日

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マイ・ブロークン・マリコのレビュー・感想・評価

全264件中、41~60件目を表示

4.0アタシとマリコは生きていく

2023年5月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

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近大

4.0歪が故にかたく結ばれたふたりの弔い物語

2023年4月26日
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鑑賞方法:VOD
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しらたまこ

「大丈夫に見える?」 「大丈夫に見えますよ」

2023年4月26日
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ななし

3.5何とも心地良いロードムービー

2023年4月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

亡き親友と旅するロードムービー。
こうゆう匂い、すごい好きなんですよ。
あと今までイメージになかった永野芽郁が見れたのも良かったです。
主題歌がピーズなのも個人的に好き。
自分的には共依存というよりも、相棒って感じでした。
何とも心地良いロードムービーでした。

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白波

4.0自分の弱さをなすりつけられた彼女とその人に寄り添う人の物語

2023年4月3日
iPhoneアプリから投稿

幼少期に受けた虐待

全て自分が悪いと思ってしまう

親からお前が悪いと、自分のせいにされて

彼氏からもお前が悪いと言われて

全て私が悪いんだと思ってしまう

結果、友達には理解不能な行動をとってしまう

悪循環からどうやったら抜け出せるのか

このような状態に陥るといい人に出会うことも難しくなってくる

みんな、自分の弱さを、自分より弱い人になすりつけて、傷つけていく

彼女はその被害者

ただ、彼女には唯一、信頼できる友達がいた

辛い目に遭っている彼女にとって、唯一実感できることが、その友達がいるということ

友達の存在は大きい

死にかけている人をどうやって助けるべきなのか、
考えさせられる映画だった

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hiro

3.0可愛くて優等生のイメージの永野芽郁だが、 この映画の中では常にタバコを吸っていて、 破天荒で乱暴な言動が意外だった。ラストシーンはちょっと泣ける。

2023年4月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

萌える

動画配信で映画「マイ・ブロークン・マリコ」を見た。

劇場公開日:2022年9月30日

2022年製作/85分/G/日本
配給:ハピネットファントム・スタジオ、KADOKAWA

永野芽郁
奈緒(本田なお)
窪田正孝
尾美としのり
吉田羊

タナダユキ監督作品は
ロマンス(2015)
ロマンスドール(2020)
百万円と苦虫女(2008)
を見たことがある。

シイノ(永野芽郁)はブラック企業で働いている。
お昼に中華料理屋での食事中、
店のテレビで見ていたニュースで親友マリコ(奈緒)の自死を知った。

マリコは幼少期から父親から肉体的、性的虐待を受けていた。
マリコが不幸過ぎて不憫だった。
そのことをシイノは知っていた。

マリコの実家を訪ねたシイノ。
マリコの遺骨の前に座り込んでいる父親(尾美としのり)
から遺骨を奪い、
窓から飛び降りて裸足で逃げ去った。

友達の遺骨をどうするのよ?
と思ったが、
とにかくそうしたかったんだと思う。

遺骨を抱えたシイノはマリコが
「海に行きたい」と言っていたのを思い出す。

列車とバスで海へ向かう。
そこで事件が起こる。

何このアクシデント?
と思った。
予想外過ぎる。

途方に暮れるシイノだが、
通りかかった青年(窪田正孝)に助けられる。

窪田正孝がいい人過ぎるだろと思った。

可愛くて優等生のイメージの永野芽郁だが、
この映画の中では常にタバコを吸っていて、
破天荒で乱暴な言動が意外だった。

ラストシーンはちょっと泣ける。

満足度は5点満点で3点☆☆☆です。

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ドン・チャック

4.0身近な人が死んだときにもう一度見たい映画

2023年3月31日
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泣ける

悲しい

メンヘラに振り回されながらも依存していた主人公が吹っ切れていくストーリー。自殺を止められなかったやりきれなさや、社会人の大変さなどが伝わってきて辛いけど、見終わったあとスッキリした気持ちになれる。
あと、窪田正孝がかっこよくてびびる。

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もくま

3.5腐れ縁 誰かの死

2023年3月11日
スマートフォンから投稿
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悲しい

怖い

日夜報道される殺人事件や自殺の報道それは誰かの知り合いであり家族であるのは、当たり前のことである。それは突然シイノトモヨ(永野芽郁)に突然やってきた知らせでありそれは親友のイカガワマリコ(奈緒)の死であった。マリコは幼い頃から毒親の父に虐待を受け身体に沢山の傷を負っていた。
上の学年に行くに連れ彼氏が出来てもダメダメ彼氏で常に傷ついていた。その相談を毎度聞いていたトモヨはめんどくさいと思うことも何度もあったがトモヨには、友達と呼べる存在が居なかったのだ。これこそ女の腐れ縁と言うやつだろう。
男だから女だからと言うのはジェンダーに反する発言のため控えたいが、現代を生きている若者には毎日を生き抜く事が難しいのは確かに分かる。誰にも何かしら事情はあり生きることさえ辛くなってしまうそうさせてしまっているのは、この世の中であり人々との衝突が原因なのはあるのだろう。
人間そう簡単には死ねない。死んでも死に切れないんだろう。私たちは何を楽しみに何を糧に生きているんだろう。あの子は今何をしているんだろう。あいつは今どこでどうして生活しているんだろう。そういった事を改めて考え直せた映画でした。
永野芽郁さんの新しめな役すごく良かったです。母性の映画とはまた違った顔流石だなと感じました。

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まさのすけ

3.5頭からしっぽまで永野芽郁

2023年2月26日
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ROKUx

2.0不思議ちゃんあるある

2023年2月23日
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生死スレスレの不思議ちゃんあるある詰め合せなキャラ造形に引いたが最後、鼻白んだ。
結果、案の定、凡庸。
永野芽郁の喫煙に萌えた、だけかな。
尤もらしいが。

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きねまっきい

3.5モーニング 釣り&歯磨き

2023年2月18日
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ちはや

3.0やさぐれ永野芽郁ちゃん

2023年2月17日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

映画が公開される時期に、色々と、芽郁ちゃんの本作品の役どころシイナのことが話題になってました。

普段はタバコを吸わない彼女が本作のために役作りでタバコのふかし方を研究したり、やさぐれシイナをどのように演じるか、いろいろ考えたそうです。

子どもの頃から芸能界でお仕事をしている永野芽郁ちゃんですが、私は世間の清純派のイメージより、今回のシイナのほうが勝手に自然に近そうなんて感じました。
芸能界にいたらみんなぶっ壊れるやろなーなんて思うからかもしれません(勝手な偏見)

たった一人の友人マリコが、ある日突然自死してしまう。マリコといけなかったまりが丘岬へと旅立つシイナ。
2人の思い出はけして楽しくてキラキラしたものではなかったのに、思い出す記憶の中のマリコはキラキラしている。
ぶっ壊れた世界で、生きることに疲れてしまったマリコが最後にシイナへ向けて書いた手紙にはどんなことが書かれていたのかな。

❝二度と会えない人に会うためには、
生きつづけるしかない❞

なるほどなぁ。
そうよねー。生きてりゃ夢で会えたり、思い出を思い出したりできるものね。
とても良い台詞ですね。

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M hobby

3.0永野芽衣の新境地

2023年2月17日
PCから投稿

遺骨奪還までのドタバタ劇は見ごたえあり。その後のロードムービーは偶然に頼りすぎな展開が多いし、ちょい微妙。重要なキャラは美男美女なので本当は三枚目な役者のほうがリアリティはでそう。

だが、永野芽衣が大声を張り上げる演技は新境地というべきか、迫力が画面越しにも伝わってくるほど良い。ボサボサの髪、タバコの吸い方、割れたスマホ画面などの環境設定もガサツな女をさりげなく表現できている。飯をかっくらうシーンなんか豪快すぎて思わず笑っちゃう。

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ほいす

2.5静かな映画

2023年2月11日
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笑える

悲しい

中学の時にタバコ吸っていた子供が大きくなって永野芽郁に。キャストは豪華でしたがちょっとミスキャストかな。
個人的にはそこまで惹かれませんでした。

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モロッコガール

3.5救う

2023年2月9日
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マリコのような環境で育ち、ある種洗脳されてしまった人、DVをするような男をひきつけてしまうような人を救うのにはどうしたらいいんだろう。
少し似たような境遇の知人がいたことがあり、ベースとして『自分が悪い』、『自分みたいな人を好きになってくれるんだから』という意識があり、よく心配していた。
その知人は色々あり、今は元気に生活しているけれど、
もし自分の唯一の友人が、マリコだったら。
劇中の言葉にもあった通り、彼女の暗い部分はとても深く、到底支えられないほどだったら、と考えると呆然としてしまう。人を支える、救う、なんて本当に難しい。
それでも、思いがけず誰かを救うことが、自分にとって生きる活力になったり、『会えない人に会うには、自分が生き続けるしかない』という言葉を信じることで、人はなんとか生きていけるのかもしれない。
シィちゃんが、『どんどんあの子の綺麗な部分しか思い出さなくなる、面倒くさいとか思ったこともあったのに』と、真っ直ぐなところにも心を打たれた。面倒くささも含めてマリコのことを愛していたんだな、と思った。
友情でも愛情とも家族愛ともちがう、唯一無二のふたりの関係がリアルに感じられた。

つい、いつまでも一緒にいられると思ってしまう友人のことを、もっと大切に、沢山思い出を作りたいなとも思った。

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のん

3.5小さな命、かけがえのない命

2023年2月8日
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たった一つの名もしれない命。
無くなったところで、今日も夜は開け普通の一日が始まる。
だけどかけがえのない命。
失くした者には後悔が残るけど、無くなだた者の為にも、今日も普通に生きなきゃいけない。

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上みちる

3.0永野芽郁

2023年2月4日
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口が悪い永野芽郁も良い。

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ABCD

3.0イマイチ

2023年2月3日
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イマイチでした☆

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hide1095

3.0原作を知らなかったので、それも少し確認してみた

2023年1月31日
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鑑賞方法:VOD

映画としてのこの作品、少し現実離れした印象を持ってしまいました。確かに漫画をみると、多少ファンタジックな印象。悲しい物語が土台になっているので敢えてそういう雰囲気になっているのかなということは理解できます。でも、人が実際に演じるとなると、物語が物語なだけに結構リアルさを求めてしまうわけで、文字通り絵で描かれたような演出は極力切り捨てて欲しかったと、個人的には思います。例えフィクションであっても、内容は現実世界の写しだと知らしめるべきではと─。でもそれだと悲惨すぎる作品に仕上がってしまうのかも・・・とまぁなかなか難しいテーマを扱っているのだなぁとまじまじと思ってしまいます。そのテーマこそが何気に魅力的だったりするのですが。
色んなわだかまりはあったものの、基本的にはかなり興味をそそられました。それでもなお、永野芽郁の台詞回しとか演出にはどうも違和感を覚えてしまい、それがリアルさを感じない最大の要因であったりしたわけです。永野芽郁と奈緒の絡み合い─確かにそれだけでも見たくなります。だから、決して永野芽郁がミスキャストだとも思わないし、ラストのシーンなんて素晴らしいパフォーマンスで、あの部分だけでも泣けます。この作品の役は彼女にとってはかなりのチャレンジだったのでは─。正直、本当の永野芽郁さんはどんな人なのか分かるわけないのですが、明らかに役柄と彼女の人柄が全く乖離しているように思うわけで、それ故に相当頑張っている永野芽郁さんをそこに見いだしてしまって、作品に馴染んでいるようには見えませんでした。別に原作のキャラに寄せなくても・・・台詞にしてももっと自然でいいのに・・・たばこもあんまり似合わないな・・・なんて、色々と勝手な不満を持ちながら─。
漫画原作の作品が実写の映画になるまでには、想像以上の難しさがあるのでしょうねぇ

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SH

5.0主演二人の代表作でしょうね

2023年1月27日
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Kyoiji Shimao