「ラストシーンがいい」マイ・ブロークン・マリコ 藤崎修次さんの映画レビュー(感想・評価)
ラストシーンがいい
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ハピネットファントムらしい、ぶっ壊れたストーリー。
清純派の代表格のような永野芽郁がリミッター外してやさぐれ女を怪演。
そして、壊れた女を演じさせたら現在ナンバー1だと思う奈緒が見事にアシスト。
そして、ラストシーンが秀逸。
そこまでマリコからの手紙を読む場面では全てナレーションが入っていたのに、最後の手紙だけは敢えてナレーションを外して観客に文面の想像を託して終わるなんて、なかなか粋な演出だな、と思った。
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