カメの甲羅はあばら骨のレビュー・感想・評価
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ひとことReview!
キャラクター設定が実にユニークで、アンダーグラウンドっぽい作画とシュールな笑わせ方がマニア心をくすぐる感じになっているが、支離滅裂なラストの展開はダメダメ。
「学園生活」
今年130本目。
骨なしチキンソルジャーの漫画読みたい。丁度特典で少しついてきますけど。4コマでウィットの効いた漫画好き。骨琴、感動。1本の骨がキーワード。骨琴のシーンでは泣いてしまった。学校生活を描いた感動作でした。
面白い角度からのアプローチ
まずはあの図鑑がどう映画になったのか?という部分ではすごく面白い角度から楽しませていただけた作品です。
砕けたように見えるけど、同調圧力や民主主義、日本の政治的な部分もパンチのある絵にまとまっていたように感じました。(同調圧力に関してネットで監督がおしゃっていた部分です)
俳優さんやアイドルの方が声優をやられておりましたが、個人的な感想ですがとっても良かったです。
とくにカエル川役の磯村さんはかなり役を寄せていたので素晴らしかったです。俳優としても声優としてもトリッキーさを感じました。
時間が短くいのが残念でしたが、ハッピーエンドのアニメを見るよりも見応えがありたくさん笑いました!
奇怪な面々もマスクをつけてないだけまだまし
2022年映画館鑑賞58作品目
11月3日(木)イオンシネマ新利府
6ミタ0円
原作未読
なにこれ気持ち悪い
写実的だからなおキモい
特に気持ち悪いのはフラミンゴ女
亀の甲羅に人面瘡のような本音もなかなかのビジュアル
ショッカーの改造手術の途中のような変わり果てた醜い面々
人間の脳のままでよくもまあそんな姿が受け入れられるな
名前も安直だし
動物園の動物だってもっといい名前をつけてもらえるのに投げやりなネーミング
レビューではもうめんどくさいので自分なりに名づけた
悪趣味な動物図鑑を学園ドラマに
スクールカーストの底辺のカメ男と親友のカエル男
こんな姿でも分断は生まれるのね
ある日カエル男が車に轢かれそうになった少年を助けたことに学園のヒーローに
生徒会選挙に立候補していたライオン男はそれに目をつけてカエル男を副会長候補としてスカウトする
疎外感を感じカエル男を妬むカメ男
監督と脚本のモリ・マサはアニメの人でよく知らない
彼の作品初鑑賞
脚本は他に『映画 みんな!エスパーだよ!』の田中眞一
カメ男に清水尋也
カエル男に礒村勇斗
ウサギ先生にでんでん
他のキャラは声当て専門の人たちだろう
なぜかモブキャラのほとんどがゾウ
女子アナは喋りにくそう
象の長い鼻に骨はないんだけどな
あとストーリー的にいまいち
ビジュアルに目を奪われてなかなか頭に入らない
アキラ100%と平成ノブシコブシ吉村の丸出しチンコのせいでコントの内容が入ってこなかった秋元真夏のような感じになった
超短ラン
全員何かしらの動物の特徴を持った人間という世界観の中、亀の甲羅を持ち本音を隠して生きる高校2年の少年と同級生達の話。
ヘンテコな唄から始まって骨を讃えようとか言っているけれど、カエルもキリンも讃えているのは骨じゃないような…なんて本編とほぼ関係ないオープニングw
カースト下位の大人しい亀な主人公と、明るいけれど同じく6位グループのカエルな友人とバスケ部万年補欠キリンな友人のやらかしと活躍や、最上位のフラミンゴ&ライオンと、そこの太鼓を持つワニとワシを主にみせて行く展開だけど、あれ?ゾウ多くね!?というかどんどんゾウ率高くなってない!?と、モブはとりあえずゾウらしいw
設定自体は結構シュールで学生あるあるやそれを誇張した人間関係をみせていき、一応少年人間関係の悩みみたいなものがメインではあるけれど、シュール寄りの笑いが満載。
なかなか面白かったけれど、もうちょい内面的にも動物のキャラが活きていたらと感じたし、オチが弱かったかな。
個人的には画鋲が1番好きw
ほんの少し動物の骨についても勉強になる
オープニングは狙い過ぎな感じも否めないけれど、一風変わった動物の擬人化アニメかと思って観たら、ゴリゴリの青春映画だった。
実写だと重くなりすぎるであろう描写が、ちょっとキモいキャラのアニメにすることで、若干和らぐ。特にモグラ叩きなんか実写でやられたら、リリィシュシュの田んぼくらいトラウマになる。
根は悪い子ではないけど、陰キャ過ぎて性格が捻じ曲がった感のあるカメ田と、意図せず一軍に入れられてしまって調子に乗りつつも葛藤するカエル川。
ストーリーはありきたりではあるけれど、それ故にストレートな青さが好き。
磯村くん今年何本目だろう?過労で倒れやしないか心配になるくらい出てるな。
元ネタは動物図鑑のようですが
微妙なビジュアルがかなり異形でキモい。
冒頭の超ダサい歌詞の歌からいきなりカオスの始まり。
図鑑の絵柄をそのまま3DCGにしてわざとだろうけど
コマ数が足らないようなぎこちない動き。
で、イケてない高校生の亀主人公とその蛙友人のイケてない
青春の日々が描かれる。イケてないので当然つまらん。
金持ちイケメンとその彼女&ゴマすり取り巻きって超ベタな設定の
連中に虐げられたり利用されたりほんとにどうでもいい話で
上映時間68分。劇中映画としては中編。よくここまで伸ばしたな。
皆さま評価が高めですが私は全くツボに入らなかった。
イケメン彼女役の上國料萌衣(かみこくりょうもえ)という
アイドルは知らんがその超珍しい苗字は日本に約30人程度って
役に立たない無駄情報を知ったので収穫ゼロでもなかった。
そういえばこの世界は象の比率が多いのはなんで?
うーん、シュール。
独特な世界観でなかなか面白かったなー。とりあえずは青春話になってるし。それに加えて動物の骨の話とか、へー、とか思ってしまった。こういううま下手的なアニメって妙に惹きつけられるよなー。
骨のある作品!
見終えてまず「骨なしチキンソルジャー」を読みたい!と思った。やっぱり人間、骨は大事。骨のないやつはいらん!多分チキンソルジャーはブラックヒーロー。TVドラマ「ザ・ボーイズ」のホームランダーみたいなもんだろう。
とにかくキャラが凄い。ほとんどの人間は象人間なんだろうけど、スクールカーストのトップにいるのがライオンの骨を持った人。学校ではライオン寺GROUPの御曹司ライオン寺ライ王が生徒会長に立候補するほど人気者だった。そして仲の良い彼女フラミンゴ塚フラ美。綺麗な顔立ちで性格もいいけど、彼女の脚に注目してみると気持ち悪くなってくる・・・
キリン、ワニ、ワシ、サメ、サイなど様々な動物の骨を持った人物が織りなす青春学園ドラマではあるけど、カメ田の性格は好きになれないような展開。陰キャで本音はえげつないし、カエル川がいなければ暗い学園生活を送りそうなタイプ。しかし、あるとき音楽に目覚め、あばらを叩いて人の心に刺さるドラミングを披露する。そこまでは良かったのだが・・・
最初は気持ち悪いアニメ映像に圧倒されたし、慣れて来た頃にカエル川のゲロ・・・こりゃ見る人を選ぶなぁ。などと思いつつも陰キャが一気に駆け上がるクライマックスは見事。音楽映画好きの人はきっと満足するはず。
青春学園映画(骨人間)
最初は青春学園物と思って見てたがまんまと術中にはまりました。
各骨人間のシュール差がまたここちいい。
カエル、キリン、ワニ、フラミンゴなどの骨人間がまた心地いいふんいきを醸し出していてまたよい。そのなかでも、キリン骨人間が特にはまった。
あの動きは反則でしょう。
後は皆さんでこの作品をみて頂きたいです。
骨人間の活躍をお見逃しなく。
【シュール過ぎる、青春”骨”アニメ映画。高校の中のヒエラルキーを動物毎で表してます・・。滅多に観られない珍品です・・。”思春期あるある”を描いた作品。お笑いかと思ったら、結構シリアスな作りです・・。】
ー イヤア、色々と映画を観てくると、珍品に当たりますね。-
◆感想
・高校内のヒエラルキー
カメ田君、カエル君は最下層。
ライオン寺ライオン(ライオンズマンションか!)はトップ
恋人は、フラミンゴのような足のフラ美。美人で、フォロワー多数
ワニやワシも、トップグループ。
<と言った高校生達が繰り広げる、”思春期あるある”を描いた作品。お笑いかと思ったら、結構シリアスな作りです・・。>
特異なキャラクター、ストーリーは青春
何だこれ?って思いながら観始めたけれど…
特異なキャラクターの割に、ストーリーは至って真っ当。
青春の葛藤を現した、素晴らしい作品になっていました。
アニメ映画「音楽」につながるモノもある。
変わったアニメ
高校2年生のカメ田は、本音を言えず冴えない学校生活を送っていた。そんな彼にとってカエル川だけが唯一の気を許せる存在だった。ある日、カエル川が交通事故に合いそうになった子どもを助けたことによりスクールカースト底辺から脱出し、カメ田はひとりぼっちになり・・・てな話。
骨を強調したキャラが変わってた。
クスッと笑えるところもあり、100日間生きたワニ、みたいだなぁ、って思いながら観賞した。
やたらゾウが多かったのは何か意味あったのかな?
フラミンゴのフラ美が美形キャラだった。
観る前は「グロっ」と思っていたが・・・
2022年劇場鑑賞246本目。
実写だと思っていたらCGアニメでした。
動物の骨の形を人間の骨格に当てはめたらどうなるか、という話。
長さ的には丁度いいなと思っていたら90分どころか70分もないんですね。まぁこれ以上長くてもダレていたと思うのでいいのですが、初週の土曜の午前に自分しかお客さんいなかったのでご愁傷様です。
まぁヴィジュアルが気持ち悪いですもんね。象タイプの人間がめちゃくちゃ多いのもよく分からなかったです。ネズミタイプとかなら分かるんですけど・・・。
慣れていくと気持ち悪さはなくなってくるのですが、もうちょっと動物ネタが欲しかったですかね。後半ほとんどただの学園青春ドラマになっていて惜しいと思いました。
声優は俳優であるファンタスティック☆カズマこと清水尋也のイケボ(イケメンボイス)と、磯村勇斗が出してるとは思えないバカボイスが自然な感じで良かったです。そこに評価高めをつけました。
内容は王道青春アニメ映画?
本作は同名の動物図鑑が原作だが
でてくる登場人物は動物みたいな骨の形をしているが
基本的に普通の高校生
その中で、学校のカースト底辺の
高校生の親友がひょんなことで
有名になり、カースト上位にいこうとしているのを見て
主人公が葛藤をするという内容
動物図鑑が原作だが
基本的に見た目以外は
普通の高校生の青春を描いたアニメ映画だと思う
過去にカースト上位になろうとして
友人のひとりであるキリン沢が叩かれた(物理)ことにより
学校をやめてしまう
全員、最初から見た目はおかしいので
カースト順位はSNSの人気や運動神経とかで決まっていそう
そして、今回親友が生徒会の副会長になる可能性があり
その応援をするかどうかで葛藤をしていまう
余談だが、学校をやめたキリン沢が
違法漫画サイトの運営に関わっていて
それを理由に漫画を主人公から漫画を借りようとしている場面があるが
違法サイトって、ああいう運営をしてないよな
現実は外国で運営をしてそうだとは思った
基本的に変なキャラクターデザインと逆で
内容は結構王道だが上映時間が1時間ほどで短く
作画がいいとも言えないので
全体的にコストパフォーマンスはあまりよくないともいえる
テンポよくいろんな仕草で笑わされる
コメディ視点で観ましたが、カエル川が魅力的なキャラクターに描かれています。声優が上手い!
またうさぎ先生やキリンなど個性豊かなキャラクターが多く、色々笑わされました。
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