きさらぎ駅のレビュー・感想・評価
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超D級ホラー作品
「タイトル、拒絶」の恒松さんに魅せられ、恒松さん目当てで鑑賞です。
まぁ、がっかりです。
元ネタは知りませんが、こんなにも怖くないもんかね!って感じのTVの2時間ドラマテイスト。
もっともっとゾワゾワさせてもらわないと・・・。
ドーン!とか、バーン!とか物理的な仕掛けばかりで段々飽きてきますし、お話のカラクリが途中で見えてきますから本当に「なんだかなぁ〜」なんですよね。
逃げてる人たちの必死さも伝わらないし(歩いてんじゃん!)カメラワークも妙に単調だし、前半のそれはリアリティやら臨場感出そうとしたんだろうけど、安っぽい素人動画の映像程度のものだし、長いし・・・大失敗だと思う。
もしかしたら、文字だけで読んだり、怪談得意な方の朗読の方がめちゃくちゃ怖くなるのではないでしょうかね?もうちょっと映像作品として怖くしてほしかったね。
恒松さん、佐藤さんの無駄使い。
残念作。
上映館が少ないのがもったいない
なんと費用対効果の良い作品か!少ないロケ地、少ない登場人物、安っぽいCG…誰の目にも金がかかっていないのが分かる。しかし、内容は決してチープではない。面白い。ストーリーがよく練られている。オカルト色は薄味だが秀逸なサスペンスに仕上がっている。伏線の前半と回収の後半で違いを楽しめる。オチはなるほど!「世にも奇妙な物語」風でタモリさんが出てきそうではあるがエンドロール後まで心地よい緊張感を楽しめる。ワンカメ一人称視点の不安な映像構成も作品に躍動感を与えゲーム好きの世代にもアジャスト。またコストも安上がり。一方、配役も絶妙。全裸監督で一躍注目、滲み出る薄幸感が逆に魅力的な主演の恒松祐里。元グラビアアイドルとは言わせない妖艶さとオーラを漂わせる影の主役、佐藤江梨子。そして、鎌倉殿で独特の存在感を発揮してバズった芹澤興人ら、超人気俳優ではないが超一流の実力派を厳選して起用している。ほんと上映館が少ないのがもったいない。映像作品はもはや映画館やテレビではなく好きな時間にネットで繰り返し見る時代。作り手は最初からネット展開を見越してこの作品を作っている。作品性や作家性にこだわって自己満足するのではなく、VODで見てくれる人の属性や年齢層などを割り切っている。製作単価は安いがいずれはプライムビデオなどで評判になること間違いなし。サブスクで映画を観るのが当たり前の時代に安価でも刺さる作品を作るためにはどうすれば良いかを示す、お手本のような映画だと思う。
いろんな映画の良いとこをお手本にしてる!
異次元ヘ
とにかく本田望結を綺麗に撮ろうとしてる感が・・・逆にそのための本田望結なのか・・・
期待高すぎた
全編がハラハラした
「きさらず」じゃなくて「きさらぎ」
2ちゃんのネタをベースに作った話らしい。
絵的にはB〜Cって感じだけど話は悪くない。
こういう映画こそ絵作り大切なんでメイクや衣装の汚れ方や、合成、、、金掛けてつくるべきなんだけどね、ロケ地がいい感じだっただけに残念。
こういう原因とかはっきりしないストーリー割と好きなんだけど絵的な盛り上がりが足りない感じがした、、、村人達が、、出られなくなった人がワサワサ居るとか、、、まあ、また予算の話に戻っちゃうな。
終わり方は気が利いてる。
恒松祐里ははじめ前のめりすぎと感じたが後半持ち直して良かった。
佐藤江梨子のポジションに少し疑問が残る。
本田望結がかなり良い感じ、莉子もでてて儲けた。
あと最近の邦画には必ず出てる芹澤のアップは怖い。
前半は大きなフリ
本田望結と莉子が可愛い
2004年、はすみという女性が、実在しない、きさらぎ駅、にたどり着いた体験をネット掲示板に投稿していたが、書き込みが止まったため、神隠し、として話題となった。それから十数年後、大学で民俗学を学んでいる堤春奈は、きさらぎ駅、を卒業論文の題材に選んだ。投稿者、はすみ、が葉山純子という女性とわかり、彼女から話を聞くことが出来た。同じように乗り越ししながら電車に乗ってたら自分もきさらぎ駅に着いてしまい、純子と同じメンバーと会い同じような経験をしてしまった。最後も同じようにしたが、現実世界に戻ったのは自分ではなく女子高生だった。そして、・・・てな話。
最初のきさらぎ駅から後は葉山純子役の佐藤江梨子の目線からカメラが回るから彼女になったつもりでこのホラーに参加できて良かった。
春奈役の恒松祐里も悪くなかったが、本田望結と莉子が出てて良かった。
佐藤江梨子が怖いが、姪はどうなるんだろう?
このあとも観たくなった。
雑誌「ムー」の読者の方。オワコンかも知れない「2ちゃんねる、5ちゃんねる」未だに見てる方は良いかも知れない。
チープなホラー感は、最初から割り切れば、そこそこ良い。
都市伝説ホラーと普通の幽霊怨念映画は違う・・というのは正論だ。
「ムー」編集部がエンドロールにも「協力」として出てくるぐらいだし・・・
そもそも「民俗学が何か知らんが・・大学の卒論にわけのわからない、掲示板の書き込み都市伝説はダメだろや」
と率直に思った。浜松市のローカル電鉄、遠州鉄道には頑張って欲しい
勿論「きさらぎ駅行きレプリカ切符付き有料パンフは購入したよ。デザインは良いパンフ❣️
作品内容は・・チープはチープなりに良さはある。最後もエンドロール後一捻りで集結は良い。
不思議感も良いと思う。
ただ残念なのは「貞子」とか「四谷怪談=お岩さん」、あるいは
信憑性はないがゾクっとする「心霊写真」、暗闇に佇む白装束の女
一人ポツネンとしている時に眺める、日本人形の恐ろしさ
みたいな「闇から徐々に迫ってくる恐ろしい怨念、不気味な怖さ」がイマイチだった。
爺さんが線路上、全速力で追ってくるのは良かったです・・
地方の電車も目の付け所は👍ベリーグッド👍
要は学園祭で映画研究会の作品だと思えば・・・高品質、高画質、俳優も「役者やのぉ!(昭和の段階で死語❗️)」
主役の恒松祐里、実は主役の佐藤江梨子は好演です。頑張って❣️
でもこの永江監督はブレていなくて良い「真・鮫島事件」配信で見ようかな・・・
「遠州鉄道グッズ🚃売っていなかった。銚子電鉄同様売ってたら買ったのに・・
ちなみに私は🚃オタクではありません。」
チープな都市伝説もたまには良いんじゃないかな!と何故か❓「上から目線」のジジイでした。
星⭐️⭐️⭐️3・5にしようか迷った。気まぐれで⭐️星つけました。
さぎの宮は西武新宿線では無く、遠州鉄道で浜松市にもあるわけね!勉強になりました。
一人称画面はもうチコっと工夫が欲しかった。
観おわった瞬間に眉間を抑えてた、、、
ざまあみろ(笑)
精神と時の部屋
ネットの都市伝説で遠州鉄道にあると言われる無人駅「きさらぎ駅」の話。
2004年1月8日にきさらぎ駅に行ってしまったが7年後に戻った女性を、神隠しに纏わる卒業論文を書こうとする女子大生が主材に訪れて巻き起こるストーリー。
不気味さや謎っぽさはあるけれど、太鼓の音がしたりしなかったり後からだっあり、起きることも血管だったりそうじゃなかったりと統一性が無くて、どうなったらやられるのか、どうやったら助かったのかという部分の知的さみたいなものは感じられず…。
そしていよいよ異世界エレベーターを実践し…なる程そこからの流れは面白かったけれど、やっぱり説得力が弱い部分があって…。
みんなあの往復したってことですかね…3人組も?
主人公の感情がどこへ向かっているのか、肝のパートで良く解らないところはあったけれど、終わり方は好みだったし、エンドロール後もなかなか良かった。
なんやこれ
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