きさらぎ駅のレビュー・感想・評価
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ホラーというより、ゲームの実況動画をみている感覚
ホラー好きだけどビビりにはちょうどよかったです。
教師強すぎて笑いました。
ヒロインも、死に対して強くて「もう無理」ってなったら軽率に見捨てるの笑いました。
最後の展開でちゃんとホラーになっててよかったです。
おもてたより良い
驚かせるのが音と映像の切り替え
大学生の卒業制作?
Z級ホラー映画です
文句なしの駄作
そう調理致しましたか
2chの都市伝説系大好きなんですが、特に好きな「きさらぎ駅」が映画化されたのでチェック
まぁおもろかったです😃
2chのまんま映画化しても、引き伸ばしたところで25分くらいしか映像に出来なさそうなんで、どう味付けしたか興味あったのですが、そうきたかーと結構感心しました。いわゆるどんでん返し系ですねー
こういったB級の邦画ホラーでは珍しく楽しめた作品でした。B級邦画特有のくっさい演技はどうしても抜けなかったみたいですけど
こうなったらミステリーでじっとり系に加工した、A級版の「きさらぎ駅」も観てみたいなーという願望が出てきたんですけど、もう「きさらぎ駅」は映画化されちゃったんで、もうないかなーと少し寂しいところ
「リゾートバイト」とか映画化されたらジャニーズの青臭い演技が観れそうですね
ほぼ怖くない、楽しい感じのパニックホラー
邦画のホラー映画はあまり観てきていない。
洋画は学生時代にそれなりに触れた記憶があるが、邦画は『リング』『呪怨』ぐらいだ。
『リング』は大丈夫だったが『呪怨』がめちゃくちゃ怖かったので、以来避けてきていた。
都市伝説は知っていたが、この映画がSNSで話題になっていたので配信サービスで視聴。
仕方ないもの(?)とは思うが、開幕から制作会社のロゴとスタッフの名前がいっぱい出てきて「あれ? こういうものだったっけ」となる。
バリバリに「私たちが作品(商品)として作りました!」のアピール。都市伝説系のホラー映画とは相性が悪い資本主義の匂い。ボランティアで作ってるわけではないので、そりゃアピールしたいだろうとは思うが…
スタッフロールは最後に入れる形で、開幕
「この映像は、編集部に送られてきた差出人不明のビデオテープである…」
「この映画は、関係者たちへの入念な聞き取り調査を元に再現した『再現映像』である…」
とかいうお約束の前振り形式は大事だったんだな、と思った。
MMRですらそこらへんはちゃんとやる。レジデントオブサン、講談社編集部に手紙送りすぎ。
映像は、アクションゲームか昨今の仮面ライダーのようなばりばりの爆発四散CG以外はちゃんとしていると思った。工夫もあると思った。どう観ても日中晴天の撮影に青系のフィルタをばりばりかけて不穏世界を出しているのは努力。役者たちも撮影時は心情的に頑張っただろう。
が、脚本としては、ストーリーを楽しむものではないゆえにストーリーを抜きにしても、キャラづけ、セリフ、極限状態下での行動は雑すぎてもう少しどうになからなかったのか……と思う内容。それらは徹頭徹尾一貫してひどすぎるので「そうは思わんやろ!?」「そうは動かんやろ!?」が数十秒おきにリズミカルに繰り返され、一周回って面白くなってくる。ある意味、この超B級脚本ラインを裏切らない安心感になってくるのだ。皮肉っているのではなくて、これはこれでエンタメとしてアリと本気で想わされる。
かつて、極限下の館で、キャラクターたちの言動が終始このノリで書かれた本格ミステリ小説に遭遇し、憤慨した覚えがある。作者は人間が全く書けていない、これは最低限の物語にすらなっていない、子供がとぎれとぎれ語る作り話状態だと。超頭がいいと作中で持ち上げられてるキャラの、実際の行動がどれもおバカすぎると。
が、同系統であるこの映画を観て「作者はこういう作品ばかり観てきていた愛好者で、これをプロレベルの話作りだと思っているのではないか? だから自作も疑わず自信満々に書けたのではないか?」という可能性を得た。たぶん当たっていると思う。あの小説は、パニックホラーの、衝撃的な映像を取るためにキャラの思考言動を雑処理してヨシな文化を、小説でやってしまっていただけなのだろう。
登場人物たちも怪異側も「真面目にやってんのか」とツッコミどころ満載な作品なので、いい感じに全然怖くない。映像はCG爆発四散を除いてちゃんと観られるし、話の謎みたいなのも一応あるので、私のような怖がりの邦画ホラー入門・再入門にはいい作品なのではないかと思った。傑作、というのとはちょっと違う。良作とも違う。快作。ホラーで快作ってどうなんだ。
ノリのいい友人たちでツッコミながらウォッチパーティとかしたら盛り上がりそうな作品。
CGチープ、中身最高!
ヤバすぎる
この映画は色んな意味でヤバすぎます。
まず主人公がデフォルトでぶっ飛んでます。
大学生である主人公がきさらぎ駅での体験を当事者の女性に取材しにいくと言う場面から物語が始まるのですが、何を思ったのかその帰りに異世界に単独で突っ込み、恐れる様子を一切見せず「一度聞いただけの話」を元にきさらぎ駅を着々と攻略していきます。この時点で常人に比べ恐怖心がかなり欠落しているように感じますが、主人公の異常性はこれだけではありません。なんと攻略していく中で平気で人を殺します。
と言ってもその殺した人間と言うのは人の形をした化け物であり、もちろん主人公もそれを知った上での行動なのですが、いくら化け物とはいえ人の形をしたものをナイフで刺そうとしているわけですから、普通の人間ならば少しは躊躇しますよね。ですがこの主人公にはそう言った描写が一切ありません。初見なのにも関わらず、平気で人(怪物)をナイフでつき刺し、岩で後頭部を殴ります。
一応そんな主人公に対し周りの人間も「どうしてそんなに冷静なんだ」と突っ込みをいれるシーンがあるのですが、次のカットでは「まあ仕方ないよね」みたいなノリで話が進んでいきます。
少し長くなってしまったのでキャラの詳細はここまでにし、作品全体の評価にうつりますが、一言で表すならゴミです。まず本家きさらぎ駅のようなストーリーを求めている方は見ない方がいいです。めちゃくちゃに話が改変されているので最早別作品です。なぜきさらぎ駅という名前で作ったのかが謎なくらいに。
CGもオリジナルストーリーも良くも悪くもB級映画だなぁって感じです。YouTubeのネタ動画みたいな安っぽいCGによくある展開の詰め合わせ。決して面白くはないです。「こう言うB級感が好きだよ」って方からすれば暇つぶし程度にはなるかもしれませんが、本気で面白いストーリーを求めている方は見ない方がいいです。時間の無駄です。
例えるならpcでフリーバカゲーをやってる時のあの感覚に似ています。まあつまりゴミです。
ギャグ寄りだけど面白ろ怖い
逆にねっ!
うん。オチがいい。
世にも奇妙な物語レベル
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