「超D級ホラー作品」きさらぎ駅 バリカタさんの映画レビュー(感想・評価)
超D級ホラー作品
「タイトル、拒絶」の恒松さんに魅せられ、恒松さん目当てで鑑賞です。
まぁ、がっかりです。
元ネタは知りませんが、こんなにも怖くないもんかね!って感じのTVの2時間ドラマテイスト。
もっともっとゾワゾワさせてもらわないと・・・。
ドーン!とか、バーン!とか物理的な仕掛けばかりで段々飽きてきますし、お話のカラクリが途中で見えてきますから本当に「なんだかなぁ〜」なんですよね。
逃げてる人たちの必死さも伝わらないし(歩いてんじゃん!)カメラワークも妙に単調だし、前半のそれはリアリティやら臨場感出そうとしたんだろうけど、安っぽい素人動画の映像程度のものだし、長いし・・・大失敗だと思う。
もしかしたら、文字だけで読んだり、怪談得意な方の朗読の方がめちゃくちゃ怖くなるのではないでしょうかね?もうちょっと映像作品として怖くしてほしかったね。
恒松さん、佐藤さんの無駄使い。
残念作。
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