きさらぎ駅のレビュー・感想・評価
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登場人物一人一人の扱いが雑。
チンピラを筆頭に各キャラの性格が誇張されることで、かえって作り物感が強調されている。サラリーマンについても、困ってる人を見捨てないという思惑から助けたのに次のシーンであっさり置き去りにする場面とか意味不明。
主人公も閉じ込められた彼女を助けたいのか、それとも興味本位できさらぎ駅に行ったのか、動機が曖昧なので、ラストの選択も気持ちが乗らない。佐藤江梨子だけは信念がしっかりしており、その部分の逆転要素は良かった。
初回のきさらぎ駅はモノローグで一人称視点で、次は三人称視点にしてるのは飽きさせない工夫を感じた。が、新たな展開である家の中は期待させておいてあっさり脱出したんで、もっと盛り上げられなかったかな、と気になった。
都市伝説の映画化
アマプラで鑑賞
以下ネタバレなのでご注意ください。
嫌いじゃない。
世にも奇妙な物語っぽいストーリーで身代わりになってもらうやつだが、それは本人ではなくあっちの世界で助けてもらった人に対して。
身代わりになる側には何の非もないし誰とも関係のない人物なので、もしかしたら自分もそうなる可能性があるのかなと考えるとかなり怖くなることからも、世に広く散布された都市伝説なのだろうと思う。
こっちの世界で罠を張っている人物がいないと永久の戻れないというのもさらに怖さが増す。
電車やバスでは寝ない様にしましょう。
あまり怖くない電車の都市伝説
『GANTZ PERFECT ANSWER』(2011年 公開)で、電車内で吉高由里子さんの隣に座っていた幼かった本田望結さんが、今作では女子高生役で電車に乗っている。
一人称視点もあって面白い。
ややチープな映像だけど楽しめた。
あの時間に、あのルートで電車に乗れば本当に異世界に行けるのでは、と思ったらエンドクレジット後に姪が行っちゃう。
次はクリア方法を知っている姪と堤春奈(恒松祐里)の勝負になりそう、続きが観たい。
失敗してると思います
オリジナルの掲示板スレッドが好きなので、観てみたのですが、オリジナルのミステリアスでありながらロマンのある不気味さが殆どありませんでした。あれをスクリーンに持って来るのは難しいのかも。あのスレッドを時系列で正確に再現しても、再現フィルムで終わってしまうし、、、。この題材で難しいのは、ゾンビみたいなのや、気持ち悪いCGを使うとかえって興醒めしてしまう事。怖がらせようとすると、逆に怖くなくなってしまう。オリジナルは、只太鼓の音が聞こえてくるだけで、化け物に追われる様な展開は無かった。しかし、雰囲気がズンズン伝わってきてスリルがあった。ここら辺が映画にする時にどうやって表現するかが肝心じゃない?あの異世界の空気感。あれがこの映画には全く無いんだよね。とは言え、悪い所だけではなく、良い所もあって、主役の女の子が延々と続くループを証言を元に壊していくのは中々面白いアイデアだと思った。こう云う有名な話をアレンジして映像にするには、可也頭を使わなくちゃいけないと再認識させられた。
辿り着けない駅が、そこにある。
2チャンネルで話題になったきさらぎ駅の話。
自分はあんまりパソコン詳しくないので、2チャンネルってのもよく知りません。
話題になったということをテレビで知った次第ですが、このときの再現フィルムの方が面白かったような・・・
作品の作りとしては面白いと思いますよ。
前半の視線映像、色もちょっと変わっていて、いかにもな不思議世界が表現されていたと思います。
後半は、取材した話を元に異世界に飛び込んでいく話。攻略本を手にしたゲームみたいなもんだから、楽勝みたいなもんだけど・・・
「カメラを止めるな!」を意識したような展開で、面白いとは思うけど 期待したほどじゃなかった。怖さもドッキリも無かったし。
オマケ映像もあったけど、ラストの展開は、想像どおりかな。何のひねりもない。
思っていたより良かった!
SNSでおもしろかったという口コミを見たので期待して見始めたら、なんか……笑
でも後半が面白いともかいてあったので頑張って見てたら面白い終わり方。
思ったよりどんでん返し系でした。
前半部分のマイナスポイントと後半部分のプラスポイントで星3.5です。★
一番怖いのは、人の悪意
ロケ地に近い所に住んでいたり、勤務していたりした者として、よく知っている場所が出て来るのはとても楽しいのだけれど、知っているからこそ「きさらぎ駅」が、いつもの駅に見えてしまい、遠州鉄道だったはずの電車が、いつの間にか別所線の丸窓電車になっていて、いつもの車窓風景にしか見えなくなってしまった。
例えば、上田映劇をロケ地にした「青天の霹靂」や「浅草キッド」だと、「雷門ホール」とか「フランス座」という設定が、楽しみながらもすんなり受け入れられたのだが、何が違うのか。予算的な問題なのか、異世界という設定の問題なのか、そこが自分として興味深かった。
全体を通した作品の内容に触れると、「一番怖いのは人の悪意」というのが感想。結局、訳の分からないものへの恐怖より、訳の分かっている狂気の方が、薄寒い怖さを感じた。
それにしても「怖いもの見たさ」というのは、人間の特性なのか。自分は、見ないで済むものは見ないでおきたい方だが、それでもどこかしら、やっぱり惹かれるものがあるのも事実で、そこを一人称目線を使いながら描きだそうとしていることが伝わってきた。
中では、芹澤興人がいい味を出している。
最後に、エンドクレジットが終わった後が、ある意味、監督が一番描きたかった部分かもしれないと思うので、未見の方は、最後の最後まで観ることをおすすめします。
感想メモ
おもしろかった!
有名な都市伝説きさらぎ駅のお話、元になった2チャンネルの掲示板とは割と違うみたい
前半はきさらぎ駅から生還した人に取材をする、そして後半で実際にきさらぎ駅に行ってみる、という流れ、前半の回想シーンは画面の解像度?が低くてゲームみたい、声の響き方に距離感がない所とか
ループものみたいな感じで、話で聞いていた事が実際に起きるので、死を回避しつつ、ゴールに進む、こういうの好き
ラスト好きよ、ちょっと死ぬ順番とかいじったから脱出ルートが変わったパターンか?!、と思ったら!!純子さん!!
隠しルートみたいな感じできさらぎ駅に行けるという設定も好き、寝過ごしには気をつけような!
意外にも面白かった タイムループ系のやつで1周目は全然面白くないけ...
意外にも面白かった
タイムループ系のやつで1周目は全然面白くないけど2周目からどう展開が変わっていくのかが面白い
ただ内容は脚色どころかきさらぎ駅のアイデアだけパクった全くの別物謎の化け物とか出てくる
この話の怖さはそういう事じゃねーだろ清水
清水にしては良い方だけどもちろんB級
邦画ホラーのお手本
どうみても、チープ低予算、役者も微妙ときて大して期待せずに見ましたがなにこれすごい面白さ笑
異世界?謎の駅にいつの間にか迷い込み、命からがら逃げ延びた女性の体験談を聞いた主人公も、同じ方法で謎の駅に行き、、って話でCGとか、チープなんだけど、日本独特の怖さがある
普通のおじいさんがいきなりえらい勢いで走ってきたり、なんの説明もない謎の町、一見普通の人、怖さのツボをよくわかってます
シナリオがとてもよくて単純に怖がらせてみんなが死んでいくホラーとは一線を画している
エンドロール後のオチもわかりやすいけどよかった
邦画ホラーは最近〜村シリーズが肩透かしだったからなぁ
こーゆーのでいいのよこーゆーので
余談だけど1番怖かったのはサラリーマンの顔笑
個性強すぎるって
電車で異世界
よくあるB級ホラー。
過去にきさらぎ駅に行ったことある人から話を聞き実際に行ってみる話
きさらぎ駅では同じ事がループしており、聞いてた話から最善の行動を選択する
実際は話には嘘があり、女子高生を救うための罠。
鉄塔システムで取り込まれてしまった
期待してなかったこともあり、ちょっと面白かった
なんだこりゃ
深夜ドラマ並みの映像と元ネタはあれど適当に作りこんだ設定。なのに、しっかりと不気味だ。パンのみの恐怖演出が何故か怖いのよ。さらになんでこの子が出てるんだ?となる、ちぐはぐなキャスト。
たぶん超低予算だと思われるが、まあまあなもの作ってるのに驚いた。たぶんブレア・ウィッチ・プロジェクトより面白いよw
ダメです
以前から面白くないという評判は聞いていましたが本当に面白くなかったので驚きました。
あれでよく公開出来たなと思います。
観ているうちにだんだん国語が苦手な中学生が提出日当日の朝に無理くり書き上げた一切校正のされていない読書感想文を読んでいる気分になりました。
きさらぎ駅をベースにした、面白い解釈の映画でした
きさらぎ駅なんかストーリー知り尽くしてるし、映画で見てもなあ、と思ってたけど、AmazonPrimeにあったのでみてみるかーと思って鑑賞。
はじまりが鉄道じゃなかったのであれ?と思ったら、結構しっかりアレンジが入ってた。
元のきさらぎ駅知ってる人でもきさらぎ駅のストーリーの映像化+映像の不気味さを楽しめていい感じ。元のきさらぎ駅しらない人は展開を新鮮に見れると思う。
ただのきさらぎ駅のストーリーの映像化ではなく、独自の展開も含まれていて、そこが結構面白い。ベタといえばベタではあるけど、思った以上に楽しめました。
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