「ただ淡々と、史実、事実として」チェルノブイリ1986 川柳児さんの映画レビュー(感想・評価)
ただ淡々と、史実、事実として
ロシア制作の映画なんで、どこまでが本当のストーリーなのかはわからない。
でも、こういう事故があった、という事実は事実として記憶しておいていいのではないかと....
ロシアが作ったにしては、こういうセリフがあった。
「この事故は、誰のせいで起きた?」
「ソビエト連邦の....」
わかってんじゃん(笑)
それか、ロシアの反体制の人たちが作った映画なのかもね。
特に素晴らしい、と称える程の作品ではなかったけれど、この戦争のさなか、自分にとっては観に行く価値のある映画だと思った。
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