「犬飼っているとちょっとw」ハウ テスッテスさんの映画レビュー(感想・評価)
犬飼っているとちょっとw
犬の仕草や行動をただ見て、かわいいなぁって思うだけにしておく映画w
ストーリーに関しては、「おい!」って感じですw
まず、犬飼ったことない人にいきなり大型犬を譲渡するとか、ノーリードで遊ばせるとか、散歩中に寝るな(人な)とかwで、挙句、犬脱走w
都合よくトラックに乗って神奈川から青森に連れてかれる、とか、800km戻ってくるとか、いろんな人と出会って人の心の闇を払ってゆくとかのハートウォーミングなのは映画なんでいいんですよ。
最後の結末、あれはないでしょ。
まず、マイクロチップ入っているから、飼い主わかるはずでしょ、なのになぜ、他人が勝手に飼ってるんだ。窃盗にならないのかな。
自分の家の庭に他人の財布が落ちていたら交番に届けますよね。まさか、自分のものにしないですよねw
同じだと思います。
感情以前の問題かとw
で、主人公も購入した一軒家を売却してマンションに引越したからか、わからないけど、あっさり、諦めるw
おいおい!必死に御主人様の元に帰って来たのにそれはないだろ。
婚約者に結婚を破談にされたから犬で気を紛らわせ、また、新しい彼女候補が現れたから、いいや的な感じでハウ捨てられるとか、ダメでしょ。
うーん、これは考えようによっては犬の姿をした愛の天使が人を救っていく映画なのか。
海外映画ではそういうのありますが、キラキラしたものが降ってきたりしたら天使が舞い降りたとか、共通認識で持っているから、あ、天使だったんだってわかるけど、日本映画にはないから、何かしらの表現をしてもらわないよね。
ハウとの別れ際に「あ、天使だったんだね」って、わかれば、まだ、すっきりしたかも。
まー、犬の映画じゃなくなるけどねw
ハウが我が家のスタンダードプードルに似ていて、鑑賞後、愛おしくなって、ずっと一緒だよって再認識出来たから星3にw
って、星の付け方がそれこそ、おい!ですよねw