「残念な映画」ハウ トムトムさんの映画レビュー(感想・評価)
残念な映画
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最近はワンダフルライフなど、愛犬家として心がほんわかする犬の映画がありましたが、これはいただけない。ストーリーに全く共感が持てない。
マイクロチップはどこに行っても確認されることないし、途中、保護されることもなく必死な思いでがあってきたハウは、事故で父親を失ったという子どもの『お父さんの代わり』という理由でその子にあげちゃうって。え?ちょっと待て。ハウの気持ちは?
お前のハウへの愛情はその程度なのか?自分の大切なわんこなら、マイクロチップの内容を示し自分の家族だと主張するだろ?
あー、全くイライラする。
結局は、飼い主からはぐれた犬が、必死に遠くから飼い主のもとに帰ってきたけど、飼い主はそのワンコの気持ちを無視して偽善者ぶって他人に譲って終わるという、愛犬家からしたら身も蓋もない話。
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