「モラトリアム」マイ・ニューヨーク・ダイアリー kuroneliusさんの映画レビュー(感想・評価)
モラトリアム
思春期の気持ちが蘇る。若者はいつだってモラトリアムを満喫して延長したい。なかなか終わりを決められないし、決めたくない。そして何者かになりたいし、なれると思っている。
いまはもう忘れてしまったけどそんな熱い気持ちを思い出させてくれた映画。シガニーウィーバー 演じる編集長のパソコンに頼らずタイプライターを使うとかわたしが若い頃は良くも悪くもそのような自分ルールを持つ恐ろしい上司がいたな。自分はそうなれてないw
ライ麦畑でつかまえて 読み直しはじめた。サリンジャーがハプワースを出版したいと作中で言ってるのも気になった。20年経って読むサリンジャーは私にとってどう変わってるのかいまから楽しみです
マーガレットクアリー がかわいすぎた。
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