左様なら今晩はのレビュー・感想・評価
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広島弁(というか備後弁?)めちゃくちゃ自然でした。
尾道の大らかな土地柄を背景に少しの胸キュンと微かなホラー風を挟みつつ展開される優しい物語。
全編を通して主演の二人の自然で繊細なお芝居が光る。
特に久保さんの備後弁の流暢さに(大学入学で上京するまで瀬戸内海を挟んだ対岸で育った人間として)感嘆したので、正反対の感想を見かけて首を傾げ思わずアカウントまで作ってしまった。
プチ作品。刹那の恋の「切なさ」。心して臨めば好作品。
乃木坂46の久保史緒里 と 萩原利久
の小さな小さな刹那のラブストーリー
劇的な展開は無いが、地縛霊的な霊が、初めは鬱陶しかったが
徐々にかけがえのない存在に・・・
というのはストーリーの王道。
静かに地味に去ることで、切なさを表現。
まぁ最初からそういう小作品と思って臨めば悪くはない。
幽霊としては物足りないが、恋愛映画なのでそこは仕方がない。
静かな叙情を感じる作品。
宇野祥平は昔風の不動産屋(個人でやってるとこ)がお似合い
胡散臭く、ガサツで、時としておせっかいだけども、仲良くなると柔軟性のある不動産屋さん。
ただ尾道が舞台だけに(広島弁)はチョツトぎこちなかったね。久保さん。
俺、対岸の愛媛住んでたことあるから、カタコト広島弁が耳障り。宮城県出身じゃ仕方がない。
広島弁は「荒っぽい」と仁義なき戦いのイメージで思われがちだけど、
本当の地元の若い女性の広島弁はカワユイのよ❗️
静かな静かな小作品。
主人公の死自体にあまり触れなかったのは逆に正解。シンプルイズベスト。
久保さん、はまり役だったのでは
前半は少し間延びした印象でしたが、だんだんと久保さんの魅力に引き込まれていき、観に来て良かったと思える映画でした。久保さん、はまり役だったのではないでしょうか。折角、尾道で撮った映画なので、もう少し尾道の風景などを盛り込んだ絵作りでも良かったのでは。久保さんのことを知らない人が観ると少し単調に感じる映画かもしれないと思いましたが、私は久保史緒里さんの備後弁も、切ない表情の演技も、十分に楽しめました。
人間と幽霊のメッチャ切ない映画! 本年度ベスト!!
絶対に自分好みの作品の予感。
予告編だけ観てから鑑賞。
この予告編がメッチャ良かった!
主人公の半澤が同棲中の彼女に逃げられた途端、女性の幽霊が登場。
愛助と呼ばれる幽霊が広島弁?でメッチャ可愛く喋るんだけど、もはや幽霊ではない(笑)
幽霊はノーブラとの事です(爆)
愛助役は乃木坂のメンバーの久保史緒里さんと知る。
集客が予想外に多かったのはこの為か?
半澤が最初は嫌がっていた愛助と徐々に距離が近づいて行く感じが良い感じ。
半澤の部屋で過去に亡くなった愛助の理由を不動産屋に聞きに行くんだけど、不動産屋のオヤジが半澤が行くたびに笑える。
半澤と愛助のデートのシーンもとても良い。
特にお好み焼き屋のシーンがよい!
謎があるんだけど好き。
残念だったのは、後半の本作の2箇所ある重要なポイントが全く腑に落ちず。
あれこれと想像するけど謎でした。
それでも自分好みで満足度は高かったです。
久保史緒里さん。役者さんでも行かそうな感じです( ´∀`)
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