劇場公開日 2022年11月11日

  • 予告編を見る

「プチ作品。刹那の恋の「切なさ」。心して臨めば好作品。」左様なら今晩は 満塁本塁打さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0プチ作品。刹那の恋の「切なさ」。心して臨めば好作品。

2022年11月12日
iPhoneアプリから投稿

乃木坂46の久保史緒里 と 萩原利久

の小さな小さな刹那のラブストーリー

劇的な展開は無いが、地縛霊的な霊が、初めは鬱陶しかったが

徐々にかけがえのない存在に・・・

というのはストーリーの王道。

静かに地味に去ることで、切なさを表現。

まぁ最初からそういう小作品と思って臨めば悪くはない。

幽霊としては物足りないが、恋愛映画なのでそこは仕方がない。

静かな叙情を感じる作品。

宇野祥平は昔風の不動産屋(個人でやってるとこ)がお似合い
胡散臭く、ガサツで、時としておせっかいだけども、仲良くなると柔軟性のある不動産屋さん。

ただ尾道が舞台だけに(広島弁)はチョツトぎこちなかったね。久保さん。
俺、対岸の愛媛住んでたことあるから、カタコト広島弁が耳障り。宮城県出身じゃ仕方がない。
広島弁は「荒っぽい」と仁義なき戦いのイメージで思われがちだけど、
本当の地元の若い女性の広島弁はカワユイのよ❗️

静かな静かな小作品。
主人公の死自体にあまり触れなかったのは逆に正解。シンプルイズベスト。

満塁本塁打
満塁本塁打さんのコメント
2022年11月12日

正式には尾道は備後弁ですか?まあそれほど変わらないでしょうけど。 投稿主本人。

満塁本塁打