ワールド・ウォー20XX 世界最終戦争のレビュー・感想・評価
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例によって例の如く・・
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森に囲まれた秘密研究所、災害救助ロボット支援用に開発中のAI(人工知能)が突然、意思を持ち自分でプログラムを改ざん、軍事ネットワークをハッキング、ドローンやロボット兵が人々を襲い始めたと言って大騒ぎ。
世界最終戦争なんて大風呂敷を広げたが、殆ど研究所周辺でのドタバタ劇。CGはほんのおまけ程度、軍の演習の資料映像を適当に切り張り、主に襲ってくるのは花火で墜落する市販のドローン、予算が無いのは百も承知ですがこうまでチープだと涙が出ます。
AIの名はメドューサ、見たものを石に変える魔女ですね、そりゃー悪さをしても仕方ないでしょう。
生みの親のロペス博士も殺され、暴走を止められるのは量子コンピュータプログラミングが出来る博士の娘タラだけらしい、どうやってやっつけるのか、さんざん無駄話で尺延ばしのあげくラスト数分で主人公が戦死なんて突飛な展開。もうだめかとあきらめたがハッカーや研究所の仲間の頑張りでなんとか応戦。
製作アライサム、配給プライムウェーブと聞いただけでB級SFマニアなら中身は想像が出来ますね。
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