「この手の映画が好きなんだから仕方ない」クラウディ・マウンテン kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
この手の映画が好きなんだから仕方ない
ここ4〜5年くらい?(もっと前から?)、中国資本によるアクション映画が増えている。どれもCGがすごくて迫力はあるが、脚本がやや浅いという傾向がある(という個人的印象)。そしておらが国の素晴らしさをアピールしまくるというパターンも。
本作もまさにそんな映画だった。献身的に人助けに奔走する人たちをひたすら描く。それなりに緊迫感があるはずなのに、でも眠気を感じてしまった。ということで、正当な評価にはなっていないかもしれない。
それでも気持ちがあまり乗らなかったってことではある。なんで観たんだ?って話なんだけど、本来この手のディザスタームービーが好きなんだからしょうがない。こんなときもある。
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