劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室のレビュー・感想・評価
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死生観が狂っている
ドラマが面白かったので視聴。
物語としては王道であり、手に汗握る展開が続く。この視点ではとても面白い映画である。
ただし、死生観が狂っており、ここが合わないと興ざめする。
具体的には、高齢者を優先しすぎということ。緊急避難時に中学生が老人の面倒を見るとか、妊婦を置いて高齢者を先に助けるなど、現実にあってはならない描写が続く。
また、死者ゼロを目指すのは良いが、そのためにMERメンバーの犠牲を厭わないというのもあり得ない。この辺の死生観が合わないので☆マイナス1個です。
絶対連ドラ視聴後に観た方が良い
上映中も中々観に行けず、先日やっと。
ドラマ視聴からかなり日が経っていましたが、観ている家に思い出し、涙しました。
涼香ちゃんのシーンを大画面で観ていたら…と思うと、家での視聴でよかったのかもしれません。
音羽さんが涼香ちゃんに馳せる想い、最後に写真に声をかけるところ、全てが切なくてよかったです。
北見夫婦、とても推せます。
千晶さんがぷりぷりしながら家を出ていくところを、必死に止める北見チーフ。
言葉で説得しつつも、無理に止めず、なんなら身重な千晶さんの事を考えてキャリーケースをもち、あわあわしながらタクシーまでエスコートするところがとてもよかった。
ドラマだけならず、映画もとても良い作品でした◎
実際に活躍している
ドラマシリーズからの続編作品
この映画だけでも充分に楽しめる内容になってます。
横浜のランドマークタワーで起きた爆破事故により取り残された人々の命を救わ為に駆けつけたMER
ギリギリの状況の中助け出そうとするも命の限界を迎えようとしている人ばかりであった。
それでも諦めないで向かう姿が良かった。
なんとも言っても主役の鈴木亮平さんの演技が素晴らしかった。
自らも危険な状態の中で妻を救い出そうしている姿に思わず涙が溢れました。
エンドロールでは、実際に活用しているMERの方々の写真が写し出されていて、コロナ禍の中でも負けずに諦めないで活躍している姿に感謝したいです。
本当にありがとうございます!
これからも多くの命を助ける為に負けないでください
足の引っ張り合いかよ
TV日曜劇場でも好評だった緊迫医療ドラマ、ドラマツルギーとして悪役は不可欠だが厚生大臣の売名行為という政治がらみの陰謀仕立ては雑味に感じる。
自らの命を危険にさらしても患者を救うというのは見あげた精神だが、精神論だけで猪突猛進では批判を受けて当然の気もする、要は程度問題、基本、安全確保の上で使命を尽くすのが鉄則だから、高層ビル火災なら屋上からのヘリでの救助を優先すべき、わざわざ炎をくぐって階段とは盛り上げたいだけのシチュエーション、冒頭の飛行機火災も脱出が最優先、機内で手当てなど手間取っていてはまずいでしょう。確かに観客をハラハラドキドキさせるために段取りを悪く見せる演出は大衆娯楽の常套手段だがご都合主義が多少鼻に付きました。
人間同士の足の引っ張り合いで気を揉ませるのではなく想定外のアクシデント連発で緊迫する正攻法での筋書きの方が観たかった。
脱線だが正月の羽田の海自機と旅客機の衝突事故でも消防隊がいくら放水しても火の勢いを止めらない様を見せつけられた、街場の火事でも鎮火に数時間はざら、21世紀なのだから消火方法についてもう少し科学的に研究、進化して欲しいと切に願うこの頃です。
邦画としては頑張ってますが…
ドラマは数話見て結末は知ってる程度ですが気になっていたので鑑賞。
序盤の飛行機は羽田の事故を知っているので機内に突入するのに違和感…
コナンばりの舞台設定(将棋倒しはギリ許せる、かなあ?)はそれ程気になりませんでしたがやっぱり一つの現場だと間延びしてダレてしまいますよね。中国の映画レスキュー(は詰め込みすぎで長いなあって感じたので厳密には別ですが)と同じで救命物で構成が難しいのはわかってますが、(ドラマとしてはこれを分割すれば結構いいものになると思います)一本の映画としてはもう少し何とかならなかったのかなあと。あともうどうでもいいですけど消防の数少なすぎませんか?復活するシーンは感動する所なのでしょうがちょっと失笑してしまいましたよ。
待っているだけじゃ救えない命がある
今年も数多く公開されたTVドラマの劇場版。中でも44・8億円の大ヒット。
TVドラマを見てないと分からないなんて事なく、こちらは題材や設定がはっきりしているのが有難い。『ネメシス』なんてちんぷんかんぷんだったもんなぁ…。
最新医療機器とオペ室を搭載した緊急車両=ERカーで、重大な事故や災害の場にいち早く駆け付け、負傷者の救命に奔走する医療チーム“TOKYO MER”の活躍。
序盤でプロフェッショナルな仕事ぶりとチームワークを紹介。
誰と誰が好き合ってるとか、確か佐藤栞里って出てたよね?死んだ設定なの?とか、メンバー個々の背景やプライベートなど細かな人間関係までは分からないが、まあ見ていく内に。
TVドラマからの直接的な続きと言うより、劇場版ならではの大事件が発生。
横浜ランドマークタワーで、何者かの放火による爆発が。やがてそれは大規模な火災へとなっていく。
“TOKYO MER”に出動要請が掛かり、負傷者の救命に奔走。
そこへ厚生労働大臣直属のエリートチーム“YOKOHAMA MER”も現場に現れる。
共に人命救助のプロフェッショナルチームでありながら、“TOKYO MER”のチーフ・喜多見のモットーは“待っているだけじゃ救えない命がある”。“YOKOHAMA MER”のチーフ・鴨居のモットーは“危険を冒しては救えない命がある”。考え方が真っ向から対立して…。
火災はどんどん広がり、タワーの上層部に取り残された人々の中に、重体者や喜多見と再婚し妊娠中の千晶もいて…。
タワー火災と言ったら同ジャンルの中でそびえ立つ『タワーリング・インフェルノ』。ぶっちゃけ足元にも及ばないが、邦画パニックとして高水準。古今東西、映画ファンの食指をそそる究極のパニック・シチュエーションである。
喜多見と鴨居のそれぞれの主張には一理ある。今行かないと助けられる命も助けられない。先走れば助けられる命も助けられなくなる。現場は常に即決と一瞬の躊躇が左右する。
当初“YOKOHAMA MER”は“TOKYO MER”を下に見て急を要する人命の場で派閥争いかよ…と思ったが、共に奔走する内に。人命の場に権力挟むクソ野郎はクソ厚生労働大臣。放火犯人よりムカつく!
鈴木亮平主演なので熱血な役柄ではあるが、硬派ではなく、人柄がいい。患者や仲間にも物腰柔らかく丁寧に、指示や処置は的確。ええ上司や~。再婚相手の千晶には尻に敷かれているよう。何かこういうダメダメな所憎めないわ~。今年は『エゴイスト』も非常に良かったが、本作でも本物の“プロドクター”に見える鈴木亮平さすがの熱演。
中条あやみ、菜々緒、小手伸也らレギュラーチームメンバーもバックアップ。一人だけ役に立たねぇ“SixTONES”とやらのジェシーだけ浮いてるなぁ…と思ったら、劇場版だけの新キャスト。一応クライマックスへの伏線。
元チームメンバーで現統括官。現場を離れた理由など、賀来賢人はTVドラマから見ていれば深みありそう。
新キャストでは杏がクールに奮闘。
仕事優先で千晶から愛想尽かされ…。
でもいざという場では、私の事より人を助けて。
こんな事を言える内助の功も素晴らしい。仲里依紗も好演。
本当にいざという時、人は試される。
喜多見たちが階段を駆け上がってタワー上層階へ。救助者たちは一旦安堵するが、再び爆発が起こり、我先にとパニックに。そんな中、中学生たちが喜多見たちに協力を。そこから助け合いの輪が広がっていく。
これぞ邦画の人情の味。これが韓国映画だったら…、言うまでもナシ。
これぞ邦画的とも言うべきベタさやご都合主義も結構目立つ。
まず、犯人と犯行。あんなに誰にも怪しまれず易々と犯行出来るのか…? セキュリティ大問題。死にたいって以外、動機も不明。
現場と上の対立など、完全に『踊る大捜査線』。
階段を登ったり下ったり、登ったり下ったり。超人か?
取り残された中に大切な人と仲間がというご都合主義。そしてやっぱりこんな時に陣痛が始まる。
もっと妊婦さん労ってやれや。
喜多見やチームメンバーに次々とピンチが襲い来る。絶体絶命…そんな時こそ決まって、諦めない信念と不屈の精神で奇跡が…。
『海猿』と同じ匂い。
ちょっとネガティブに書いたが、かといってそれが悪い訳ではなく、クライマックス最大の救命シーンなど胸熱くなった。
一番のありえねー!は、美人過ぎる都知事かも。
この劇場版だけでも見応えあったし、回想の妹との死別シーンだけでもウルッと…。
TVドラマも見てみようかな。
どんな現場でもこの言葉が響いたらいい。
死者ゼロ!
劇場版ならではの迫力の映像
オペ室を搭載した大型車両(MER)で活躍する医師・看護師
スタッフを描く人気ドラマの劇場版です。
(ドラマは見てました)
今回は「タワーリング・インフェルノ」か?
「スカイクレイパー」か?のパニックムービー。
地上90階の横浜・ランドマークタワーでの爆発炎上事故。
TOKYO MERの活躍の場所はここ。
しかも36階の展望フロアに、多数の人が取り残された。
今は晴れて再婚して、
喜多見(鈴木亮平)の妻となっている
千晶(仲里依紗)もその中にいる、という緊迫の設定。
しかも千晶は妊娠後期の出産間際。
【待っていては救えない命がある】は、
喜多見のモットーだが、医師の域を越えた行動力とパワーに
呆れて声もなかったが、
現実にパレスチナのガザ地区の女性・子供や一般市民は、
負傷して野戦病院のような設備で治療を受けて、
麻酔が無くたって治療を受けられることの方が幸運なんだろうなぁ、
とか思いを馳せる。
頭に浮かぶ数々の疑問・・・それは次第に消えて行く、
画面に引き込まれて身を乗り出す。
何がはらはらしたかって・・・
【緊迫のシーンその①】
階段を降りる途中喜多見が千晶を抱っこして軽々と降りていく、
しかし煙が充満して千晶が酸欠と腹痛で、脳裏に「死」の文字が
浮かぶシーン。
「ここで帝王切開をして、赤ちゃんだけ、助けて!!」
喜多見に千晶がメスを手渡す、
逡巡する喜多見・・・もう半分お腹を切ろうとしている・・・
しかし酸欠で喜多見の意識も遠のく。
アーー救助が!!
あ~間一髪、間に合ったー。
そして喜多見の妹・涼香(佐藤栞里)の回想シーンが度々挿入される。
死亡者ゼロのMER史上初の犠牲者・涼香。
音羽(賀来賢人)は今も涼香を愛している。
《ここが一番の感動ポイント》
涼香の無垢な笑顔・・・写真と回想だけなんだけど佐藤栞里・・・
誰よりも泣けた!!
(涼香が恋しい。)
そしてラスト。
千晶が救助されての緊急帝王切開、
今回、TOKYO MERのライバルとなった
YOKOHAMA MERの新設備の整った手術室を借りての
喜多見の執刀。
途中、千晶の心音と心電図が途切れてしまう。
お腹から取り出された赤ちゃんは酸欠で生まれたため
チアノーゼで青紫色の皮膚・・・
ここも、千晶、死んじゃうんじゃ!!
涼香の事が脳裏に浮かぶ・・・
本当に見てる私の心臓に悪い!!
政治絡みのセリフはこの映画を支えてますね。
リアルを感じる。
揉み手をしながら
「私はいつも強い人に付くんです」の鶴見慎吾、
官房長官の渡辺真起子、
実は都知事・石田ゆり子を影で支える。
ワンシーンの出演でも、引き締まります。
意外やこの人もアクセントになっていて、
厚生大臣の徳重聡、
貫禄の憎々しさで盛り上げてくれました。
最初は疑問符だらけだったけれど、感動していた。
エンディング曲(平井大)も興奮した心に心地良かった。
流れにやり過ぎ感あり、緊急医療現場でのマウントの取り合いはシラける
事故現場は切迫していて酷ければ酷いほどウケる。
その現場に深く入り込んで、緊急救命医療を行う~
意識のない怪我人、心肺停止レベルの人を緊急オペで救う。
素早く的確な診断、一刻も争う命、
素早い高度な緊急手術処置・・・
最初は真面目に観てたけど、
途中から余りにご都合主義過ぎて、
アフォアフォ精神の御一行様に見えてきましたわ。
アンリアルですね これは。
今日は『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』が
余りにも関係者の手で高評価レビュ-されてて
ポイント高く成ってしまっていたので
気になって観に行った次第。
正直な感想から言うと、
医療行為自体のシ-ンは非常に良かったです。
人の命を救う現場ですからね。
特に 最後、赤ちゃんが助かるとか、妊婦の命が戻るとかやはり当たり前に泣けてきます。人ですからね。
でも コノ映画であるから泣けて感動するのではなく人として 今までの人生経験上、緊急医療や病院でお世話になった方なら 潜在意識の中に”命はとっても大切”というベ-スが組み込まれていれば誰でも感動する訳です。
震災や、豪雨災害、コロナなどで救急医療にお世話になった方なら、どなたでも この部分は感動はするでしょう。
問題は、
航空機事故、ビル火災現場へのレスキュ-場面、
その非常事態の中にMERが無理して入って
一歩間違えたら 全員死ぬ訳で。
自ら動かなかったら助からない命がある?
確かに人命は+1 助けられるかもだが、
爆発したら -10以上で専門職のプロが死ぬんですよ。
身勝手過ぎませんかね? メッチャこの考え方は疑問です。
隊員、医師には家族もいるんですよ。
冷静になって考えて観てくださいよ。
これ有りきで活動するのはどうかと思いましたね。
ただ、ケガした方の人命を見殺しにすれば良いとは思いませんが、レスキュ-部隊で運び出す方が 利に叶ってると思いますね。
(思った事)
・どうも構成する医療チ-ムの経歴を気にするとか、的確な症状判断とか、手術処置早さを比較するのが メッチャ嫌ですね。
マウント取り合って、患者取り合うとか 見事なアフォさ加減。
・緊急救命室車は、事故現場に合わせて戦車並の分厚い鋼板装甲車(クロ-ラ走行)も有った方が良いかも。
・ビル放火犯の 目的理由が分からないまま。
・ガソリンを透明ビニ-ル袋に入れたのを幾つもカ-トに入れて各階に放置しセット。1袋を破って撒いて着火?
(ガソリン袋はもっとパンパンに膨れてると思う。)
ウ~ン・・・、スグにスプリンクラ作動で消えると思うが。
もっと黒煙上がり 現場は黒くなるでしょ。
上階の現場は白い煙だったけど あれは映画用ですね。
(多分コ-ヒ-豆焼いたんだね)
それに実際放水はあかんでしょ。泡の消火剤をレスキュ-の人 使ってたかな。
・ビル窓割れたりドアが壊れてんだよね。なぜ非常階段の怪我人を下ろそうとしてるスグそばが丸い円形で爆発破壊するかな?
有り得ないね。気圧が既に外に抜けてるでしょ。
それに非常階段て、防火ドアだし、壁面も避難者保護として凄く頑丈に造られていると思うけどね。
・緊急現場での手術医療行為だけど、こんなの出来ますよ~っていうパフォ-マンスなのかな。自分が対象の患者なら凄く拒むかも。
いち早く外に連れ出して、まともの病院の中で緊急手術受けたいのが本音かな。
・妊婦の医者が緊急現場で手助け・・・
しかも その後 赤ちゃん出産て・・・
正月映画の ”Dr.コトー診療所”の思いが蘇るけどナ。
なんか ダブってませんかねぇ?
・役者陣は どなたも必死感出てて素晴らしい活躍でしたよ。
特に、喜多見幸太 役( 鈴木亮平さん)は良い感じでした。
最後の方、”孤狼の血 LEVEL2”の 上林に見えましたけどもw。
少々 無理矢理感が否めない展開の連続でしたが、
命を救う場面は 真っ直ぐな気持ちでご覧頂けると思います。
ご興味ある方は
劇場へ どうぞ。
意外に面白かったです!
(ネタバレですので鑑賞後にお読み下さい)
※本来の長いレビューを書く時間が最近ないので、短く
意外に面白かったです!
映画つかみの空港事故の場面や、その後のビル火災の描写など、どれもリアリティと緊迫感があり、それぞれの役者の皆さんの演技も素晴らしかったと思われました。
なので劇場での満足感は高く、かなりのヒットになったのも全く納得の内容でした。
ただ、映画本来の人間の深みを描く水準まで要求してしまうと、要素が盛られ過ぎなのもあって、果たしてこれは映画作品としてはどうなのか?との若干の疑問があったことも事実です。
しかしそんな要求さえなければ、しっかりとした作品作りをされているとは思われました。
「医師の喜多見と申します!」
横浜MERが発足し意見がぶつかり合う以外は基本的にテレビドラマ版と変わり無しですが、その変わらない安心感を感じさせてくれるのが「医師の喜多見と申します!」のセリフ。
鈴木亮平演ずる喜多見幸太の絶対的安心感と存在感
「喜多見来たァ〜」と心の中で叫んでしまった。
70年代に「パニックムービー」が流行った頃、
ハリウッド映画で「タワーリングインフェルノ」という名作があり、それを思い出しました。
ワクワクとドキドキの大迫力!!
いきなり冒頭からの大惨事な事態!
でもMERの登場のとこ!やっぱすごい!
喜多見チーフかっこいい〜!!
YOKOHAMA MERというライバルの登場!!
横浜ランドマークタワーでの火災で大パニックになって怪我した人たち見た時
おさない
かけない
しゃべらない
あの避難訓練の時のことを思い出しました!
あーなるほどこうなるんだなって改めて思い知らされました!
途中から中学生の子達が協力してくれたり、大パニックになってた人達も手伝ってくれたりして
一人一人が力を合わせるシーンは素敵でした!
火に包まれている中でオペをした時とか
根性出した新人くんも
ほんっとうにかっこよかった!
誰かの為に一生懸命になる人ってやっぱりかっこいいなって思える映画でした!
人のために
訓練でえた技能
習得した医術
現場での強心臓
自分がもてる全てを
人のために捧げる行動に
胸が熱くなりました。
こんな非現実なことが
あるわけないと
わかっていても
映画はこういうのが見たい!!
ドラマ版を観ている事が前提ですが…
本当に面白かったです。
最初から最後まで目が離せない展開と、ドラマ版のキャクターのその後のポジションなどが描かれていて、ファンにはたまらない作品でした。
ドラマ版の最後に城田優を助けた事によって、劇場版はありそうだなと思っていましたが、案の定劇場版が作られましたが予想に反して、城田優とは全く関係のない話で、それでもすごい面白かったです。
城田優を使って、もう一丁次回作があって欲しいです(笑)
テレビを観てないのに楽しめた ツッコミどころも多いけど2時間たっぷ...
テレビを観てないのに楽しめた
ツッコミどころも多いけど2時間たっぷり飽きずに
ウルっとくるシーンも多かったです
鈴木亮平の医者としてのセリフの自然さが素晴らしい
以下ツッコミどころ
70階まで階段登り
その後も40階あたりまでまた登るみんな化け物
いくら医者といえど臨月の妊婦、真っ先に避難させろ
妊婦何度も爆発などで吹っ飛ばされすぎ
今野 異常犯罪者役多すぎ
悪徳政治家 人命尊重しなさすぎ
いや!やらないんかい!
ドラマ、観たことありません。
スペシャル版、観ようとしたけど忘れました。
こないだコナンを見にいった時に予告編を観て、
「うわ、俺これめっちゃ好きだわ」
そう思って今回なんの下調べもせず観に行きました。
そもそもなんで好きかってまず横浜ランドマークタワーが火事ってだけでもう面白いの確定です。あと燃えてる非常階段を患者さんを抱えながら降りようとするところも観たい。あとトリアージのシーンとか医療ドラマで好きなシーンなんです。もうこの予告編だけでどストライク。そして予告編のラスト、あの燃え盛る炎の中での帝王切開。これを観た瞬間、劇場で観たくなりましたね。
結果、帝王切開せんやんけ!
大阪人でもないのに思わず大阪弁で突っ込んでしまう予告編詐欺を見せつけられました。
でも、、めっちゃ面白かったです。映画としてはHERO劇場版一作目並みです。ストーリーは海猿に似てました。海猿の医療版です。目当ての炎の中での帝王切開シーンは観れませんでしたけど、よくよく考えれば不可能すぎますもんね。赤ちゃんにも良くない。死者0にならないですもん。
例え、目当てのシーンが観れなかったにしても序盤からラストまで素晴らしい展開とそれぞれのキャラの立ち方、そして各キャラの見せ場もしっかりと全員分あり連ドラの劇場版としてはトップクラスの出来だと思いました。
PS 観終わってチャリで帰ってる途中、危うく車に轢かれそうになった女性がいたんです。もちろん事故もなく結局何も起こらなくて良かったんですが、万が一事故に発展してたら影響の受けやすい僕はすぐ駆けつけて、
「聞こえますかー?聞こえたら手握ってください。」
こう言ってたと思います。
期待していたほどではなかった、構成的にツッコミも多く
ドラマを見ずに、高評価につられ鑑賞。
ベターなつくりではあって展開も裏切るところはなかったんですけど個人的にはノレる茶番ではありませんでした。
ところどころしんどい描写もあり(負傷した消防隊がいきなり立ち上がったり、死にそうになったところで妹の声がおりてきたり、地方自治体の救護車両がこぞって助けに来たり、あからさまなザ悪党感ですぎで浮いていた大臣の存在など)みていて集中できなかった。
また喜多見と嫁のいざこざの伏線は特に回収されることはなく強引にハッピーエンドとなっていたりもした。
YOKOHAMAMERとの対立も音羽の特別性のない簡単な一声で鴨居の気持ちが変わって終わるなど見ごたえはなかった。
音羽が助けるくだりはコアシーンになると思いますが、その前に「現場にいってきます」という音羽のシーンでわざわざ登場のフラグをたてる必要は一切なかったように思う。
藤井道人監督の傑作を先日見ていたところもありましたが、構成やセリフなどすべてにおいて稚拙と言わざるを得ないと感じた。
ドラマと展開は同じ
ドラマは当時ハマって見てました。
当然、ドラマ版よりスケールが壮大でしたが、展開は同じです(笑)
危機的状況になっても、仲間が駆けつけピンチを乗り越える!死者ゼロ!みたいな展開なのは分かっていても鑑賞してしまう、手術シーンのスピード感・爽快感があります!
役者さんが評価されがちですが、VFXやあれだけの瓦礫などをセットした美術スタッフさんも評価されて欲しいと思いました。
感動して泣いている方も居ましたが、MERメンバーが不死身過ぎて笑えました(笑)
負傷して手当されてた消防隊員が急にみんな復活するシーンはゾンビ映画かと…(笑)
1点残念だったのが、最後の病院でのMERメンバーが揃うシーン…徳丸くんが画面に入っていませんでした…
ドラマの続編映画とはいえ、撮り方が下手なのは映画作品として残念です。
映画でもドラマでも良いので続編に期待します。
出来過ぎだけどこれでいい
高層ビル火災が今回の現場。
予定調和なストーリーでどうせ助かるんだろ?と思いつつもハラハラドキドキ。医療ものは面白い。
放火犯の掘り下げを全くしなかったのが消化不良。政治家パートもいらないなかぁ。
安定の面白さと感動。
終始 どうなるんだろうと、ハラハラしたり、感動したり..... 特に帝王切開をして赤ちゃんだけでも助けてあげてほしい。と言った場面は号泣でした。
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