劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室のレビュー・感想・評価
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生命の尊さ
救命パニックのTVドラマ、その劇場版作品。
ドラマを皆で見ていた為、家族での鑑賞です。
ドラマの劇場版となると大体が風呂敷を広げるだけで、どうにもまとまりの無い仕上がりになるのですがこれは違いました。
それにしてもやっぱり鈴木亮平です。彼の芝居がすごい。
あと、これだけフラットな体つきの彼は久しぶりに見た気がします。
物語は静がほぼ無く、ずっとピークのような緊張感の連続。
展開こそ見えるものの、何故か目が離せず見入っていました。
こういったテーマの作品にはどこか気持ちを持ってかれるのかもしれませんね。幾度も涙腺にきました。
驚いたのは7歳の娘さんの「よく分からないけど、赤ちゃんのところで泣いちゃった…」でした。
もう何か感じるところがあるんでしょうね。
それとエンドロール。
あんなの最後に見せられたら涙が止まらないでしょう?
生命の尊さを思い出したような時間でした。
壮大なるベタ
2本の映画を観た級のハラハラ感!
エンドロールが胸アツ
迫力とスリルと安心感を楽しめるエンターテイメント
ドラマとスペシャル版も全て見ているので、流れがなんとなくわかるという、意外性はないが、ある意味安心感はあり、災害に迫力を求めてはいけないが、スリルとハラハラも味わえるエンターテイメント作品に仕上がっている。やはり手術シーンのテンポの速さは圧巻で、そこもこの作品の売りの一つ。テレビを見ていなかった方でも十分楽しめる作品。
「失敗してもやり直そう」
鈴木亮平さん冴羽リョウの次は目指せ世界!
サタデーレイトショー『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室』
公開2日目の東京MERは、マリオやコナンくんに引け取らず老若男女でほぼ満席∑(゚Д゚)
ドラマもテンポ良く、公開日前のSPドラマもハラハラドキドキ面白かったので期待大!
タワーリングインフェルノ・バックドラフト・ダイハード、30年以上のハリウッド映画は改めて凄いね。
今回のMERは、横浜の高層ビル火災に「待っているだけでは助けられない命もある」信念を貫き万策尽くすも・・・
そこに新キャラ杏ちゃん率いるエリート集団横浜MERが、冷静に立ち向かう。
今回も東京MERメンバーと要潤率いる千住ハイパーレスキュー隊が期待を裏切らない繋ぐ絆の大活躍!
で、主人公・喜多見演じる鈴木亮平の医療所作は、過去の医療モノを演じた名だたる俳優含めてナンバーワン!!
近い将来ハリウッド作品で飛躍するのは間違いない今の日本で1番凄い役者だと確信する役を研究し尽くした素晴らしい演技でした。
強い意志と行動力に支えられた救命活動が観客の平常心を奪う
TVで好評だった医療ドラマの劇場版。災害、事故現場にオペ室搭載の大型ERカーで駆け付け、何が起きても諦めずに、全力で命を救おうと奮闘する救命医療チームの活躍を描く感動作。全編、緊迫感が途切れず、胸が熱くなるシーンが多い。過酷な現場で、己の生を完全燃焼させ渾身の救命活動を行う彼らの姿に心打たれる。
本作の主人公は、東京都知事直轄のTOKYO MERのチーフドクター・喜多見(鈴木亮平)。横浜のランドマークタワーで大規模爆破事故&火災が発生し、タワー内に多くの人達が取り残される。東京MERと、厚生大臣により新たに発足したYOKOHAMA MERが現場に急行する。喜多見は、取り残された人達を至急救出すべきだと主張する。しかし、YOKOHAMA MERのチーフドクター・鴨居(杏)は、救命医の安全を最優先すべきと主張し、両チームは対立する。そんな状況の中で、取り残された人達の中に、喜多見の妊娠中の妻・千晶(仲里依紗)がいることが判明する・・・。
主人公役の鈴木亮平の熱い演技が作品を牽引している。本作のような作品には、鈴木亮平は最適役である。どんな状況でも諦めず揺るぎない信念で活路を開いていく姿に命を救うという強い使命感と責任感が溢れている。どんなに凄いスキルがあっても、それだけでは救えない命がある。命を救いたいという強い意志と行動力が大切だということを本作は教えてくれる。
詳細に分析すれば、ご都合主義的なシーンはあるし、爆破犯人の動機に触れない等、突っ込み処の多い作品かもしれない。それでもなお、本作が感動的なのは、待っていれば救えない命があるという作品メッセージに貫かれているからである。作品世界に惹き込まれる臨場感溢れる爆破&火災シーンと、喜多見を中心にしたTOKYO MERメンバー達の強い意志と行動力に支えられた救命活動が観客の平常心を奪うからである。
観客が望むのは、欠点の無い完全無欠の作品ではない。平常心では居られない衝撃と感動である。本作は、欠点はあるが、観客が望むものを与えてくれる作品である。
劇場版は、音響と感動がスケールアップしています。人間の素晴らしさを存分に味わえます。
見応え十分
TVドラマ版は欠かさず毎週観ていたので劇場版の公開を知った時は赤塚都知事ばりに小躍りしたあとシラーっと嬉しさを噛み締めていた。本日2回目の鑑賞だが感動は色褪せず冒頭の航空機事故現場の臨場感やテンポの良さは期待していた通り。いやむしろスケールアップした内容を劇場の迫力あるスクリーンで観られるのは映画ならでは。
息もつかせず進行するストーリーに没頭感は半端ない。次々起こる爆発と事態の悪化に対処していく様が見事としか言いようがなくその都度見せ場が用意してあるのが期待通りでありカタルシスが昇華できる。水戸黄門では無いが観客が観たいと思っている事(つまりこうなって欲しいと思っている事)を見事に表現していたと思う。まんまと手中に嵌った感があるがそれもまた心地よい。
集大成との事だが是非続編をドラマ化して欲しいと思うのは自分だけではないと確信した。素晴らしい作品に感謝。
エンターテインメント
最高の映画
途中で涙が出た
横浜のランドマークタワーで清掃員を装い大量のガソリンを使った放火による火災と大規模な爆発で多くの怪我人が発生した。東京都知事直轄の救命医療チームTOKYO MERの喜多見は現場に到着し、一刻も早くビルの屋上に取り残された人々の救出に向かうべきだと言ったが、厚生労働大臣によって新設されたYOKOHAMA MERの鴨居は安全な場所で待つべきだ、と正反対の意見だった。そんな中、地上70階に取り残された193名の中に、喜多見の妻で妊娠中の千晶もいることがわかった。さてどうなる、という話。
テレビは未視聴だったが、観てなくてもなんとかついていけた。
ストーリーに引き込まれ、感情移入して涙が出た。
鈴木亮平の沈着冷静な対応と熱い思いが印象的だったし、上昇志向のゴマスリかと思ってた賀来賢人の最後の行動も良かった。鴨居役の杏が凄く美しくて魅力的だった。
ドラマ好きなら楽しめる
こういう骨太な映画がみたい
いまそこにいるヒーロー
TVシリーズからのファンだけど、未見でも全く問題ない、胸アツの医療アクション(そんなジャンルあるのかな?)作品です。開巻の飛行機事故からしてドラマの世界観がフルスロットルで、わかっていても何度も客席でイエスッ!イエスッ!イエスッ!とガッツポーズしてしまいます。なんか、観客が観たいものを製作側がよくわかっているようで、最近観たハリウッド合作作品の製作者も見習ってほしいです。映画の中の医療チームはまさにヒーローだけど、エンドロールで映し出される名もなきヒーローの存在に改めて感謝と感動ひとしおです。役者では、鈴木亮平がどハマり役です。何やっても上手いなー。杏も、これまたいい感じで、ぜひシリーズで続投してほしいです。
出だしからクライマックスシーンが連続する邦画。 これは間違いなくギネス級!!
いきなりある施設の大事故のシーンからスタート!
普通の映画ならこれはラストシーンで使われる感じの熱い展開!
早くも感動の涙が発動(笑)
隣の女性客がヒクヒクと泣き出すので自分も安心して泣ける安心感!
突っ込み所は多いけど関係無し!
っか本作に突っ込み入れる方は映画を楽しめないと思う感じ。
喜多見を演じる鈴木亮平さんはじめ、相変わらず皆さんの熱い演技に引き込まれる!
本作のメインは横浜ランドマークタワーの火災事件が軸。
MERスタッフの現場での治療シーンは相変わらず熱い!
これに加え様々な人間ドラマも熱かった!
今回、杏さん演じる鴨居をリーダーとした優秀なスタッフを揃えた横浜MERも登場。
東京MERが雑草チームみたいな感じなんだけど、徐々に東京MERの活動に横浜MERが考えを変えて行く展開も良かった!
喜多見が妊婦の妻を救出するシーンには泣ける。
鈴木亮平さんの熱い演技に引き込まれる。
2人が絶体絶命のシーン。
誰が登場するか誰もが予想出来るけど、登場した時の姿がカッコ良すぎだろ(笑)
終始、息つく間もない展開で素晴らしい脚本の作品って感じ。
個人的にはアカデミー脚本賞を差し上げたい!
本シリーズの過去シーンも所々に散りばめられ、その時を思い出す感じも良かった。
個人的には佐藤栞里さん演じる、すずかの死は未だに納得出来ない(笑)
エンドロール。
実際の医療従事者の方と思われる画像が印象に残る。
久し振りに大満足の作品に出会えた感じ!
鈴木亮平さんの治療シーン。
相変わらず治療中の滑舌の良いセリフは観ていて気持ちが良いです( ´∀`)
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